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  • 【日本プロ/FR】最後の最後まで優勝争いを演じた蟬川が1打及ばず2位も今季ベストフィニッシュを飾る
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    【日本プロ/FR】最後の最後まで優勝争いを演じた蟬川が1打及ばず2位も今季ベストフィニッシュを飾る

    2024年07月07日

    あと一歩のところで、日本タイトルを逃した蝉川泰果は日本プロ2年連続で2位に終わった。「このチャンスは中々巡ってこないと思います。来週また巡ってくるかといったらそんなこともないと思うし、このチャンスをしっかりモノにしたかったというのはあります」と悔しさは否めないが、今シーズンこれまで7戦出場した中での2位タイはベストフィニッシュとなった。

  • 【日本プロ/FR】杉浦悠太が大会初出場でプロ初優勝、完全優勝達成と記録づくめでプロゴルファー日本一に輝く
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    【日本プロ/FR】杉浦悠太が大会初出場でプロ初優勝、完全優勝達成と記録づくめでプロゴルファー日本一に輝く

    2024年07月07日

    富士カントリークラブ可児クラブ可児ゴルフ場志野コースで「第91回日本プロゴルフ選手権大会」の最終ラウンドが7日行われた。最終組の杉浦悠太と蟬川泰果は2打差でスタート。上位にスコアが密集する大混戦。ラスト3ホールでは2人の攻防戦が繰り広げられたが、最終18ホールをボギーとしながらも杉浦悠太が初日からの首位を守り完全優勝を達成した。日本プロ初出場でプロ初優勝を飾ったのは史上5人目の快挙。優勝賞金3000万円と5年のシード権を獲得した。1打差2位には蟬川泰果と、5つスコアを伸ばして猛チャージした稲森佑貴が入った。

  • 【日本プロ/FR】最終ラウンド12番でフジカニの手厚い洗礼を受けた光田智輝がナイスカムバック!来年の日本プロでリベンジを果たすと誓う
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    【日本プロ/FR】最終ラウンド12番でフジカニの手厚い洗礼を受けた光田智輝がナイスカムバック!来年の日本プロでリベンジを果たすと誓う

    2024年07月07日

    11番パー3ホールで「+10」というスコア速報が表示された。パー3で「13」という珍記録。選手は10番ホールからスタートした地元岐阜県出身の光田智輝だった。メジャー仕様のコースセッティングで、最終日ともなればピンポジションもシビアになり、難易度も高まることは必須。予選通過ギリギリのライン、イーブンパーでクリアした光田はひとつでもスコアを伸ばして、結果を示そうとティーオフをした。インスタート10番ホールで、セカンドショットがバンカーへ目玉の状態で入ってしまった。出すだけの選択で、寄らず入らずのいきなりのダブルボギーで幕をあけた。

  • 【日本プロ/3R】混戦を抜け出し杉浦悠太が18アンダーで単独首位に 2打差2位に蝉川泰果、3位佐藤大平が追走
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    【日本プロ/3R】混戦を抜け出し杉浦悠太が18アンダーで単独首位に 2打差2位に蝉川泰果、3位佐藤大平が追走

    2024年07月06日

    決勝ラウンドは2番ホールをパー5(554ヤード)に設定しトータルをパー72に変更された。日に日に暑さも厳しくなる中で、首位11アンダーからスタートした杉浦悠太、蝉川泰果、清水大成は同組で激しい戦いが展開された。杉浦悠太が8バーディー・1ボギーの65で回り、通算18アンダーに伸ばして混戦から一歩抜け出し単独首位。蝉川泰果が1イーグル・4バーディー・1ボギーの67で首位の杉浦に2打差2位。清水大成は後半でスコアを落とし4位。第3ラウンドを6位からスタートした佐藤大平が5バーディー・ノーボギーで通算13アンダー3位と好位置について逆転優勝のチャンスを狙う。

  • 【日本プロ/3R】今年はキャリアベスト更新が目標!10アンダー10位の小浦和也はゴルフができる幸せを確かめる
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    【日本プロ/3R】今年はキャリアベスト更新が目標!10アンダー10位の小浦和也はゴルフができる幸せを確かめる

    2024年07月06日

     「今年はキャリアベストを更新したい」と目標を掲げて日本プロに挑んでいるのが、今季レギュラーツアーシード選手の小浦和也・31歳。PGA入会は2016年。2020年には結婚し、子どもにも恵まれた。一見順調にプロ人生を謳歌しているようにみえるが、思うようにいかないのがプロの世界。それでも「ゴルフができるだけで幸せですから」と話すのには理由がある。 小浦は大学時代に難病といわれる「突発性血小板減少性紫斑病」(血小板が減少して血が止まらなくなる)を発症し、病気と向き合う生活が始まった。長く付き合っていく病気だけに、こうやって試合に出られることを名一杯楽しんでいることが、毎試合毎試合、見ている側に伝わってくるのだ。  小浦は第1ラウンドを15位、第2ラウンドは10位と少しずつ順位をあげ、昨年の日本プロ22位から、キャリアベスト更新を目指している。第3ラウンドは途中の4連続を含む6バーディー・2ボギーの68をマークして、通算10アンダーは10位タイとまずまずの位置に着けられた。

  • 【日本プロ/3R】前年覇者・平田憲聖は今年初、万全の暑さ対策で6バーディーの猛チャージ、首位と10打差も「攻める姿勢で」
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    【日本プロ/3R】前年覇者・平田憲聖は今年初、万全の暑さ対策で6バーディーの猛チャージ、首位と10打差も「攻める姿勢で」

    2024年07月06日

    昨年大会の覇者である平田憲聖が、第3ラウンドを6バーディ・ボギーフリーで回り通算8アンダーとし、41位から16位へジャンプアップ。平田は第2ラウンドでもボギーフリーのラウンドを成功させており、日本プロチャンピオンのプライドを示すことができた。「実は」と切り出した平田。「昨晩は熱中症っぽいのかわからないのですが、体調が悪くなって熱がでてしまって。一晩寝たら良くなったのでこうして参加できたのですが、さすがに昨日の午後スタートは暑くてしんどかったです」と打ち明けた。

  • 【日本プロ/2R】ラスト2ホールで連続バーディーを決めた光田智輝が地元フジカニでの日本プロ決勝ラウンドへ
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    【日本プロ/2R】ラスト2ホールで連続バーディーを決めた光田智輝が地元フジカニでの日本プロ決勝ラウンドへ

    2024年07月05日

    「フジカニ」こと富士カントリー可児クラブで日本プロ開催を待ちわびていた選手は決して少なくないはずだ。日本プロ開催決定したのは5年前の2019年7月16日。2018年に最終プロテストに合格し、2019年にPGAメンバー入りした岐阜県出身の光田智輝は「地元開催の日本プロに出場する」ことを目標に、この5年間を過ごしてきたひとりである。自宅のある岐阜県関市からは車で40分ほどの距離だが、光田が中部学院大学ゴルフ部時代にはフジカニでキャディーバイトや練習ラウンドで世話になり、かれこれ100ラウンドはこなしているという自負がある。 光田は今年3月13、14日にフジカニで開催された日本プロ中部地区予選会に出場。77名中トップ通過を果たし、本戦への出場資格を実力で獲得していた。

  • 【日本プロ/2R】65をマークした佐藤大平が6位へ急浮上したのは「時の人」藤田寛之との同組プレー
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    【日本プロ/2R】65をマークした佐藤大平が6位へ急浮上したのは「時の人」藤田寛之との同組プレー

    2024年07月05日

    初日2アンダー26位スタートの佐藤大平が、7バーディ・1ボギーの65をマークし、第2ラウンドを通算8アンダー6位に急浮上してきた。 1番スタートでバーディを先行させると、3番から2メートル、5メートル、3メートルと3連続でバーディ奪取。9番でもチャンスについたところを捉えて前半で30をマーク。後半はなかなかチャンスを手繰り寄せられずに2バーディー・1ボギーと苦戦したが、振り返れば「良かったですね」と内容には満足している。

  • 【日本プロ/2R】杉浦悠太、清水大成、蝉川泰果は互いに首位を譲らず11アンダー。予選通過はイーブンパーの56位タイまで65名
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    【日本プロ/2R】杉浦悠太、清水大成、蝉川泰果は互いに首位を譲らず11アンダー。予選通過はイーブンパーの56位タイまで65名

    2024年07月05日

    第1ラウンド、第2ラウンド共に65、66とハイスコアをマークし、通算11アンダーにしたのが清水大成、蟬川泰果、杉浦悠太。3名は互いに首位を譲らず、公式戦タイトル奪取にしっかりと照準を定めている。2打差9アンダーに日本プロ歴代覇者の池田勇太とB・ケネディのベテランが続き、さらに1打差6位にはツアー未勝利の佐藤大平が66で回り上位グループに入っている。142ストローク(±0)56位タイまでの65名が決勝ラウンドに進出を決めた。◇第2ラウンド成績は こちら>>

  • 【日本プロ/1R】ティーチングプロ選手権覇者・大木昌幸が挑む初のレギュラーツアーは「70台に合格点」
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    【日本プロ/1R】ティーチングプロ選手権覇者・大木昌幸が挑む初のレギュラーツアーは「70台に合格点」

    2024年07月04日

    昨年10月に行われた「PGAティーチングプロ選手権」では当時52歳の大木昌幸が寺澤宜紘とのプレーオフを制して最年長優勝を飾り、本大会への出場権を獲得した。ティーチングプロ選手権は、レギュラー、シニア、グランド、ゴールドの4部門があるが、大木は50歳以上ということもありシニアの部を選択することも可能。それでもレギュラー世代と戦うことには意義がある。ティーチングプロにとっては、一年に一度の選手権。過去3度(伊勢、静ヒルズ、矢吹)最終日最終組で戦った経験もあるので「年々うまくなっている気はしていました。若い選手には飛距離で差をつけられますが、自分の身体に見合った効率の良いシンプルなスイングができている」という実感があるので、レギュラーの部でも「まだやれる」と自身を鼓舞することのできる大会だ。日本プロ出場が決まってから8か月の月日が経ち、7月4日の午後12時15分に念願だったレギュラーツアーの舞台で大木はティーショットを放った。気負わず、リラックスしていたつもりだった。自分なりに万全を期して挑戦するはずだった。ところが10番から3連続ボギーと苦しい展開のスタートになってしまった。「縦距離を意識してしまったのがいけなかったのかな。どれもつまらないボギーでした。フェアウェイには置けていたのにボギー。そうですね、アドレナリンが出たのかもしれませんね。次のホールでは飛んじゃってボギー。その次は絶対に落としてはいけない右に落として、それでもボギー。できてなかったです。落ち着いているつもりなんだけど、何故かね、なかなかやらせてくれなかった」と肩を落とした。

  • 【日本プロ/1R】午後組で杉浦悠太が6アンダーのベストスコアで首位タイに並ぶ
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    【日本プロ/1R】午後組で杉浦悠太が6アンダーのベストスコアで首位タイに並ぶ

    2024年07月04日

    昨シーズンは9月のABEMAツアー『ダンロップフェニックスチャレンジ』で逆転優勝を果たすと、優勝特典で出場した『ダンロップフェニックス』では史上7人目のアマチュア優勝を成し遂げたのが杉浦悠太だ。今年3月に日本大学を卒業後、レギュラーツアーに本格参戦。ツアー1年目の参戦に注目が集まる選手のひとりである。 これまで9試合に出場し、関西オープンの2位が最高順位。5度のトップ10入りを果たすなど賞金ランキング8位に着けて、シーズン前半としては順調な滑り出しをみせている。

  • 【日本プロ/1R】午前組では清水大成、金谷拓実、蟬川泰果が6アンダーで首位スタート、午後組の杉浦悠太も加わりトップは4名
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    【日本プロ/1R】午前組では清水大成、金谷拓実、蟬川泰果が6アンダーで首位スタート、午後組の杉浦悠太も加わりトップは4名

    2024年07月04日

    岐阜県にある富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場志野コースで「日本プロゴルフ選手権大会」の第1ラウンドが4日、144名が出場し開催された。日本最古のプロトーナメントで今年は91回目を迎えている。大会は午前、午後に分かれてスタート。金谷拓実、蟬川泰果、杉浦悠太、そしてツアー未勝利の清水大成が6アンダーで首位タイに並んだ。1打差5位タイに池田勇太、永野竜太郎、平本世中、宋永漢が続いている。前年覇者の平田憲聖は1オーバー72で回り73位と出遅れている。 「ノーボギーゲームで完走してきた選手はとてもクレバー(賢い)なんだと思います。このコースは視覚的にも欲が出てしまうので、(罠に)誘われやすいのですが、ベストコンディションの中で、自分のゲームを最後まで全しているんだと思います」と評価したのは、大会コースセッティングアドバイザーの桑原克典。首位タイに並んだ3名のプレーヤーは午前組でスタート。3名は互角の戦いが繰り広げた。

  • 【全米シニアオープン/番外編】帰国した空港で待ち受けた「藤田プロお帰りなさい」のスペシャルサプライズ
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    【全米シニアオープン/番外編】帰国した空港で待ち受けた「藤田プロお帰りなさい」のスペシャルサプライズ

    2024年07月03日

    「感動をありがとう!」と書かれたプラカードの数々が羽田空港国際ターミナルの一角を待ち受けた。3日、全米シニアオープンを戦い抜いた藤田寛之が日本に帰国するタイミングを見計らい、藤田のマネージメント会社がサプライズウェルカムを企画。出国ゲートを超え「このまま日本プロの会場に向かわないと」と急ぎ足になっていた藤田は、大勢のゴルフファンが目の前に現れ、びっくりした様子だ。師匠である芹澤信雄、家族である妻の優合子さんのサプライズ登場にビックスマイルが浮かんだ。その後、帰国会見が行われ「今、この会見が信じられないという感じです」と藤田は嬉しさをかみしめながら「昨日の大会5日目が終わってから、SNSとかでいろいろメッセージをいただくようになってきて、非常に応援が伝わるようになりましたが、終わってみて、残念ながら本当は優勝できたらよかったんですけどね。2位となってしまったんですが、自分が驚きだったのは、皆さんから『感動』という言葉をたくさんもらえて。自分は必死にゴルフをしていただけだったんですけど、そういう風に見ていただけたんだなあと思えて、それがプロとして一番うれしかったです」と笑みをこぼす。今年の全米シニアオープンは、最後の最後まで予想しない展開が続いた。悪天候によるサスペンデッド、そして手に汗にぎるプレーオフ決戦、そして敗退。藤田はあらゆる経験を一気に味わった。「正直、残念な気持ちが一番ですね。3日目、4日目の途中まで首位だったということと、そのストローク差とか状況を考えて、勝てる可能性を感じられる状況がありました。びっくりしたのはその4日目がなくなってしまったということで、通常1日で済む、トップで迎える最終日が2回も来てしまった、ということです。しかも、2回目がショートバージョンだったということで、正直5日目はやはり硬くなってしまっていました」と振り返った。

  • 【日本プロ/記者会見】地元中部で活躍するベテランプレーヤー桑原克典が大会コースセッティングアドバイザーに。大会の見どころをお伝えします
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    【日本プロ/記者会見】地元中部で活躍するベテランプレーヤー桑原克典が大会コースセッティングアドバイザーに。大会の見どころをお伝えします

    2024年07月03日

    「メンバー数も多く、メンバーに愛されてみんなが大切にしているという印象がとても強く、日本プロという歴史ある大会に相応する素晴らしいコースです」と大会コースセッティングアドバイザーの桑原克典は胸を張る。日本プロの開催が5年前に決定して以来、チャンピオンンシップに相応しいコースセッティングを目指し、3年前から構想に携っている。「コース設計家として名匠の上田治先生の創ったポテンシャルの高いコースに、より磨きをかけてここまで仕上げていただきました」と自信をのぞかせた。実は自身も大学生の頃にメンバーとしてラウンドを楽しみ、チャンピオンコースでプロへの道を目指していたという縁がある。

  • 【日本プロ/公式記者会見】全国14地区予選会を勝ち抜いた84名を含む144名が、日本一のタイトルをかけて富士可児で戦う
    日本プロ

    【日本プロ/公式記者会見】全国14地区予選会を勝ち抜いた84名を含む144名が、日本一のタイトルをかけて富士可児で戦う

    2024年07月03日

    プロゴルファー日本一を決める日本最古の試合「第91回日本プロゴルフ選手権大会」が岐阜県可児市にある富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場志野コースで7月4日から7日までの4日間開催される。1926年(大正15年)に創設された国内最古の歴史と伝統を誇る大会が日本プロ。優勝者には5年のツアーシード権が付与される。プロゴルファーのナンバーワンを決める大会では、常に真剣勝負をし、技術のすべてを出し尽くして戦わなければならず、その期待は高まるばかり。プライドをかけた戦いまでカウントダウンが始まった。