神奈川 A 集合写真
2022年PGAジュニアリーグの先陣を切って、神奈川ディビジョンが6月11日開幕した。今季は8チームとなり4チームずつの2グループに分けて開催する。Aグループは鎌倉パブリックゴルフ場、BグループはGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスで開幕戦が行われた。選手たちは全力を尽くし、互いチームの健闘を称えた。今シーズンは6月から全国7地区でスタートを迎える。
AグループのバナナキッズβとMGJHYの一戦は、マッチ1ではバナナキッズβの攻勢で1フラッグを先制されたものの、MGJHYも徐々に落ち着きを取り戻し手に汗を握る展開に、マッチ2、3は序盤からMGJHYが優勢に試合を進めて勝利フラッグを獲得した。
MGJHYの横田 弘樹監督は「初参加で初戦に勝利出来た事は、選手達にとっても、大きな自信になります。また、初めてのスクランブルによるマッチの戦いに楽しさと難しさを感じた一日になったと思います」。次戦以降もMGJHYの戦いに期待したい。
もう一つの戦い、バナナキッズαVS厚木ゴルファーズクラブは、開幕戦ということで両チームの選手が緊張の中、バナナキッズαが順当にストレートでポイントを奪ったが、2マッチは厚木ゴルファーズクラブがリード。最終の3マッチは接戦となったが、バナナキッズαが優勢に試合を運び、開幕戦を勝利した。
バナナキッズαの内野監督は、「今日の経験を活かして、今後成長してくれる事を期待しております。"初ラウンドのメンバーも含め、助け合い、チームワークで勝てたと思います」とコメントを残してくれた。
ワンハンドレッド対MEP相模原
TEAM IWAMURO対Y‘sリトルモンスターズ
Bグループのワンハンドレッド対MEP相模原の対戦は、マッチ1はワンハンドレッドは3バーディーで3フラッグをワンハンドレッドが獲得し、マッチ2は2フラッグを引き分ける接戦となったが、ワンハンドレッドがリードして終えた。マッチ3は2フラッグをMEP相模原が獲得する意地を見せたが、合計5,5ポイントを奪ったワンハンドレッドが勝利した。
ワンハンドレッドの五十子監督は、「初戦の勝利を嬉しく思います。各選手には課題が見つかり、これからの練習が楽しみです」。勝利の嬉しさとジュニアリーグの楽しさを感じくれたようだ。
TEAM IWAMURO対Y‘sリトルモンスターズは、マッチ1はTEAM IWAMUROが3ポイント奪取。マッチ3はY‘sリトルモンスターズが 3ポイント奪取。タイで迎えたマッチはでTEAM IWAMUROが2.5ポイントを取り、毎幕戦を勝利した。
「選手たちがとても緊張感ある中でも楽しそうに戦っていました。初戦なので、勝ちたい気持ちはありましたが、選手たちには対戦相手の事は意識せずに自分たちの目標スコアが出せるように頑張りなさいと伝えた結果、勝利に繋がったのだと思います。このまま全勝したいと思います」。結成4年目を迎えるTEAM IWAMUROの岩室監督は今年こそ神奈川チャンピオンを目指す。
◆神奈川ディビジョン A
◆神奈川ディビジョン B