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グランドゴールド

<日本プロゴールド・FR>エージシュート集

2018年06月24日

河野光隆(76歳) 通算10オーバー37位タイ/1R81・2R73(37・36)

「一昨日よりも昨日、昨日よりも今日といった具合で良くなって来ての結果ですね。最近はラウンド数が少なく、月に1回程度だから、芝の上のボールを打つ機会が多くない。試合会場で練習して日に日にドライバーショットが曲がらなくなり、パットの感覚もようやく掴み出せましたね。集中力をもたらせるのが大変だけど、何とか我慢ができました。3バーディー・4ボギーで(エージシュート達成に)3つも余裕があるなんてね(笑)。プライベートでは何度もありますが、試合で達成したのは初めてですから、本当に嬉しいです」

 

安田春雄(75歳) 通算3オーバー18位タイ/1R75・2R72(37・35)

「ゴルフそのものは昨日と変わりがなかったけれど前半は1オーバー。後半はバーディーが取れて1アンダーで回れたから、(エージシュート達成は)大余裕だったよ。コースコンディションが良かっただけにパープレーで満足してはいけないね(苦笑)。ここに来て本来のゴルフを取り戻せて来たから、今後が楽しみだ。できれば、アンダーパーのスコアで上がりたかったというのが本音だね」

 

古市忠夫(77歳) 通算5オーバー24位タイ/1R77・2R72(35・37)

「前半を1オーバーでまとめてハーフターンできたことでスコアにも気持ちにも余裕が出来ました。残り9ホールではボギー、ダブルボギーを打たないように努めました。昨日とは違ってドライバーはフェアウエイを捕らえたし、アイアンも切れていましたし、パットのタッチも良かったです。3パットを2回もした昨日とは大違いです。試合で学び、改善する。その繰り返しですが、試合での失敗によって成長の細胞が芽生えると僕はそう思っているんです。今はエージシュート達成率80%。80歳になった時、100%にするのが夢なのです」

 

中島弘二(72歳) 通算イーブンパー7位タイ/1R72・2R72(35・37)

「1アンダーでハーフターンして、エージシュート達成はさすがに意識しました。13番ホールで3パットのボギーを打ってしまいましたが、16番ホールでのバーディー奪取で余裕が出来たと思ったら17番ホールでボギー。最終18番パー5ホールはシビレましたね。ピンまで残り60ヤードの3打めをワンピンに着け、バーディーを狙いたいものの、3パットは打ちたくない思いもあり、さすがに今度は手がシビレましたね。バーディーは逃しましたが、タップインでのパーセーブでホッとしました。次こそ、アンダーパーでのエージシュート達成をしたいです」

 

井上久雄(71歳) 通算1オーバー13位/1R76・2R69(35・34)

「昨日は緊張感と試合慣れしていなかったことでパット数は35ですよ。今日は28。7打も違いましたね。2アンダーでハーフターンし、10ホールめのパー5ではチップイン・イーグル!それなのに最終ホールでボギーは痛い。今日はエージシュート達成とベストスコアを出すことを目標にスタートしたのに…。最後の最後でのボギーは、グリーン手前の池を嫌ってのパーオン逃しをし、2・5メートルのパーパットを決め切れませんでした。普段は若い選手と一緒にフルバック(ティー)からラウンドしているので、長いクラブもアプローチもパットも自然とうまくなるんです。試合で2回目の(エージシュート)達成ですが、それも日頃の練習成果だと思います」