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シニアツアー

【エリートグリップシニア/1R】やはり今週も来た プラヤド・マークセン(51=タイ)

2017年08月09日

 プラヤド・マークセン(51=タイ)がやはり今週も来た。「昨日は練習ラウンドでハーフしか回れなかったので、インコースがよくわからなかった」という中でも、3アンダー67。3番で1メートル、7番パー5では第3打でOKにつけ、9,12番では2・5メートルを相変わらずショットは好調だ。14番パー5では第2打ピンまで残り174ヤードを8番アイアンで2オンさせた。この日は5バーディーを奪ったが、2つのボギーが3パットだったことと「インに入ってアイアンのフィーリングが悪くなった」のが不満そうだ。

 コースの印象は「全部いい。木が多いのでまっすぐ行かないとだめなコース」と話した。高麗グリーンについては「所属しているタイのロイヤル・ホアヒンも高麗なので慣れている」と、苦にしていない様子だ。

6日終了のマルハン太平洋クラブシニアで1打差3位に甘んじたが、今季は出場4試合で優勝2回、3位2回。常に優勝争いを演じている。この大会も最終日は首位からのスタートになる。「パッティングの調子が良ければ、優勝できると思います」。今回も自信たっぷりのようだ。