第1ラウンドでは、先週のファンケルクラシックで優勝した米山剛(52)と、プレーオフで敗れた清水洋一(54)が6アンダーとし首位に並んだ。1打差の3位には、同じく先週プレーオフ争いをした金鍾徳(56)と全米プロシニア覇者の井戸木鴻樹(55)の2名が続いている。前年度覇者の真板潔(57)は2アンダー14位。
ジュニア育成にも力を入れたトーナメントとして、広島の男女高校生が12名参加している。シニア選手と同じティーグランドを使用し、プロのトーナメント舞台を通じて、経験値や試合勘を積み重ねるいい機会になる。
ジュニア選手の上位には、坂本柊人(17歳・広島県瀬戸内高等学校)が、68をマークし、3アンダー10位タイ。吉田好輝(17歳・広島国際学院高等学校)が、1アンダー25位タイ。ジュニア女子選手では、佐田山鈴樺(17歳・広島国際学院高等学校)が1オーバー40位タイ。最終日も夏の暑さが厳しい予報だが、ジュニア選手たちの健闘にエールを送りたい。
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