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シニアツアー

【ISPSハンダカップ】スーパーシニア/FR 海老原がエージシュートで決めて大会連覇!鷹巣もエージシュート!

2018年11月17日

 スーパーシニアの部(68歳以上)を制したのは、6アンダー66のエージシュートをマークした海老原清治(69)だった。「今年は試合で初めて出たね。気分は最高」と、首位に4打差でスタートし、通算5アンダーでの逆転勝ちに笑顔をみせた。1番で2メートルを外し、2番パー5では池に入れて2.5メートルのパーパットが残った。「今日はだめだなと思ったよ。1番でバーディーパットをショートしたから、ヒットしようと思った」というパットが決まり「今日はヒットしていこう」と本来の強めにはじくパッティングにした。14番で4メートルを入れてこの日3アンダーとしてエージシュート圏に入り、16番から3連続バーディーで仕上げ。難関最終18番では5メートルを決めたのだった。




 

「68歳を過ぎて、シニアツアーもほぼ終わって、あとはもう死ぬだけなのに(笑い)、こういう試合をやってもらって、背中に汗をかきながら試合ができるのは、気持ちがワクワクする」という。来年は古希を迎えるが「飛距離も落ちていないし、7番アイアンぐらいから高いふわっとした球も打てるようになった。まだまだできそうだよ」と胸を張った。

最終日は75歳の鷹巣南雄が1アンダー71で回り、エージシュート達成で通算6オーバーの7位に。「まだやれるだろ、俺も」と笑い「3パットが1回で済んだからね。今年最後の試合で最後の日にアンダーパーでよかった」とこちらも笑顔だった。

<スーパーシニアの部 最終成績>

-5 優勝  海老原清治

 0 2T  文山 義夫

       佐野 修一

       西川 貴祥

+3 5   長谷川勝治  

+5 6   中島 弘二

+6 7   鷹巣 南雄

+7 8   佐藤 正一  

+9 9T  谷中 宏至    

       中村 忠夫

+11 11T  小川 清二

       松本 紀彦

+12 13    野口裕樹夫

+15 14   片山 康

+16 15   渡辺 勝

+18 16   寄川 宏

+20 17T   堀口 渡

          中山 徹

◇最終成績は 

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