2018年のテスト運用から始まった千葉ディビジョンは4年目のシーズンを迎え、11チームまで拡大し、AB2ブロックに分かれて開幕した。
Aブロックの開幕戦は、4年目のベテラン新井真一監督率いるSIイーグルスvs 2年目の山本比嘉利監督率いるチームエパックゴルフアカデミー。東京国際空港ゴルフクラブで開催された試合は、1マッチを手に汗を握る展開で引き分けとし迎えた2マッチはSIイーグルスが優勢、そのまま3マッチも優位に運びSIイーグルスが初戦勝利を収めた。新井監督は、初戦から声をしっかり掛け合ってチームワーク良く戦う事か出来ました。残りの試合も勝利して行きたいと思いますと安堵のコメント。
気になる成績発表
またBブロックも同日に開幕。同日に千葉市民ゴルフ場で試合があった。こちらも3年目となった平塚とも幸監督のSI-MF vs ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジから2チームを率いる松崎俊一監督のチームGF1。昨年の千葉ディビジョン2位のチームであるSI-MFが流れを渡さず、3マッチとも最初からリード。そのまま1フラッグも譲らず圧勝となった。勝った平塚監督は、『初戦はどのマッチも危なげなく勝利出来ました。ディビジョン優勝を目標に定めて色々試しながら戦って行きたいと思います。』と余裕あるコメントだった。
また同じ千葉市民ゴルフ場でAブロックの2戦目。SIバーディーズ vs GF2の試合となった。1マッチはSIバーディーズが最初リードするも、守りきれずに引き分けて、2マッチは優勢に運べて勝利、3マッチもSIバーディーズが優勢かと思いきやGF2がじわじわと追い上げ逆転勝利となり、トータル引き分けに終わった。GFチーム松崎監督は、初参戦の選手も多くいた中で引き分けは善戦でした。終わった後のチームは和気あいあいとしており、ずっと前から友達だったかと勘違いするほど仲良くなった姿を見て今年も参加して良かったと思います。とジュニアリーグならではのチーム戦を存分に楽しんでいた。
チームGF