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シニアツアー

【ISPSハンダカップ・1R】白潟が6アンダー66をマークして首位発進!

2018年11月15日

 白潟英純(52)が6アンダー66をマークして、首位発進した。「朝からバーディー、バーディーで、いいパットが入ってくれました。コースが難しくてとてもいいスコアなんてと思いましたが、出てしまいました」と笑顔を見せた。

 1番で5メートルを入れ、2番パー5では2.5メートルと、言葉通りの好パッティング。7番を取り、ハイライトは9番パー5(502ヤード)。3番ウッドでティーショットし、5番ウッドで残り225ヤードをピン左上8メートルに2オン。下りフックラインを入れるイーグルで抜け出した。インも3バーディー(1ボギー)で、17番では10メートルを入れた。「9番もそうですけど、芹澤(大介)選手が同じようなラインを先に打ってくれたので」と同組の芹澤に感謝した。

 現在賞金ランク32位。来季シード権争いでは余裕がある。今季は「もう少しやれると思って(シーズンに)入ったんですけど、ゴルフはいいんですがスコアに結び付かなかった」と振り返る。この試合を含めて今季あと2戦で何をモチベーションにしていくか?「もちろん、優勝が目標ですけど、しょせん32位ですから(笑い)。まずは(目標を)トップ5ぐらいに置きます。ここはすぐにたたいてしまう怖さがあるんで」と、控えめに話していた。