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シニアツアー

【ISPSハンダカップ・スーパーシニア 1R】堀口と海老原が首位タイ。エージシュート達成者は2名

2017年11月17日

 この日から2日間にわたって行われる「スーパーシニアの部」。初日は1アンダー71でエージシュートを達成した堀口渡(71)と、同じく71で回った海老原清治(68)が首位に並んだ。2打差3位につけた小川清二(75)も、73でエージシュートを達成した。

 堀口は、前半はバーディーとボギーが3つずつと出入りの激しい展開。後半11番で3メートル、12番で1メートルの連続バーディーでエージシュート圏へ。13番でボギーにしたが、そのまま1アンダーを維持した。「エージシュートは5,6回目かな。12番で2アンダーになったときに出るかなとは思ったけど、次がボギーだったし、気にしていなかった。上がったらエージシュートになっていた」と話した。優勝争いには「それはねー。18ホール回らせてくれたらいいですよ」と、こちらも気にしていない。

 海老原は「今年初めて出させていただいたスーパーシニアの新人です」といい「この速いグリーンで3パット1回だけ。ナイスプレー」と話した。12、13番連続ボギーで1オーバーに後退したが、15番で2メートル、17番パー3では1メートルにつけて、1アンダーとした。「68歳にもなって試合があることだけでも感謝したい。こういうのがあるから元気になる。まあ、持っても1,2年だろうから(笑い)早いうちに優勝しておかないとね」と、意欲満々だった。

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スーパーシニア1R成績(PDF)

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