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ティーチングプロアワード・ファイナリスト3名決定

2023年02月10日

(左から)坂本,松下,吉澤が最終選考へ

 ティーチングプロ会員のレッスン指導に関する理論で、特に優れたものに対して表彰する「2023PGAティーチングプロアワード」の最終審査に進んだ3名が決定した。今年1月に行われた1次審査では12名がエントリーし、オリジナリティに富んだプレゼンを披露。今年は吉澤昌也(B級・57歳)、松下利則(A級・69歳)、坂本博之(A級・52歳)の3名がファイナリストに選出された。 今年で14回目の開催を迎える「PGAティーチングプロアワード」は、ティーチングプロ会員が日々のレッスン活動を通じて研究や実践している理論、その中で考案されたレッスン用具などについて成果を発表する場を設け、クオリティーの高い「PGAの教える技術」を表彰するもの。本年度の最終選考に残った3名のファイナリストは、4月にインターネット放送でプレゼンが一般公開され、投票数で最優秀賞を決定する。 また今年のファイナリスト3名は、3月10日から12日の3日間、パシフィコ横浜で開かれる「ジャパンゴルフフェア」のPGAブースで企画されるチャリティレッスン会に登場する。普段からティーチングプロとして活躍する3名の先生から直接レッスンを受けられる貴重な機会。レッスン会の担当プロスケジュールは詳細が決まり次第、PGAホームページを通じて発表する。◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆

吉澤 昌也 (57歳・ティーチングプロB級 所属:クラージュジャポン)テーマ「『MyPar Golf』~目標スコアからの逆算メソッド」9ステップのMyPar を設定して楽しく上達しよう 現在は様々な技術論、YouTubeなどがあふれていてどれも素晴らしいと思いますが「難しいのでは?」と感じ「手段」ー技術、「目的」ーゴルフゲームとして、目標スコアから逆算し、必要な技術をレッスンする考えを、提案させていただきます。

松下 利則  (69歳・ティーチングプロA級 所属:和幸カントリー倶楽部)テーマ「シニアの悩み「飛距離の低下」を防止するエクササイズ」水泳の身体を柔らかく使う技術をスイングに生かすエクササイズ ゴルフと異なる水泳の泳ぎ方が、ゴルフスイングに必要な背骨を軸として、体を柔らかく使い、腕を加速させてインパクトをする動きを、このスイムエクササイズを自宅で行い体力を向上させます。

坂本 博之 (52歳・ティーチングプロA級 所属:スイングデザイン#19)テーマ「スウィング・ガイド」クラブヘッド軌道を覚える。再確認する。 ゴルファーの多くはスイングの動きや形を気にしていますが、ボールの飛び方はインパクトで決まります。つまり「ボール」と「クラブ」の関係です。目標に向けてまっすぐなショットを打つには、フェイスの向きとクラブヘッド軌道が目標線と一致していることが重要です。全てのゴルファーに共通なクラブヘッド軌道をわかりやすく伝えることのできる練習器具をご紹介します。