2年目となる千葉ディビジョン、2020シーズンは8チームが参加した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、リーグ戦の開催期間が短くなったため、8チームを2グループに分けて、Aグループが9月20日(土)、Bグループが9月26日(土)にそれぞれ開幕。台風による中止で当初の予定より、リーグの進行が遅れたが11月7日に全日程を終了した。
●千葉ディビジョンA参加チーム
チームPRIME
美里
全体説明の模様
●千葉ディビジョンB参加チーム
Bグループ全体
Team GF
SI-FEG
各チーム監督のコメント
●新井真一(SI-MF、SI-MEISTER、SI-NF、SI-FEG)
ジュニアリーグを通して同じ千葉県内でもジュニアスクールに熱心なプロ同士の交流はなかったので、いい機会になっている。オフシーズンも交流練習会などやって来年に備えたい。チーム同士の子供はもちろん保護者同士の輪も広がった。
●寺迫三十志(美里ジュニアA)
分からない部分が多い中始まって、メンバーが集まらないことが子供たちにはかわいそうだった。ゴルフは個人戦なのでチームで戦えたのはいいもの。次やるときは理解した上で人数が集まれば参加したい。参加した子供たちは、レベル差があったが前向きな姿勢でやってくれていた。
●川上 衛(美里ジュニアB)
子ども達はとても喜んでいた、対戦相手とのレベル差はあったが、来年のモチベーションに変わったように思います。
●松崎俊一(Team GF)
参加した子供達・父兄・監督自身みんなが参加して良かったと思える経験となった。通常ゴルフは個人戦が多い中、ジュニアリーグはチーム戦で行える点が、とても新鮮で良かった。年齢が下の子供も高学年の子供と一緒にできることが年下の子供たちにとって、刺激になった。参加した子供達はもちろんのこと、父兄の方々がとても熱心になり、今までレッスンに通う頻度が週に1~2程度だったのが今では週に4~5回になった子供もいる。オフには合宿やコースレッスンも取り入れ、来年度に向けて2チームくらい結成し、もっと勝負にこだわりたい。予めチーム単体で練習などをし、チームの結束力を高めたいと思った。
●斉藤慎(チームPRIME)
子供たちがすごく楽しんでいたので良かったです。SNSでジュニアリーグの様子を発信したところ、興味を持ってくれるプロも多々いたのでさらに広がっていくといいと思いました。
11月14日(土)、11月15日(日)にAグループ、Bグループの交流戦と千葉ディビジョン第1位決定戦が行われた。第1位決定戦のカードはA第1位・SI-MF B第1位・SI-NFの対決となった。
僅差の戦いとなった1戦であったが、各マッチの要所でしっかりポイントを奪ったSI-MFが5,5ポイント対3.5でSI-NFを破った。
千葉ナンバーワンとなったSI-MFは12月5日に行われる神奈川ディビジョン1位厚木Golfer’s Clubと対戦する。
千葉ディビジョン第1位決定戦対戦結果は、以下の通り。
SI-MF(チームポイント5.5) VS SI-NF(チームポイント2.5)
千葉ナンバーワンとなったSI-NF