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東日本大震災の発生以来、岐阜県にあるぎふ美濃ゴルフ倶楽部では復興支援チャリティイベントとしてプロアマゴルフ大会を定期的に実施しており、今年１２回目を開催いたしました。このイベントにて集められたチャリティ金は、公益財団法人報知社会福祉事業団へ寄付され、被災地である宮城県の表蔵王国際ゴルフクラブにて復興支援イベント『エンジョイスナッグゴルフイン宮城』が開催されました。
協力いただいたプロ
シルバーウィーク最終日の9月23日、表蔵王国際ゴルフクラブ（柴田郡柴田町）には、地元の柴田町や亘理町より子供と保護者60名が集まりスナッグゴルフを楽しみました。指導は東北プロ会より宮城県内の会員にご協力いただき、練習場でのショット練習後コース内にてチーム戦によるミニラウンドを行いました。初めてのゴルフ場に子供達は、所狭しと走り回りあちらこちらで歓声や拍手が上がっていました。小学４年生の参加者は、「初めてのゴルフ場でプレーして楽しかった。またゴルフをやりたいです」と、一緒に参加したお母さんは「娘と一緒に遊ぶ機会がないので2人でゴルフができて本当に嬉しかった」と話してくれました。別のお父さんは、「震災でゴルフを自粛して以来のゴルフ場です。今度は子供と一緒にゴルフを再開しようかと思います」と、震災は目に見えないところにも様々な影響が今でも多く残っていると改めて痛感いたしました。協力プロ一覧槇岡充浩 長谷川崇 宍戸猛年 天野利之 相浦賢二
まずは練習
保護者も練習から
教えていただいたプロと一緒に
ナイスショット
お母さんも負けられません
すっかり仲良くなりました