オリジナリティ溢れるゴルフ理論のプレゼン〔拡大写真〕
ティーチングプロ会員が日々のレッスン活動を通じて研究や実践している理論、その中で考案されたレッスン用具などについて成果を発表する場を設け、クオリティーの高い「PGAの教える技術」を表彰する「ティーチングプロアワード」の選考会が、1月18、19日の2日間、東京にある千歳ゴルフセンターで開催された。
審査内容はレッスン理論や方法、IT機器やオリジナルレッスン器具の紹介などを取り入れたプレゼンスタイル、一般アマチュアが弱点を克服し上達できるポイントやジュニアやアスリート対象の特別なレッスン法などを評価対象としている。今年一次審査にエントリーした12名のティーチング会員は、練習に練習を重ね、15分間というプレゼンテーション制限時間の中で、独自の理論を発表した。 一次審査の模様は後日Youtube PGAチャンネルで放送する予定で、最終審査進出(ファイナリスト選出)の結果は2月上旬PGAホームぺージ等を通じて発表する。
◇一次審査エントリー会員紹介◇ (順不同・本題のみ)・ 加納豊和 A級(45歳・埼玉県)『フェースコントロールを身につけるスクエア理論』・ 杉本雅之 A級(27歳・千葉県)『適切な軸回転を実現するためのポスチャー矯正』・ 金子智昭 A級(42歳・栃木県)『SNSを時代のゴルフレッスンの可能性』・ 松下利則 A級(69歳・大阪府)『シニアの悩み「飛距離の低下」を防止するエクササイズ』・ 棈松直人 A級(53歳・京都府)『視覚情報を取り除くパター練習器具』・ 櫻井寿哉 A級(24歳・三重県)『6つの力の与え方によるスイング軌道修正法』・ 坂本博之 A級(52歳・東京都)『スウィング・ガイド』・ 原大介 A級(46歳・埼玉県)『空間認識能力の向上』・ 吉澤昌也 B級(57歳・神奈川県)『「MyPar Golf」~目標スコアからの逆算メソッド』・ 三船修 A級(48歳・岡山県)『球をコントロールするには〇〇!』・ 垂木隆明 A級(39歳・愛知県)『遠心力をコントロールして強弾道を持ち球に』・ 宮原文幸 A級(54歳・埼玉県)『これだけあれば迷わない・ゴルフマンダラート』