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シニアツアー

〔日本シニアOP/1R〕比嘉と秋葉が2アンダー3位タイで初日好スタート

2020年09月17日

「結果を考えれば満足ですよね」。2アンダー3位タイスタートの比嘉勉は「4アンダーまでいって、15番ショートのボギーはいいとして、16番はフェアウェイ真ん中から9番アイアンを持ってグリーンを外したボギーはいけなかった」。今日のゴルフに点数を付けると「15、16番がなかったら、95点だけど、80点ぐらいかな」。

高麗グリーンはラインを読むの難しいが、ハウスキャディーさんが付いてくれたことで少しだけプラスだが「あまり速くないと言われてもこっちは速く感じるんでその辺がまだつかめていない」。明日からの課題もまだあるが、貯金もできた。

「普段教えているアマチュアに、プロでもボギーは打つ、ダボは防ぐものと教えているので、それを言い聞かせて自分でもダボ以上にならないゴルフを」、ゴルフを教えるプロとして、ダボを打たない一日にする。

 午後組でスタートした秋葉真一(55)は午後組のベストスコアタイの2アンダーをマーク。

「ここのところティーショットの調子が良くないんですが、今日はセカンドショット、アプローチが良かった」。チップインも2回あるなど、セカンドショットから今日のスコアを作れたようだ。この鳴尾については「まずはフェアウェイに打つこと、そしてグリーンを外さない」ことが重要で、高いショットの精度が必要になる。

 首位と3打差での2日目となるが、「調子が良くないティーショット次第なんだけど、フェアウェイに行ってほしいけど、セカンドを打てるところに置くこと」。まだ1日終わっただけだが「いかにポイントにショットに打てることが大切」。ティーショットさえ上向けば、上位進出も見えてくるだろう。