11月11日(水)に実施しました会場での出場選手向けPCR検査において、1名の選手の陽性反応の検査結果が出ました。(崎山武志選手/11月12日(木)夜に結果が判明)
これを受けて現時点では、選手本人が会場に来場してから(11月11日)の濃厚接触にあたる者はいないとの認識ですが、今後は万全を期して下記対策を行い、競技を実施する方針といたしました。尚、すでに本大会は一般非公開での開催を6月に決定しております。
<競技実施に向けての対応>
・練習ラウンド及び、会場で行動を共にする事が多かった選手を、念のため同組でラウンドさせることとし、既に発表されていたペアリングを変更する。
・上記選手については、本日トーナメント開始前に抗原検査キットにてスクリーニングを実施し、かつ本日ホールアウト後にPCR検査を再実施する。
・選手との接触者を減らす観点から、帯同キャディを含めキャディ無しのセルフプレーでの実施とする。
・陽性判定が出た者が使用していた箇所を中心に館内の消毒を実施する。
・運営サポート予定であったボランティアスタッフの参加来場を取りやめる。
・ゴルフ場スタッフおよび運営スタッフは最小限の人数で運営する。
≪大会顧問 植田浩史(公益社団法人日本プロゴルフ協会副会長)≫
今回出場予定選手に陽性結果が判明したことは誠に残念ですが、現時点で取れる最大限の対応策を講じ、管轄保健所の指導のもと準備、大会実施を継続したいと考えております。これらの対応に主催者様もご理解を頂きましたことに大変感謝しております。引き続き、会場では万全の対応で感染拡大防止に努めていきたい
と思っております。