2021年のPGAジュニアリーグ開幕となる神奈川ディビジョンの戦いが6月12日、神奈川県のGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスで行われた。昨年よりスタートした神奈川ディジョン、2021年シーズンは8チームの集結となり、選手たちは全力を尽くし、互いチームの健闘を称えた。今シーズンは6月から全国7地区でスタートを迎える。
ワンハンドレッド(監督:五十子浩由)
厚木Golfer's club(監督:福田尚也)
Y's リトルモンスターズ(監督:大木陽介)
TEAM IWAMURO(監督:岩室智章)
会場は、GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス(9ホール)。真夏を感じるような暑さであったが、コースは防風林に囲まれたシーサイドコースということもあり、海沿い特有のさわやかな風を感じる。
初戦での勝利を狙っていた選手たちの真剣な面持ちが伺えた。8月までの3カ月で全7節をする。
バナナキッズα(監督:内野毅)
MARO GOLF(監督:堀貴麿)
キッズゴルフ(監督:菅田昌貴)
バナナキッズβ(監督:内野毅)
TEAM IWAMUROの岩室智章プロは「コロナ禍ではあるが、昨年スタートした神奈川ディビジョンが少しずつ、参加チームを増やしていき、ジュニアリーグと言えば神奈川と言ってもえるように、今後も働きかけていきたい。自分のチームは今年こそディビジョン1位を目指します」。
ジュニアリーグ推進プロジェクトメンバーでもある岩室プロは、同じ推進プロジェクトメンバーである溝垣プロと協力し、ディビジョンの拡大とさらなる活性化をまず第一と考えている。今後の神奈川ディビジョンも2名が中心になって取り組んで行ってくれるだろう。
神奈川ディビジョン 監督
事前準備をする監督たち
今年より新たに参戦したMARO GOLFの堀貴麿プロは「開幕に無事漕ぎつけられたのは選手の保護者の皆様のご協力につきます。僕のチームは選手、保護者、コーチが一致団結して。初年度のジュニアリーグに挑戦していきたいと思ってます」。ジュニアリーグは監督がチーム運営、リーグ運営の責任者であるが、チームに携わるコーチ、保護者と一緒に運営していくことが基本方針となっている。神奈川ディビジョンに流れるチームMAROの新たな旋風に期待したい。
各クラブの飛距離を手に書く
ナイスパット
開幕戦の対戦結果は、以下の通り
厚木Golfer's Club(チームポイント7.5) VS ワンハンドレッド(チームポイント1.5)
Y’sリトルモンスターズ(チームポイント3.5) VS TEAM IWAMURO(チームポイント5.5)
バナナキッズα(チームポイント6) VS MARO GOLF(チームポイント3)
キッズゴルフ(チームポイント9) VS バナナキッズβ(チームポイント0)
https://youtu.be/hj1YupaqYs0