東日本代表決定戦が１１月６日（日）に千葉市民ゴルフ場で行われた。決定戦は千葉代表・SI-MFと東京代表・キッズゴルフの一戦となった。
千葉市民ゴルフ場はジュニアリーグの開催について、とても協力的なコースである。今回の開催は日曜日にもかかわらず、一般の予約を早めに切り上げ、ジュニアリーグの代表決定戦が行いやすい環境を整えて下さった。
昨年は神奈川代表として東日本地区代表決定戦に惜しくも敗れたキッズゴルフ。今年こそはリベンジを目指し、会場入り後は入念に打撃練習、そしてパッティング練習を行っていた。SI-MFはホーム千葉県での開催ということもあり、会場入り前に近隣で練習をしてきてからのコース入りとなった。
マッチ１はキッズゴルフがフラッグ２を奪い、２ポイントを獲得し先行する展開となったが、マッチ２、３は逆にSI―MFが終始リードする戦いとなり、最終的には５．５ポイントを獲得したSI―MFが東日本代表チームとなった。
勝利したSI-MFチーム監督の平塚監督「なかなかの接戦でどっちに転がってもおかしくない試合展開でした。代表決定戦になると、僅差の試合になることが多いです。そんな中、選手たちはギリギリの中で良いプレーをしてくれました。メンバーの何人かはジュニアリーグ初期の頃からのメンバーが居て、初の全国大会へ行けることになりました。その子達と全国大会へ行けるので残り1試合を勝って終われればと思います」。接戦に勝利したSI-MFの勝負強さで全国決勝大会でも勝利したいところだ。
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