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シニアツアー

【スターツシニア/2R】2週連続Vを狙うマークセンは7アンダー5位と好位置

2017年06月10日

初日は4アンダー4位タイ。2週連続優勝を狙うプラヤド・マークセン(51)が、さらにスコアを重ねるには、何が必要なのだろうか。「パッティングは、よかった。だけど、昨日から悩んでいるショットがね・・・まだぜんぜんダメ」と、今日のラウンドを振り返った。 

出だしの1、2番ホールは、連日バーディ発進を決めて、気分良くスタート。しかし、この日は罠が待っていた。5番ホールは3パット。続く左ドックレックホールの6番ホールでは、初日ティーショットを強く打ちすぎ突き抜けてしまったので、今日は丁寧になりすぎて、左にひっかけて痛いOB。それからはスコアがずっと伸び悩んだ。迎えた最終18番ホール。ティーショットがカート道にバウンドし、ボールはさらに前へ転がり、残りが190ヤードとラッキーな当たりだった。5番アイアンで打ったセカンドショットも悪くなかった。しかしボールはグリーンに手前に落ちた。「計算違いなのかな・・・210ヤードだったのかな。それにしても、ちょっと納得いかない終わり方でした。あれだけショットに手ごたえがあったのにな」。

 マークセンに明日の目標を聞くと「諦めないですよ。明日も、朝からいいイメージでスタートを切れれば、結果がついてきます」と穏やかに話してくれた。