選手たちは健闘を称え合った(写真中央は呂)
2016年のPGAシニアツアー最終予選会の最終ラウンドが1日、 Kochi黒潮カントリークラブ(パー72、6,845ヤード)にて行われ、シニアツアー出場優先ランキングが決定した。上位の混戦を制し、見事トップ通過を果たしたのは2位に3打差をつけ、通算8アンダーとした台湾出身の呂文徳(53)。外国人選手選考会からの出場で、最終予選トップ通過を果たし、1年間のシニアツアーシード権を獲得した。呂はアジアンツアー通算5勝を挙げている。◇ 最終ランキングは こちら>>◇ 2016年度PGAシニア競技の日程は こちら>>
トップ通過 呂文徳
◇◆ 呂 文 徳 ◆◇全てのクラブのショットが3日間安定していたのが良かった。日本のシニアツアー参戦は初めてだが、先輩の陳志忠さんと一緒に頑張っていきたい。
2位 白潟英純
◇◆ 白潟英純 ◆◇3日間、ショットが安定していてバーディがよく取れました。誕生日が9月なので、シニアツアー参戦は秋デビューになります。それまでは準備万端にしておいて、シニアルーキーとして頑張りたいです。
3位 加藤 仁
◇◆ 加藤 仁 ◆◇ショットは3日間安定はしていなかったが、毎日試行錯誤をしながらプレーをしていたし、今年にかける気力が良い結果になったのではないかと思う。7年目でシニアツアーにフル出場できることが、すごく嬉しいです。******************************************