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シニアツアー

【シニア最終予選/前日】宮崎・トムワトソンで開催!54ホールの戦いでツアー出場優先順位が決定

2022年03月01日

 4月に沖縄で行われる金秀シニアが開幕戦となる2022年シニアツアーの出場優先順位を決定する

「PGAシニアツアー最終予選会」

が3月2日から4日までの3日間、宮崎県にあるトム・ワトソンゴルフコース(パー72、6,741ヤード)にて開催する。118名の出場選手には、昨年12月の1次予選通過者、2021年賞金ランキング50位以内の選手などが参加する。

 1次予選会を通過した選手では、レギュラーツアーで通算5勝を挙げている注目のシニアルーキー横尾要(49)を始め、五十嵐雄二(53)、福永和宏(53)、野上貴夫(50)、友利勝良(67)とツアーで活躍したベテラン選手がリスト入り。15名のティーチングプロ会員が最終予選に進出を決めている。

 さらに2021年賞金ランキングシード(義務試合数不足を除く上位30名)を獲れなかった賞金ランク50位までの選手も、最終予選会から出場することになる。日下部光隆(36位)、高見和宏(37位)、真板潔(38位)、加瀬秀樹(39位)、川岸良兼(40位)、奥田靖己(41位)、水巻善典(46位)とこちらもレギュラーツアー優勝経験者の名前が並び、ハイレベルな争いが予想される。

 最終予選会第1位の選手は、シニアツアー出場優先カテゴリー⑩「その年1年間のシード権」が認められる。予選会の第2位から第10位までの9名は、カテゴリー⑭番目を付与され、第11位以降はカテゴリー⑯番目となり、出場優先順位上位に欠場があった場合に、権利が繰り下げられることになる。

 

第1ラウンド

は朝8時30分からスタート。ギャラリーの入場は不可となっている。