9月24日に行われたポストシーズンに勝利した東京ディビジョン代表・ウインズゴルフと千葉ディビジョン1位のSI-イーグルスの対戦が、10月9日にKOSHIGAYA GOLF CLUBにて実施された。当日は朝から雨が降り、気温も前日までの夏のような気候から一転して、11月中旬のような肌寒い日となった。
マッチ1は先行したのはSI-イーグルス。フラッグ1を奪い流れに乗るかと思ったが、フラッグ2の1ホール目でミスをしてしまい、悪い流れを引きずりそのままフラッグ2、3をウインズゴルフに奪われてしまう。マッチ2は両チームとも互角の戦いとなり、1.5ポイントを譲り合った。マッチ3もフラッグ1は互角の展開となり0.5ポイントで分けたが、フラッグ2をウインズゴルフ、フラッグ3をSI-イーグルスが奪いマッチはドローなった。マッチ1の勝敗が最終的には勝負を分け、ウインズゴルフがSI-イーグルスを5ポイント対4ポイントで下し、東日本地区代表決定戦に進出することとなった。
千葉代表・SI‐イーグルス
ウインズゴルフ小棚木監督は「大雨悪天候の状況で、体感温度もかなり下がっており、選手のコンディションも心配でしたが、何とか無事にホールアウトできて安心致しました。残りの試合も今まで通り楽しくコミュニケーション良くプレーしていきたいと思います」。ウインズゴルフはポストシーズンを2連勝し、その勢いで、2019年茨城ガールズ以来となる女子チームでの東日本地区代表チームの座に一歩前進した。