福岡シニアオープンゴルフトーナメントは
「地域ジュニアスポーツ応援競技 シニアからジュニアへ」
をスローガンに掲げ、子どもたちの夢と健やかな成長を応援しています。
大会最終日の10月29日(日)に、トーナメント開催地である「福岡カンツリー倶楽部 和白コース」にて小学生ゴルフ体験教室を開催しました。もっとゴルフが上手になりたい、これからゴルフを始めたい、ゴルフがどんなスポーツか知りたいという小学生向けの体験教室です。大会当日の体験教室は昨年に続き今回が2回目。今回も3回合計24名の小学生が参加しました。
講師に信川竜太さんと新原隆太さんをむかえ、ショット体験やゴルフを始めるための心得、エチケット、マナーなどを学んでいただきました。
ゴルフを初めて体験する子にはスナッグゴルフで大きなボールを打ってもらい、それから実際のゴルフクラブを使って体験。始めは小さなスイングでもボールに当たらなかった子も、終わり際には練習場の遠いところまで飛ばすことも。終了後には「ゴルフ楽しい!」「もっとやりたい」という声をたくさんいただきました。参加している保護者の方も真剣で、子どもの後ろでアドレスやスイングのアドバイスを必死に送っていました。
経験者はさすがに上手で、いい音を響かせたボールが青空へ消えていきます。
そんな子たちには具体的なアドバイスを。細かなスイングチェックや小学生向けの練習法など、真剣な表情で講師の話を聞いていました。
また先着順の申し込みで、エスコートキッズとして選手を誘導するという大役を担った子もいます。入場は硬い表情だったのですが、サインをもらったキャップを嬉しそうにかぶっていました。練習グリーンでの選手の様子や実際のプレーも見学。ティーショットの距離に驚きの表情を浮かべていました。表彰式を見学した子たちは、最後に優勝の宮本勝昌選手、スーパーシニアの部優勝の青木基正選手との記念撮影も実施。
今回の体験で、ゴルフは子どもからシニアまで楽しめる、そして競えるスポーツだということを学んでいただけたと思います。
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