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シニアツアー

【KYORAKU CUP 2017】世界を駆け巡り、日本に戻ってきた元気なマークセン

2017年07月06日

「美肌で撮ってください!」と明るい口調で、この日元気一杯なのは、今季シニア2勝をマークしているプラヤド・マークセン(51)。

昨年大会は2位と、悔しい思いが残っているというマークセンは、「優勝を狙いたい」と宣戦布告する。あと必要なものは?「リラックスすることです」という。大会前日はハーフラウンドで調整するだけにとどまった。先週は、全米シニアオープンに出場するも予選落ちとなってしまったが、その後タイに帰国し、精神的に落ち着きも取り戻してきたようだ。

「アメリカから戻ってきた時は、さすがに疲れていました。だけど、タイで1日ゆっくりと過ごすことが出来たので、元気が戻ってきましたよ!」

7月に入り、夏も本番を迎える。太陽の照りも、蒸し暑さも厳しさを増す。マークセンにとってのこの暑さは?「日本のみなさんにとっては厳しい暑さかもしれませんが、私には普通の暑さなんです(笑)」と、ニコリ。

夏の暑さもなんのその。日焼けを少し気にしているマークセンは、どこまで調子をあげてくるのか。