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ジュニアリーグ

千葉ディビジョン代表決定戦

2022年09月30日

千葉ディビジョンは6チームからスタートし4年目を迎え11チームとなり着実に広がりを見せている。ディビジョンスポンサーも3社となった上、協力してくれるゴルフ場も増えた。しかし、チーム数が増えたことで早々に調整した日程でも急な天候不良などにより延期を余儀なくされるなど、試合日程の調整には苦労が絶えなかった。それでも各チーム監督コーチの尽力により8月27日に全25試合を消化することができた。そして迎えた順位決定戦、千葉ディビジョン優勝をかけて今年初参加のキャメルゴルフチームと一昨年の覇者SI-MFチームが対戦した。

1マッチ目、まずはSI-MFが連続バーディーで1ポイントを先制するとフラッグ2は3ホール全て同スコアで引き分け、最終9ホール目でキャメルゴルフがバーディーを奪取し1ポイントを獲得、1.5ポイントずつのドローとなった。2マッチ目、今度はキャメルゴルフが1ポイント先制、負けじとフラッグ2はSI-MFが1ポイント、そしてフラッグ3は3ホールとも同スコアとしこのマッチもドローとなる。3マッチはキャメルゴルフが先制し追うSI-MF、フラッグ3で捉えてドローとした結果、両チーム4.5ポイントずつの引き分けとなった。獲得ホール数によりキャメルゴルフ5ホールに対してSI-MFは6ホールとなり、SI-MFが千葉ディビジョン優勝となった。

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勝った平塚とも幸監督は「全てのフラッグで大接戦でした。バーディーを取っても分けて、ほとんど差がつくことはなく試合が進みました。お互いに良いプレーをしていてどちらのチームに勝利が転ぶか分からない状況の中、勝負を決めたのは獲得ホール数、僅か1ホールでした。千葉代表としてお手本になるようなマナーやプレーをして行けたらと思います。」とコメント。11チームのチャンピオンとしてポストシーズンでは1試合でも多く勝ちあがることを目標としていた。