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シニアツアー〔倉本招待イーグルゴルフ/1R〕初代チャンピオンが64をマークし堂々の首位発進!宮本兄弟のラウンド実現「とても幸せな一日でした」
2025年07月25日初代チャンピオンの宮本勝昌が1イーグル・6バーディ、そしてボギーなしで逃げ切って、堂々の初日首位と連覇に向けて好スタートを切った。「つえーな、宮本」と初日から言わしめた。ノーボギーでまとめた力を見せられたのは、兄である@勝幸さんとの幸せな時間も要因だった。勝幸さんはアマチュア予選会にチャレンジしており、3位通過で今回の出場資格を獲得している実力者でもある。「感無量という言葉が正しいか分からないですけど、こうして兄弟でプレーできました。父も観戦にきてくれて、とても幸せな 1 日でした。人生で一番良かったんじゃないかというくらいの 1 日でした」と宮本は嬉しさをかみしめていた。
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シニアツアー〔倉本招待イーグルゴルフ/1R〕首位2打差3位につけた手嶋多一と兼本貴司、キングオブシニア宮本との戦いを楽しみに
2025年07月25日首位宮本と太田の2打差を追いかけるのが、中堅シニアベテラン勢だ。手嶋多一(56)はレギュラー8勝、シニア2勝をマーク。今年もこれまでレギュラー3戦に出場し、まだまだレギュラーツアーへの挑戦意欲も高い選手のひとりである。昨年の倉本招待イーグルカップに出場していないため手嶋にとっては初出場の大会だが、2001年から2003年の間に札幌ベイではレギュラーツアー「サン・クロレラ クラシック」が開催されていて、2003年大会で手嶋はブレンダン・ジョーンズ、丸山大輔と3人でプレーオフをしたところまでいったという経験があり「コースは好きかもしれないですね」と当時を振り返った。22年前の熱い戦いはブレンダンに軍配が上がったが、2週連続優勝が懸かったプレーオフ敗退だった。
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シニアツアー〔倉本招待イーグルゴルフ/1R〕試合勘を磨き続けているシニア2年目の太田祐一が8アンダー首位スタート
2025年07月25日シニア第5戦「第2回 倉本昌弘INVITATIONAL THE EAGLE GOLFシニアオープンチャリティートーナメント」の第1ラウンドが7月24日に札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)で行われ、前年覇者の宮本勝昌(52)が1イーグル7バーディ、ボギーフリーの64で回り首位で大会連覇に向けて好スタートを切った。シニア2年目の太田祐一(51)も8バーディ、ボギーフリーの64で宮本に並び、シニア初優勝を狙う。2打差3位に兼本貴司(54)、手嶋多一(56)が続いている。
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お知らせ【訃報】河野 光隆 会員
2025年07月25日兄に国内通算17勝を挙げたプロゴルファー河野高明(故人)を持ち、プロ入り2年後23歳の時の日本プロ選手権(川越)最終日では、陳清波と師匠である小野光一と同組で競い65のコースレコードを出して、当時の公式戦国内最少記録で初優勝を飾った河野光隆会員が7月18日に83歳でご逝去されました。ご葬儀は近親者にてすでに執り行われました。レギュラーツアー5勝を挙げた佐々木久行(故人)や、シニアツアー5勝をマークし現在もシニア参戦中の秋葉真一を育て上げた師匠でした。レギュラー時代の60年代、ゴルフ界を沸かせる活躍をみせ、”ペッタン”の愛称でファンに親しまれました。慎んでお悔やみを申し上げます。●プロフィール 河野 光隆(こうの・みつたか)生年月日:1941年(昭和16年)10月28日(享年83歳)入会日:1963年(昭和38年)6月1日出身地:神奈川県●戦歴【レギュラー5勝】1965,1966 日本プロ、1967 読売国際オープン、1969 チャンピオンズトーナメント、1970 長野オープン
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シニアツアー〔倉本招待イーグルゴルフ/前日〕レジェンド倉本昌弘が北の大地で冠大会を開催 「選手ががんばってくれれば盛り上がる」サプライズゲストも登場
2025年07月24日シニア第5戦「第2回 倉本昌弘INVITATIONAL THE EAGLE GOLFシニアオープンチャリティートーナメント」が7月24日、25日の2日間、北海道にある札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)でシニアプロ84名、アマチュア24名の総勢108名が参加する。賞金総額3000万円、優勝賞金540万円をかけた戦いが始まる。大会では賞金の一部と大会観戦チケットの売り上げ、各所で集められたチャリティー金はすべて北海道移植医療推進財団へ寄贈される。今季シニアツアー5戦目は、北の大地が舞台。6月に行われたスターツシニア以来6週間ぶりの試合に、選手も胸を躍らせる。「倉本招待イーグルゴルフ」は札幌オープンに特別協賛を続けていた正栄プロジェクト・美山正広代表取締役が「シニアの大会はどうか」と提案し昨年に第1回大会の実現に至った。46回続いた札幌オープンが新しいトーナメントとしてシニアツアーにシフトし、シニアプロを代表する倉本昌弘の名前を大会冠にすることで、シニアツアーに大きな支援をいただいくこととなった。
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ジュニア ジュニアリーグジュニアリーグ中国ディビジョン 代表チームはOYSTER HIROSHIMAに決定!
2025年07月22日中国ディビジョンは、吉備カントリークラブにて7月20日、21日の2日間で4チームのリーグ戦を消化し、3戦3勝でOYSTER HIROSHIMAが代表に決定した。OYSTER HIROSHIMAは2023年中四国ディビジョンの代表、2024年は中国ディビジョンの代表となり、3年連続でポストシーズン進出を決めた。
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トーナメントプレーヤー お知らせ
【資格認定プロテスト】成績・組合せはこちらから
2025年07月15日2025資格認定プロテストの成績・組み合わせは こちらから 確認いただけます。※競技日初日の組み合わせは指定練習日の正午12:00に発表。資格認定プロテスト日程から該当の「競技名称」へ進んでください。
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ティーチングプロ お知らせ
【2025】ティーチングプロB級 受講者選定 実技審査 最終成績
2025年07月11日2026年度 PGAティーチングプロB級講習会 受講者選定 実技審査最終成績 >>こちら実技審査合格基準 158ストローク以内男性(東コース):56位タイ60名女性(西コース):20位タイ21名
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ジュニア ジュニアリーグPGAジュニアリーグ 神奈川・茨城・東京・大阪で開幕!
2025年07月10日【神奈川ディビジョン】Aブロックは6月28日に鎌倉パブリックゴルフ場で、Bブロックは6月29日に大磯ゴルフコースにて開幕を迎えた。Aブロックのバナナキッズα 対 バナナキッズβは、7-2で昨年神奈川代表となったバナナキッズαが圧勝した。BブロックのY’sリトルモンスターズ 対 湘南グリーンJrは、1マッチは引き分け、2マッチで湘南グリーンJrが3ポイント奪取。3マッチY'sリトルモンスターズも必死に食らいつくがトータル6.5ー2.5で湘南グリーンJrが勝利した。
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ジュニア ジュニアリーグジュニアリーグ四国ディビジョン 代表チームは徳島うずしおGCに決定!
2025年07月10日四国ディビジョンは6月29日にリーグ戦が終了し、徳島うずしおGCが3戦全勝、2年連続ポストシーズンへ進出を決めた。10月に行われる西日本ポストシーズンでは、他地区の代表チームと全国決勝大会進出をかけて戦う。
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日本プロ【2025日本プロ・エピソード】2度の日本プロ開催ともに印象に残る2度のプレーオフ戦。谷汲を味方につけて清水大成が優勝につなげた奇跡のショット
2025年07月04日日本最古の歴史あるトーナメント「第92回日本プロゴルフ選手権大会」が5月22日から25日の期間、岐阜県にある三甲ゴルフ俱楽部谷汲コースで開催された。「谷汲の持っている”ポテンシャル”を全部引き出せました。5月の時点で最高のレベルに仕上げられたと思っています。19年前の日本プロ選手権を開催したからこそ、メジャーにふさわしい環境ができました」と大会コースセッティングアドバイザーの桑原克典プロは自信をのぞかせていた。2度目の日本プロ開催と聞こえは良いが、簡単には物事は進まない。それは気象条件や選手レベル、クラブの進化など当時とは状況が異なり、環境も変化する中で、公式戦“日本プロ”を知る人々の工夫や知恵が必要とされていた。
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競技情報 グランドゴールド〔関東ゴールドシニア/FR〕連日エージシュートを達成し通算6アンダーで尾崎直道が優勝!11年ぶりの優勝に「刺激をもらえた」
2025年06月26日「関東プロゴルフゴールドシニア選手権大会」の最終ラウンド。3アンダー首位スタートのゴールドルーキー尾崎直道(69)が4バーディ・1ボギーの69で回り通算6アンダーまでスコアを伸ばして、関東ゴールドシニアで完全優勝を飾った。尾崎には優勝杯と賞金20万円が贈られた。2位には4打差の2アンダーに渡辺司(68)、さらに1打差1アンダーに前年覇者の大野雅幸(74)が入った。9月に大阪府泉南市にある関空クラシックゴルフ俱楽部で行われる日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会には、シード選手を除く上位10名に出場資格が与えられる。11年前の2014年、サミットゴルフクラブで開催された「日本プロゴルフシニア選手権大会」以来の勝利に「久々にこうやって多少(優勝を)意識したり優勝争いを経験できて、刺激をもらえました。改めてこの優勝を素直に喜びたいです。ありがとうございます」と充実した表情をみせた。
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競技情報 グランドゴールド〔関東ゴールドシニア/1R〕上位プレーヤー・トピックス ~福沢孝秋・曲山正廣・初見充宣~
2025年06月25日■4位タイ 福沢孝秋 1アンダー・71ストローク(72歳) 所属:諏訪湖CC「やっと18ホール終わったよ。今年初めての試合だっだしね、とりあえず回れれば。楽しいと思ってプレーしたいけどね、力が入らないし、球に当たらない。前半は7番で3メートル、8番は2メートル、9番は1メートルが連続で入った。最後18番だって7メートルのパーパットがはいったんだよ。これまでサミットではプロシニアで何回もプレーしてきたけど、長い距離のセカンドと今日のゴールドシニアでプレーしたセカンドの距離が同じなんだ(笑)飛ばなくなったねぇと思いながら、飯合と回って自分の距離がわかったところ。みんな飛ばん、飛ばんっていってるけど、試合で自分の力がわかって、まだ大丈夫だな。明日の最終日は、こけないようにします」
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競技情報 グランドゴールド〔関東ゴールドシニア/1R〕首位1打差2位に着けた渡辺司、横島由一が真の戦いを求めて最終ラウンドに挑む
2025年06月25日多発性骨髄腫の発症からシニアツアーに復帰した渡辺司が、今年2月に68歳を迎えゴールドシニア入りを果たし、首位とは1打差70ストローク、2位で好スタートを切った。2023年の1月に『多発性骨髄腫』のステージ1と診断されて以降、病院通いの日常が始まり、2024年2月に手術を決断。フルスイングをすると骨が砕ける可能性がある中で、治療を継続しながらゴルフができるまで回復し、こうしてゴルフを全力で楽しんでいる。今年はシニアツアー開幕戦から出場しているが、数日おきの点滴治療も欠かせないため、ツアーの合間に都内の病院までかけつけながらと、覚悟のうえで強硬日程をこなしているのである。人生最初のゴールドシニアは、1番ホールで2メートルが入ってバーディでスタートを切れたことも好スコアにつながった。「雨が降っているので、いいショットもでたり悪いショットもでたりします。バーディパットも何回かあって、上手くいったなぁと思っていたら、ラインからずれたり。だけど長いパーパットはなかったので、そういう意味ではボギーのピンチはなかったですよ」と肩をなでおろした。
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競技情報 グランドゴールド〔関東ゴールドシニア/1R〕ゴールドデビューの69歳・尾崎直道が69のエージシュートをマークして首位発進
2025年06月25日「関東プロゴルフゴールドシニア選手権大会」の第1ラウンド。熱帯低気圧の影響を受け、雨が強弱を繰り返す難しいコンディションの中で、永久シードプレーヤーの尾崎直道(69)が1イーグル3バーディ2ボギーの69で回り単独首位に立った。尾崎はPGA競技では初のエージシュート達成に「なんだかね、すごく嬉しいこと」と喜びを口にしている。1打差2位に渡辺司(68)、横島由一(73)、さらに1打差4位に福沢孝秋(72)、宮川一男(71)が続いている。前年覇者の大野雅幸(74)は1オーバー10位タイと逆転を狙う。◆第1ラウンド成績は こちら>>