当協会は2013年に発生した現職役員の不祥事により、2014年4月に公益認定等委員会より勧告を受け、その後の2年間の間で、暴力団排除施策の実施状況などについて、4回に分けて報告することが義務付けられておりました。その後、コンプライアンス委員会を中心としてコンプライアンスの徹底と暴力団排除方策の検討、実施に取り組み、本年5月31日に最後(4回目)となる2年間の活動を総括した報告書を提出いたしました。そして、7月25日に公益認定等委員会の事務局より、委員会において報告書が承認されたので、当協会は通常の監督状態に戻ったとのご連絡をいただきました。勧告という状況は終了いたしましたが、これで全てが終わりではなく、先の不祥事を忘れることなく、「コンプライアンスに終わりはない」との認識の下、これからも暴力団排除とコンプライアンスの徹底に勤めてまいります。平成28年7月27日公益社団法人 日本プロゴルフ協会会 長 倉本 昌弘
コンプライアンス
【公益認定等委員会からの勧告に対する対応の最終報告】
2016年07月27日