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シニアツアー
【日本シニアOP/FR】4日間唯一アンダーパーだった2位ウィラチャン、レーンは3位
2019年09月22日選手だれもが口をそろえて「難しい」といった大会で、唯一4日間アンダーパーでプレーをしていたのが、タイ出身のタワン・ウィラチャンだった。最終日最終組で谷口との一騎打ち。最終ホールの18番ではバーディーを獲り1打差まで詰め寄ったが、今年のシニアオープンは2位で終えたのだった。
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【日本シニアOP/FR】谷口が完全優勝で嬉しいシニア初V!
2019年09月22日「昨日もほんとにしんどかったんですよ。決して優位な戦いじゃなかった」。谷口徹が、シニアの初タイトルをようやくつかむことができた。1年前にシニアデビューを飾った日本シニアオープンでは、プラヤド・マークセンに完敗。シニア2戦目は、今年6月のスターツシニアだったが、倉本昌弘に完敗した。そして1年ぶりにリベンジする気持ちで挑んだ日本シニアオープン。谷口は4日間、首位を譲らず完全優勝という形で、2大会分のリベンジを果たしたのだった。
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【日本シニアOP/3R】敵が少ないうちに勝ちたい!本命・谷口がシニア初V王手をかける
2019年09月21日第3ラウンドは、連日首位の谷口徹に、優勝へ独走態勢といった期待が集中していた。前半9ホールでスコアを3つ伸ばしたが、後半スコアを3つ落としてしまい、終わってみれば8アンダーとスタート時のスコアに戻っていた。「一回パットをひっかけてミスしてから、パットが入らなくなって。そこからティーショットも打てなくなって。やりたいことが右に行ったり左に行ったり」。それでも順位は変わらず、谷口は3日連続で首位の座を譲ることがなかった。同組のタワン・ウィラチャンは2打差2位につけている。
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【日本シニアOP/3R】上位にしがみついた清水は最終日絶好のチャンスを生かしたい
2019年09月21日「ずっと我慢して、我慢して。ずっと凌いで、凌いで。これで何とかパープレー。ほんとにガマン大会でした」とホールアウト後、ふーっと長く息を吐きだしたのは、清水洋一だった。この日パープレーでなんとか回り切り、3位に踏みとどまった。我慢できたのは「地元の熱いエールが心に届くから、期待を絶対に裏切れない」という気持ちがある。開催コースのある日高カントリークラブから、車で15分ほどの距離に清水の実家がある。日高高等学校の卒業生でもあり、育った地元へ恩返ししたい気持ちもはやるばかりだ。
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【日本シニアOP/3R】やる気はマンマン!伊藤正己がこの日ベストスコア67で4位浮上
2019年09月21日通算2オーバー20位タイからスタートした伊藤正己。やる気マンマンで挑んだ1番パー4は2メートルを沈めてバーディー発進。続く2番パー3は190ヤードをユーティリティー5番で2メートルにつけて、連続バーディー。5番パー4でも2メートルにつけて楽々3つ目のバーディー。我慢が続くが、8番パー5でも2メートルにつけてバーディー4つ目。後半に入り、10番パー4では、またまた2メートルにつけられた。しかし、バーディーパットは決められなかった。伊藤は「もしかして、人生2回目のエージシュートがでるかも」という思いがよぎった。今年4に箱根カントリークラブで開催したシニアツアーのノジマチャンピオンカップ初日に、63歳で62ストロークを出し、人生初のエージシュートを披露していた。シニアツアーでは最年少で最小ストロークでのエージシュートという記録を達成していた。この時も、前半を4アンダーでプレーしていたことを思い出したのだった。
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【日本シニアOP/2R】ベストスコア66をマークした田村が38位から3位に急浮上
2019年09月20日初日2オーバー38位スタートの田村尚之が、7バーディー1ボギーでスコアを6つ伸ばし3位タイに浮上してきた。第2ラウンドではベストスコア66をマークし、午後組選手の中で注目を浴びることになった。
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【日本シニアOP/2R】倉本は2アンダー5位タイ「谷口の背中を見ながら頑張ってみる」
2019年09月20日先週のコマツオープン終了時点で、シニアツアー賞金ランキング2位につけているのが倉本昌弘。6月のスターツシニアでは、最終日64をマークして谷口徹とのプレーオフ決戦へ。1ホール目、倉本は谷口の目の前でしっかりとバーディーパットを沈め優勝を飾った。ストップ・ザ・マークセン。そして谷口のシニア初優勝を阻止した劇的な試合が展開されたのだった。
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【日本シニアOP/2R】スコアを2つ伸ばし8アンダーで谷口が連日首位キープ
2019年09月20日第2ラウンドは、首位スタートの谷口徹がスコアを2つ伸ばして連日首位の座を守った。5アンダー2位には先週のコマツオープンで優勝したタワン・ウィラチャン、さらに1打差3位タイには清水洋一と、この日ベストスコア66をマークした田村尚之が続いている。大会4連覇を狙うプラヤド・マークセンは4オーバー39位と失速。151ストローク(7オーバー)58位タイまでの66名が第3ラウンドに進出した。
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【日本シニアOP/1R】2戦連続優勝を狙うウィラチャンが”まさか”の3位発進
2019年09月19日先週のコマツオープンでは”まさか”の優勝を飾り、本人もびっくりしたというタイ出身のタワン・ウィラチャンが、今週も”まさか”のラッキーが続き、初日4アンダーで好スタートを切っている。
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【日本シニアOP/1R】地元日高の後輩・島田と初タッグで清水が5アンダー2位スタート
2019年09月19日大会初日の午前組スタートのスコアは、1アンダーが最上位。午後組スタートの選手は、風が吹く時間帯にもかかわらず、ぐんぐんと6アンダーまでスコアが伸びた。2位には6バーディー1ボギーで5アンダーとした清水洋一。清水は埼玉県日高市の出身で、いわば地元のプロゴルファー。昔から日高カントリークラブではよく練習させてもらっているので、コースを熟知している選手の一人だ。「全体的には、スコアは伸びないと思ってスタートしました。だけど、キャディーのグリーンの読みが的確で、いい結果に結びついてよかったし、心強かった」と振り返る。
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【日本シニアOP/1R】本命・谷口が堂々の66をマークし初日首位スタート!
2019年09月19日昨年の日本シニアオープンでシニアデビューを果たした谷口徹が、出場2年目の大会で、堂々の首位スタートを切った。4番パー5では1メートル、5番パー4では3メートルを沈めて連続バーディー。8番パー5では、2オンをせずに、第3打をグリーン手前から慎重に運び、1メートルのパットを沈め3つ目のバーディー。後半は11番、13番、15番とバーディーを重ね、6つのバーディーでボギー無し。66をマークして単独首位スタートを切った。
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【日本シニアOP/前日】レギュラーとシニア2足の草鞋を履く、谷口と手嶋それぞれの野望
2019年09月18日今年のシニアルーキーで、シニアデビュー戦Vを飾ったのが、手嶋多一だ。手嶋のシニア2戦目スターツシニアは8位。そして迎えたシニア3戦目が、この日本シニアオープンだ。この大会で「今年のシニアは最後の参戦」と手嶋は表明している。日本オープン覇者(2001年)である手嶋は、日本シニアオープンにも勝ちたいという野望を秘めている。「初出場なので、燃えてますよ。最終日にいい位置にいられるようにしたい。予選ラウンドから、マークセンと一緒の組み合わせでしたね。意識するなといっても意識しちゃいますが。とにかく自分のゴルフを徹底したい」。優勝争いが期待される手嶋も、初日から気を引き締める。
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【日本シニアOP/前日】勝率70パーセント宣言のキングオブシニア・マークセン、そしてシニア初優勝を狙いたい伊澤
2019年09月18日過去に大会4連覇を達成しているのは青木功だけ(1994年~98年)という偉業に挑戦するのが、プラヤド・マークセンだ。今年のキングオブシニア・マークセンは、4月のノジマチャンピオンカップからなかなか優勝争いに加われず、もどかしい週が続いていた。しかし、相性のいい8月のファンケルクラシックで優勝を飾ると、自身連戦となった太平洋クラブシニアでも大会連覇を達成。そして先週のコマツオープンでは、タイ出身で兄弟分のタワン・ウィラチャンとプレーオフ決戦。プレーオフ2ホール目で、マークセンは1メートルのパットを外し、ウィラチャンに優勝を譲った形になったが、狭くて長いコースを悠々伸び伸びとショットする様子は、キングオブシニアといわれる存在感をかもしだしていた。
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〔コマツオープン2019・FR〕まさかの展開で優勝を手にしたウィラチャンが大会初V
2019年09月14日今季シニアツアー10戦目「コマツオープン2019」最終ラウンド。タイ出身のタワン・ウィラチャン(52)が65と猛追し、通算14アンダーでホールアウト。一方首位スタートのプラヤド・マークセン(53)が、順調にスコアを伸ばしていた優勝確実と思われていたが、17番パー4で「8」をたたくというまさかの大波乱。結局14アンダーでならんだマークセンとウィラチャンがプレーオフへ突入。1ホール目でウィラチャンがバーディーを決めて大会初優勝。シニア通算2勝目。
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〔コマツオープン2019・FR〕あとひとつの思い切りがあればとマイヤーは3位に終わる
2019年09月14日グレゴリー・マイヤー(57=米国)があと1打でプレーオフ進出を逃して3位となった。9アンダーでスタートし、堅実なゴルフで4つのバーディーを奪って通算13アンダーに伸ばした。独走していたマークセンがまさかのOB2発で通算13アンダーに後退し、14アンダーでウィラチャンがホールアウトしていた。