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グランドゴールド

【船橋CC杯関東ゴールド】千葉の名門コース・船橋CCを舞台に68歳以上ベテランプロが105名集結!

2023年05月15日

 68歳以上のプロゴルファーが競う「

船橋カントリークラブカップ 関東プロゴルフゴールドシニア選手権大会」

が5月16日、17日の2日間、千葉の船橋カントリークラブで開催する。大会ホストプロでコース所属の長谷川勝治(77)をはじめ、鷹巣南雄(80)、海老原清治(74)、飯合肇(69)、尾崎健夫(69)や今年68歳を迎えゴールド入りする室田淳(67)、そして前年覇者・大野雅幸(72)というベテランプロ105名、アマチュア5名が出場する。

 開場してから今年で61年目を迎える船橋カントリークラブでの開催は、昨年に続き2回目となる。船橋CCは林間コースで、富澤誠造氏設計の魅力あるレイアウトを特徴としている。大会ホストプロの長谷川勝治は「一年に一回、こうして昔からのプロ仲間が100人以上も集まることができて、本当に幸せです。大会を開催することで、いろんな方たちの思いも受け継ぎながら、こうやって試合を迎えることができます。コースコンディションも良い状態を保てておりますし、全員が喜んでくれる大会となっていただければ、所属プロとして本当に嬉しいことです」と頬を緩ませた。

 ゴールドシニアではトータル6,225ヤードとして競われるが老舗の林間コースは単に平坦フラットではなく、砲台グリーンということもあり、見た目よりも距離が長く感じる。またグリーンコンディションも良い仕上がりになっているといい「大会初日から天気もよさそうですし、さらにコンパクションも上がってくるので、グリーンの難易度は高くなると思いますよ。スコアメイクとしては難しいかもしれませんが、5月という緑が美しい時期でもありますから、それも船橋カントリークラブの醍醐味として楽しんでいただきたいです」と所属プロとして誇らかにコースの魅力を伝えてくれた。

 船橋カントリークラブカップ関東プロゴルフゴールドシニア選手権大会の賞金総額は600万円、そして優勝賞金は100万円。賞金も大会参加する魅力でもあるが、68歳以上の大会開催の意義は一年に一度、仲間に逢えるという期待も大きい。第2回大会開催を前に、いよいよ全員の機運が盛り上がってきた。