NEWS
競技情報

【TCPシニア・1R】本大会初参戦となる相羽鉦弘は2アンダー2位タイスタート

2019年10月24日

 相羽鉦弘(52・A)は冒頭「昨日の練習ラウンドよりグリーンが重たい気がした」と前半は前日の練習ラウンドとのスピードの違いからパッティングの感覚が合っていなかったことから話しはじめた。10番からのスタートだったがいきなりのボギー、そしてその後はパーを重ねるも16番もボギーとしこの時点で2オーバーとなっていた。しかし、「16番までショート気味だったパッティングがやっと1打てるようになりました」と17番で外からの15メートルをパターでバーディとした。続く18番では「風が分からくて」とピッチングで打った2打目を大ダフリしてしまいボギーとしてしまったが、感覚を戻したパッティングは目を覚まし、1番では4メートル、5番では3メートル、6番では15メートルを外から52度で直接カップイン、8番でも1メートルを決めトータル2アンダーでホールアウトをしたのだった。

「ショットは悪くありません」と元々ショットメーカーを自負するだけあって「後半はグリーンを1回外しただけ」とゴルフの好調さをアピールする。「アマチュアの大会では何度か優勝の経験があったのですが、アマチュアの世界ではモチベーションが保てなくなりました。プロになりたかった」と2018年にプロ入りしこの大会は初参加となる。

「明日は普段通りのゴルフをするだけ」と控えめに話しコースを後にした。