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PGAジュニアリーグ・北関東ディビジョン最終節

2019年10月14日

54名8チームの熱い戦いが繰り広げられました

 8月に開幕したPGAジュニアリーグ・北関東ディビジョンの最終節(第6、7節)が10月14日、栃木県の那須伊王野カントリークラブで行われた。上位は大接戦の中、一日に2マッチが行われることもあり、各チームは気合の入った熱戦になった。優勝したチームは、11月に北関東ディビジョンで勝ち上がったチームと直接対決し、12月の3ツアーズ大会内で最終決戦が行われる。◇北関東ディビジョン成績は こちら>>

北関東8チームの優勝は茨城ガールズ

  今年8月に開幕したPGAジュニアリーグ・北関東ディビジョンの最終節(第6、7節)が10月14日、栃木県の那須伊王野カントリークラブで開催され、9歳から13歳までの54名が参加した。 北関東ディビジョンは茨城県、栃木県、群馬県からの8チーム。約2か月弱の間、各チームは優勝を目指して練習を重ねてきた。ここまで6戦全勝の強豪・那須ジュニアボーイズは、主力選手が2名欠場という条件で、最終節を戦う。那須ジュニアボーイズに続く6戦5勝の「茨城ガールズ」は逆転優勝を狙っている。最終節は1日に2マッチ行われるということもあり、朝7時20分から試合がスタートした。那須の空には雲が一面にかかり、肌寒い一日。それでも大接戦の試合に、白熱した雰囲気が流れている。

チームのための大事なショット

使ったバンカーは均します

 第6節を終え、現在1位の那須ジュニアボーイズと茨城ボーイズは那須ジュニアがフラッグを獲得。第7節は、那須ジュニアボーイズと2位の茨城ガールズの直接対決。1マッチ目で茨城が3フラッグをゲット。2マッチ目では茨城が1フラッグ、那須が2フラッグと接戦に持ち込んだが、3マッチ目はどちらも譲らずに引き分け。総合フラッグでは、なんと茨城が那須を上回り、最後に「茨城ガールズ」が逆転優勝を決めた。 試合後の懇親会では、リーグの表彰が行われ、各チームの監督と代表選手がシーズンを振り返ってスピーチした。ジュニアリーグで勝つためには、技術よりもっと大切な「チームワーク」が必要だと、どの監督も口をそろえる。9~13歳までのジュニア年齢だからこそ、プレーヤー、監督や親御さんも含め、それぞれにとってゴルフの新しい発見がある試合になった。 次戦はポストシーズンに入り、千葉ディビジョンからレギュラーシーズンを勝ち上がった優勝チーム(ミュアヘッドフィールドチーム)と争うことになる。(11月10日開催予定)◇PGAジュニアリーグの特集サイトは こちら>>

チームのための大事なショット

みんなで頑張ったね!