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ジュニア活動報告

市原市からジュニアゴルファー育成活動が始動

2012年02月05日

コースで全体写真

市原市の子供達に対するゴルフ普及活動「市原市ジュニアゴルファー育成プロジェクト」が千葉県市原市にてスタートした。PGAは、2010年に市原市の子供たちを対象としたゴルフ普及活動「PGAジュニアゴルファー育成プロジェクト」を実施したが、この活動がきっかけとなり、市原市とPGAの共同主催により同様の活動が2011年から継続されることとなった。市原市は子供達へのスポーツ振興策の一環としてジュニアゴルファーの育成に取り組み始めた。

№1ホールを利用したゴルフ練習

千葉県市原市は、市町村単位でのゴルフ場の登録数が最も多い市であることから、子供達にゴルフを身近なスポーツとして普及させたいと考え、これにPGAは指導者の派遣とゴルフ場を紹介する形でコラボレートが実現しました。8月の夏休みの期間を利用して、市原市スポーツ振興課では市内の小学4年生を対象に募集をしたところ、定員の50名をはるかに超える申し込みがあり、スナッグゴルフから始まる3日間のプログラムの初日には84名の子供達が集まりました。

山崎教育長の挨拶

初日の会場は市内のサッカーグランドが舞台。サッカー場からスナッグゴルフの会場に早変わりした会場には山崎教育長も来場し子供達に激励の言葉を贈りました。そして指導にあたったのは千葉県市原市を中心に活動するプロゴルファー10名。子供達はあこがれでもあるプロゴルファーと初めてのゴルフを楽しみました。2日目と最終日は、源氏山ゴルフクラブに会場を移してのプログラムとなり、本格的なゴルフ練習とコースでのラウンド体験をしました。会場となった源氏山ゴルフクラブ様には、借用にあたり営業時間を制限して頂いたのに加え、無料でのご協力を頂きましたこと改めて感謝申し上げます。今後PGAと市原市は、子供達が継続してゴルフが続けられる環境作りを考え、本プログラムから繋がる仕組み作りを構築し、普及から育成へのモデルプランとなるよう研究をして参ります。

プロからのスイング指導

楽しくスナッグゴルフ体験

練習゙グリーンにてパッティングの練習