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シニアツアー

【スターツシニア/1R】マークセンは思うようなショットが打てず苦戦でも4アンダー

2017年06月09日

 先週のすまいーだカップシニアで優勝したタイ出身のプラヤド・マークセン(51)。先週の大会が終わってから、タイに一時帰国し、数日リフレッシュした時間を過ごして、日本に戻ってきた。

「昨年大会は、2日目で65をマークしましたが、最終日に崩れてしまって。だから、今年はぜひリベンジしたい」とマークセンは、2週連続Vも狙っている。

 出だしは連続パーディーと好スタートを切った。少し感じがつかめてきたところで、後半ショットがぶれだした。「アイアンがぜんぜんだめ。思うようなショットが出なかった。グリーンの遠いところにしかボールが乗らず、ようやくパーセーブという我慢のゴルフで終わりました」と悔しがる。

 マークセンは、調子のいいときも悪いときも受け入れる。「昨夜は、少々寝すぎたかもしれない(笑)。こういうゴルフの日もあります。そんなことを言っても、今日は今日。明日は、きっといいゴルフが出来ます。温泉につかって、気持ちを切り替えてきます」と、マークセンは、徐々に調子をあげていく。