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シニアツアー

<富邦仰徳シニア杯>前年覇者のマークセンは、控えめに優勝宣言!

2019年04月25日

 第1回大会チャンピオンのプラヤド・マークセンが、控えめに勝利宣言だ。この日は、18ホールの練習を終えて、しっかりと感触を掴んできた様子。


 マークセンは、日本シニアとしては参戦2戦目となるが、シーズンはすでに始まっていて、アジアンツアーやタイツアーを中心に連戦が続いている。今年は未勝利というが「僕のコンディションは、問題ありません。体も精神的にも、今はいい状態」とにっこり。コース攻略を聞くと「風次第ですね。風に影響されやすいと感じています。あと、グリーンはとても硬いです。だけど、なるべく直接グリーンにボールは乗せたい。グリーン周りの芝はボールが浮きやすいから、アプローチが難しい。芝の生え向きも様々なので、グリーンに手こずるかもしれません」と、警戒する。

 そんな難グリーン対策として、台湾用に重いパターを用意した。「ヘッドの重みで、しっかりとボールを打てればいいかなって。今回だけですよ。だから、今回の勝率は70パーセントかな」と少し控え目な、勝利宣言。続けて「非常に素晴らしい大会なので、みなさんにいいゴルフを見せて、楽しんでもらえたら嬉しい」と台湾のゴルフファンに向けてメッセージを話した。