ゴルフの普及と社会貢献を目的として毎年実施している「ＰＧＡフィランスロピー地区事業」。千葉地区では今年もＪリーグのクラブチーム「ジェフユナイテッド」とのコラボレーションによる「夏休み親子スポーツ教室ゴルフ＆サッカー」が１日（日）～２日（月）の２日間で行われ、スポーツを通じ親子の絆をより深めることが出来ました。
ｼﾞｪﾌの選手が目の前にいて･･･緊張
全員でｹﾞｰﾑ！
ﾋﾟｯﾁの上でｻｯｶｰしました
ＰＧＡが毎年実施している「ＰＧＡフィランスロピー地区事業」活動は日本全国で開催されており、今年で１１年目を迎えることとなりました。千葉のスポーツ教室は毎回好評を得ています。今年のサッカー会場はジェフの本拠地となるユナイテットパーク。本来であればＪリーガーでなければ入ることも許されないピッチが今回の会場。参加した親子はまず会場で大喜び、そして何よりも驚いたのは、前日の試合のリカバリーで会場に来ていた佐藤勇人、深井正樹、茶野隆行の３選手がこのイベントに駆けつけてくれたことでした。参加者とのコミュニケーションゲームにて会場を盛り上げてくれました。その後のサッカー教室では３０度を越える炎天下の中にもかかわらず、親子がピッチを元気に走り回りました。
翌日は、朝のラジオ体操から一日が始まりました。陣頭指揮をとったのはジェフユナイテット三木社長。子供達には「間違っていたら教えてね」と一言。若いものには負けないとまだまだ元気いっぱいの三木社長でした。
そして最終日、ゴルフ教室の会場となったのは真名カントリークラブ、講師を勤めたのは所属の岡山プロが中心とした総勢５名のプロ、午前中はフルショット、アプローチ、パッティングのトレーニング。岡山プロの班では、「ゴリラのポーズ、１・２・３」の掛け声で元気いっぱいクラブを振っていました。午後からはコースでのレッスン会。初めてのゴルフコース体験にとても楽しいひと時を過ごせたようです。千葉市から参加の親子は「ゴルフは好きではなかったけど、最近近くで行われた女子プロの試合に娘と初めて行ってみました。今回参加のきっかけは１人くらいはプロを目指してくれないかなぁと思いまして･･･。（笑）」 子供達は初めての体験に、ひと回り大きくなったようです。親子でスポーツを通じたこの２日間の体験は、また一つ絆が強まり、今年のスポーツ合宿も大成功に終わりました。
しっかり狙ってｶｯﾌﾟｲﾝするよ
ｱﾌﾟﾛｰﾁも難しいけど楽しいね
やったあ！ボールがうまく打てたよ！