PGAジュニアリーグとは?
About PGA Junior League個人競技であるがために孤独になりがちなゴルフは、これが起因しゴルフ離れに繋がるケースも少なくありません。そこではジュニア世代にもっとゴルフを楽しんでもらうためにジュニアリーグを国内で展開していくことを決定しました。
この取り組みは、13歳以下の男女を対象に、楽しく社交的で開放的な環境でゴルフを学び楽しむ為に考えられたシステムで、団体の中で行動を共にし「チームで勝利する」という同じ目標に向うことができます。
時には喜び合い、時には悲しみ、感情を共有することで友情も生まれます。これにより子供同士のコミュニティも生まれてきます。競技方法はスクランブルフォーマットを利用した団体戦。団体戦は個人に精神的な過度な負担をかけることが少ないのが特徴です。
ジュニアリーグについて
2017年には、米国で3,400チーム42,000人の子ども達がPGAジュニアリーグに参加、オフィシャルアンバサダーとしてローリー・マキロイ、リッキー・ファウラー、レクシー・トンプソン、ミシェル・ウィーなど知名度のある選手も協力をしており、ユース層、保護者、施設運営者を広く惹きつけている事業となっています。
日本におけるジュニアの競技環境は、個人レベルでの競い合いを目的としたものが多く、これにより様々な弊害も生まれております。
このプログラムによりジュニアゴルファーのコミュニティが生まれ、本来のゴルフの楽しさを体験してもらい、素晴らしいゴルフを継続してもらうことを願うものです。