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ジュニアリーグ

兵庫ディビジョン

2020年10月14日

今年で2年目を迎える兵庫ディビジョンが9月12日(土)に開幕。今年の参加チームはアマバンド&スポーツチーム(監督・山本幸路プロ)、Dicky’s(監督・原田正孝プロ)、エレコムジュニアゴルフ(監督・林栄作)、西脇59ers(監督・平井克昌プロ)の4チームとなった。

第1節、エレコムチームと対戦した アマバンド&スポーツチームは 1ポイントも譲らぬ完全勝利、また Dicky’s vs西脇59ersこちらの試合も 8.5ポイント、0.5ポイントという大差で Dicky’sが勝利した 。

2節、アマバンド&スポーツは西脇と対戦し、これも9ポイントをさらい勝利、エレコムvs Dicky’sは 1打差でマッチを落とし引き分けとなったフラッグがあったものの 終わってみれば 7ポイント 2ポイント という結果になった 。

いよいよ 最終節である3節目、少しでもポイントを取りたいとアマバンド&スポーツにDicky’sが食い下がる。0.5ポイントずつ 2マッチで取ったものの8ポイント1ポイント となった。エレコムvs西脇は、未だ未勝利の2チーム、1つでも勝ち星をあげたいと懸命に努力する。1マッチをエレコムが2マッチを西脇がポイントを取り、結果3マッチで エレコムが3ポイントを取り勝利した。

Dicky’s

エレコムジュニアゴルフ

優勝したアマバンド&スポーツチーム

西脇59ers

 圧倒的な強さを見せつけたのが初参加となった山本幸路プロ率いるアマバンド&スポーツチーム。アマバンド&スポーツチームはアスリートやプロゴルファー育成を目的としたスクールを開設しており選手のレベルの高さが顕著な結果となった。

グリーン上での様子

成績を確認する選手

1位となったアマバンド&スポーツチームの監督、山本幸路プロは出場するからには日本一という目標を掲げ戦ってきたので。と、この結果だけに満足してない様子であった。

2位のDicky’sの監督である原田正孝プロは、2年目となって選手もやり方を理解しており保護者も 協力体制を理解していたのでプレーの進行がとてもスムーズにできた。年齢による力の差が歴然としていた ので日本独自のルールを検討してもいいかと思う。

  保護者からは、みんなで楽しくゴルフが出来て良い経験になりましたとの声が多く届いており、また他の選手と仲良くなったと、選手同士の輪も広がっているようだ。

2年目の開催とあり慣れた部分もあったが、新たな課題も見つかり、来年に向けての改善や対策が検討される.

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