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ジュニアリーグ

ポストシーズン開幕 東日本地区 セミファイナル①

2021年11月19日

東日本地区ポストシーズン

 2021PGAジュニアリーグでは地区ディビジョンの1位チームはポストシーズンを実施し、東日本地区(北関東、千葉、東京、神奈川)、西日本地区(中部、大阪、兵庫)の代表を決定する。

 東西の代表チームは12月11日(土)に開催される決勝大会(総武CC北C)で2021日本ナンバーワンを争う。

東京地区代表・中台ゴルフ VS 神奈川地区代表・キッズゴルフ

 東日本地区のポストシーズン先陣として神奈川地区第1位・キッズゴルフと東京地区第1位・中台ゴルフの試合が10月24日(日)にGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスで行われた。

 会場はキッズゴルフのホームグランドであるGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスということもあり、キッズゴルフ優勢になることも予想された。中台ゴルフは前週の練習ラウンドを予定していたが、大雨の影響で練習ラウンドは中止となり、ぶっつけ本番での一戦となった。

中台ゴルフ

キッズゴルフ

 1マッチ目は1、5ポイント対1.5ポイントの引き分けであったが、2マッチ、3マッチでは中台ゴルフはそれぞれ0.5ポイントしか獲得できず、6.5ポイント対2.5ポイントでキッズゴルフが勝利となった。

 キッズゴルフの菅田監督は「地区リーグ戦の時から試合を重ねるたびにチームワークも良くなってきて、コースマネージメントや打つ順番などの戦略も上手くなってきており、心強い選手たちだと思っています。これまで戦った全てのチームにおいて、ゴルフの技術だけじゃなくマナーやあいさつなども素晴らしいゴルファーだったので、その中で一緒に出来てとても勉強になりました。これらの経験を生かしてあと2戦、勝って全国優勝を目指します」。選手からも「相手の中台ゴルフチームも結構強くて、スコアは悪かったけど、勝てて良かった、。最終ホールのショットがベタピンに打てたのが良かった。次も強い相手との戦いになるが、絶対勝って全国優勝したいです」。監督、選手、コーチ、保護者が一つになり一致団結すれば、“キッズゴルフの目標が全国制覇”も見えてくるだろう。

勝利したキッズゴルフ

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