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シニアツアー
<すまいーだカップ・1R>今日はすごいナイスプレー 山添昌良が好スタート
2018年05月31日山添昌良(50)がシニア2勝目に向けて好スタートを切った。「今日はすごいナイスプレー」とほめる。3番で大ピンチ。第2打でグリーンオーバーし、ロブショットで何とかピン2.5メートルにつけ、これを沈めてパーでしのいだ。4番で「ピンの奥、17、18ヤードぐらいの下りが入って」と、波に乗った。7番から3連続バーディー。15番パー5(534ヤード)では228ヤードの第2打を4番アイアンで2メートルにつけるイーグルなど、6アンダー66をマークした。
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シニアツアー
<すまいーだカップ・1R>原田三夫が首位スタート 明日は2日目の壁を破る
2018年05月31日原田三夫(54)が7アンダー65の好スコアで首位に立った。インスタートで上がり8、9番連続バーディーなど7バーディー、ボギーなしの内容だった。1打差の6アンダーの2位には今季開幕戦金秀シニアを制した山添昌良(50)ら6人が追う混戦模様の展開。シニアデビュー戦の伊澤利光(50)と、シニア2戦目で国内デビューの西川哲(50)はともに4アンダーで13位につけた。
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シニアツアー
<すまいーだカップ>伊澤利光がPGAシニアツアーデビュー
2018年05月30日レギュラーツアー16勝、そして2度の賞金王に輝いた伊澤利光(50歳)がいよいよPGAシニアツアーにデビューする。伊澤がこれまでレギュラーツアーでもっとも活躍した年は2001年。マスターズで日本選手歴代最高の4位に入り、国内では5勝するなど自身初の賞金王となった。その後もワールドカップでの優勝や2003年には2度目の賞金王になるなど輝かしい成績を残していった。しかし、以後2007年の日本プロに優勝し5年間複数年シードを獲得しツアーには出場するも思った様な成績を残すことができず少しずつトーナメント会場から姿を消していった。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・FR>マークセンが初代チャンピオンに輝く!シニア9勝目
2018年05月20日初代チャンピオンに輝いたのは、昨年PGAシニアツアー賞金王、タイ出身のプラヤド・マークセン。今季初優勝で、シニアは通算9勝目をあげた。2位の盧建順には、じりじりと差を詰められていたが、1打差を残して、見事優勝杯を掲げたのだった。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・FR>7位フィニッシュ鉄人・室田。今年の活躍まで「もうちょっと待って」
2018年05月20日「3日間、暑い中回りきりましたよ」と、汗を拭きながらアテスト会場から出てきたのが、鉄人シニア・室田淳(62)。最終ラウンドは3バーディー・1ボギーの70をマークし、通算4アンダーでホールアウト。日本人選手では最上位の7位タイでフィニッシュした。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・FR>たくさんの収穫があった大会!PGAジュニア代表吉本さんは夢に突き進む
2018年05月20日PGAシニアツアーの一部試合では、ジュニア選手に試合参加への機会を提供している。富邦仰徳シニア杯では、20歳以下のアマチュアが6名参加。日本からは、昨年PGAジュニア選手権で個人優勝した選手、吉本ここねさん(18)がアマチュアとして参加した。(個人男子は欠場)
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・FR>台湾シニアのスター77歳、謝敏男が2度のエージシュートを達成
2018年05月20日77歳、謝敏男。第2ラウンド(76ストローク)、最終ラウンド(77ストローク)と連日エージシュートを達成した。シニアツアーでは、2014年のいわさき白露シニアゴルフトーナメントで2度達成しており、自身4度目の快挙となった。グランド・ゴールドやシニア後援競技といったPGA競技を含むと、通算15回。しかし、本人曰く「あまり日本では試合に出ていませんからね、台湾の試合を含むと70~80回くらいかな」と、さらりと触れただけ。それでも、シニアツアーの中で達成できたことについては「もう、私はスーパーシニアよ(笑)。7000ヤード近い、長い距離だからね、50年以上知っているコースでも、マネジメントが大変。3オーバー、4オーバーで回れたら合格。これくらいの暑さは、いつもどおりですよ。こうしてツアーにまだ出られて幸せです」と大会を終えて、安心した様子だった。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・2R>10アンダーで単独トップのマークセン「ここで今季初優勝を飾りたい」
2018年05月19日スコアを5つ伸ばして余裕のホールアウトをしたのが、タイ出身のプラヤド・マークセン。5バーディ・ノーボギーという内容だが、本人は「チャンスは結構あって、ミスした」と残念がる。今日も全体的にドライバーの調子がよさそうだ。2つのミスホールは10番と13番ホール。両方ともティーショットを曲げて木の下に行ってしまったが、スコアは落とさなかった。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・2R>上位日本選手を苦しめる林口の難しいコース
2018年05月19日「今日はひどいラウンドでした。なんで入んないんだろうね・・・まだ最長不倒距離は1メートル。1メートルくらいにつけないと、入ってくれないよ」と、悔しそうにホールアウトしてきたのが羽川豊。最終18番ホールでは、バンカーに入ったボールがなんと目玉になっていて、最後にパンチを受けてしまった。我慢のゴルフだったが、18番ホールでスコアを1つ落とし通算2アンダーの10位グループ。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・2R>スーパーアマチュアの王偉軒18歳が3位浮上!
2018年05月19日スーパーアマチュアの存在が際立った第2ラウンド。期待の新生、台湾出身のアマチュア王偉軒。18歳、高校生。抜群のスタイルを備えており、台湾のタイガー・ウッズいわれるほど、ジュニア時代から活躍が注目されている。ドライバーの平均飛距離が330~340ヤードで、本大会で設定している360ヤード前後のパー4ホールでは、もちろんドライバーで1オンを狙い、周囲を驚かせている。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・2R>林口出身の陳志忠、スコアを2つ伸ばし3アンダー8位
2018年05月19日林口出身のベテランプロ、陳志忠。大会初日は、思っているよりもスコアを伸ばすことができなかった。それは、ここ昨年グリーンを改良したことで、昔から知っているはずのグリーンの読みが難しくなっていた。コースマネジメントはできているが、グリーンの読みがどうもマッチしないで、苦戦していた。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・1R>ミスター・ルーが初日単独。ホストプロとしていい戦いを見せること
2018年05月18日台湾シニアPGAの会長を務めている盧建順は、本大会のホストプロでもある。試合が決まってからというもの、盧はたくさんの期待を背負って、それなりのプレッシャーも感じていた。スタート前に「今日は、いろんなことを考えすぎないようにする。ここは地元、台湾。リラックス」と、気持ちを切り替えた。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・1R>4アンダー3位河村「重いベントグリーンと思ってタッチを出せたら」
2018年05月18日シニア2年目の河村雅之(51)。練習日から、グリーンの順目・逆目の読みに悩まされ、バーディーが獲れるような感じがでなかった。だから「初日はパープレー」と目標を立ててスタートしたが、スタート直後から、なんと4連続バーディー。手探りで自分のゴルフを探していた矢先で「出来すぎなのかな」と感じたが、後半に入ると、硬いグリーンに悩まされ、我慢のゴルフが続いた。結局4、アンダー68をマークし、3位グループに入った。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・1R>今季シニアツアー初戦のマークセンは2位と好スタート
2018年05月18日「とっても暑かった。ショット全体の調子が良かったです」。いつもはさほど、スタート前の練習はさほどしないが、今朝は練習場に向かい、イメージを作ってから、スタートしたのが功を奏したようだ。プラヤド・マークセン(52)の、日本シニアツアー今季初戦初日は、6バーディー・1ボギーの67をマークし5アンダーで2位発進となった。
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シニアツアー
<富邦仰徳シニア杯・1R>久々の試合に喜びをかみ締める陳志明が6位。地元林口を愛し50年
2018年05月18日林口のコースに所属して50年以上。その間、台湾と日本のゴルフトーナメントに出場しながら、両国のゴルフ関係を結んできた。そうして「今日こうやって日本のシニアトーナメントを、ホームコースで開催できるなんて、夢のようです」と陳志明(65)は話した。