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日本プロ
【大会前日】地元沖縄出身の宮里兄弟「沖縄の選手で大会を盛り上げたい」
2017年05月10日日清食品ホールディングス株式会社が特別協賛となって8年目を迎えた「第85回 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」。その公式記者会見が10日(水)午後3時からかねひで喜瀬CC内に設置されたプレールーム内で開かれた。
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日本プロ
【大会前日】PGAの特別出場資格カテゴリーで戦いに挑む選手たち
2017年05月10日最終プロテストトップ合格の蛭川(左)と新人戦房総カントリーカップ優勝者の黒木2016年最終プロテストでトップ通過を果たしたのが、蛭川隆(20)。「日本プロに出られるんですよね」と嬉しそうに話していたのが印象的だった。その蛭川も、ようやくこの日を迎えることができた。実はこの大会が、ツアーデビュー戦となる記念の試合だ。「アマチュアの頃から、かねひで喜瀬カントリークラブでラウンド経験は何回もあるので、コースはだいたいわかっています。そういう意味では見慣れた景色なので、気持ちとしては通常通りというところかもしれません」と、蛭川は緊張も見られず落ち着いた様子だった。1ヶ月前に行われた「九州サーキット2017年トヨタカップ」という地区の試合で優勝。最終プロテストの会場(ザ・クラシックゴルフ倶楽部)だったということもあり、蛭川がプロ入り後に優勝出来たのも、何かの縁なのかもしれない。蛭川は、昔からゴルフを見てもらっている師匠・佐藤直輝ティーチングプロに、このプロ初戦の帯同キャディを依頼した。最終プロテストのときにも、師匠の言葉が大きく励みになった。「ツアーの初戦で、師匠と一緒にフィールドを歩けることが本当に嬉しい」と、素直に言葉に出る。佐藤にとっても、この日本プロを通じて、蛭川の成長を感じることが出来ることは幸せだろう。「ああいう明るい性格ですけど、すごく真面目なんですよ。成長している姿は頼もしいですし、ゴルフでいろんな部分のサポートをするというのは、ティーチングプロという仕事冥利に尽きます。今回も精一杯、一緒に戦ってきます」と、微笑んだ。 「今年は、地元九州で試合経験を積みますが、この大会をきっかけにツアーに参戦していけるように頑張ります」と、目を輝かせて話してくれた。「緊張しますね・・・ほんと緊張しかない感じですよ」と、ティーチングプロ選手権優勝者の資格で出場する麻田隆司(41)。優勝後の麻田は、日本プロの出場へ夢を膨らませ、出場権を手にしたことで気持ちが満たされていた。しかし、日本プロが近づいてくるにつれ、だんだんと緊張してくるようになった。「応援してくれる人たちの期待に応えたいですし、ティーチングプロの仲間のためにも、いい成績を残すことができれば。その報告が沖縄からのお土産になるかもしれないですよね」と、麻田は少しずつ前向きに気持ちを切り替えていた様子。思い返せば、ティーチングプロ選手権「優勝」を目指したのは、日本プロ出場ということでもあった。「去年優勝した時の『出場が決まった時の気持ち』を忘れないよう、いいプレーを目指します」と、最後の最後まで戦うことを誓った。帯同キャディには、ティーチングプロの小林智人プロ。小林プロにはツアー選手の仲間が大勢いるということも、麻田の最強のサポート役に適任だ。PGAならではの出場資格カテゴリーで戦いに挑むそれぞれの選手たち。日本プロまでの道のりは、長くて厳しいものだったが、いよいよ明日から始まる本番で、PGA会員として、プロゴルファーの実力を最大限に発揮して、ゴルフファンを楽しませてもらいたい。
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日本プロ
【大会前日】「勝つために」 2007年大会覇者の伊澤
2017年05月10日かねひで喜瀬カントリークラブで2007年に開催された日本プロゴルフ選手権を制し、75代目のプロ日本一になったのは伊澤利光だった。
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日本プロ
【大会前日】日本プロ歴代優勝者が10名出場!
2017年05月10日本大会に出場する歴代優勝者10名を紹介します。
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日本プロ
大会初日のペアリングを発表!
2017年05月09日大会初日の組み合わせスタート時間を発表しました!
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日本プロ
【2017前夜祭】注目4選手の熱い想いが伝えられた前夜祭
2017年05月08日プロアマ前夜祭では、出場プロを代表する藤田寛之、近藤共弘、宮里優作、小平智の4名に倉本昌弘会長も加わり、コースの見所や選手それぞれの意気込みを交えたトークセッションの時間を、全員が楽しく過ごした様子だった。
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お知らせ 競技情報
<レジェンドチャリティ>憧れ青木プロの大会で、横尾は嬉しい初優勝!
2017年05月07日日野と青木がプロの部優勝横尾を祝福千葉県にある麻倉ゴルフ倶楽部で、5月6日、7日の2日間「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」が開催された。プロの部では、今平周吾と横尾要のプレーオフへ。今平はパー、横尾がバーディパットを決めて、大会の初優勝を飾った。著名人の部では、通算6アンダーで恵俊彰さんが初優勝、一般アマチュアの部では、李大殖さんが2年ぶり2度目の優勝となった。大会最終日までに集められた今年のチャリティ金は3000万円も積み重なっている。☆大会情報はこちらから>>
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日本プロ
出場選手を発表(5月1日締め切り後)
2017年05月01日 -
シニアツアー
原田は気持ちが少し空回り。それでも開幕戦5位は上出来
2017年04月21日原田三夫(53)が、2度首位に立ちながら、最後に沈んで通算6アンダー5位に終わった。上位が伸びない中で、4アンダーからスタートし、4、5番連続バーディーの後、8番パー5で左8メートルを沈めるイーグルを奪取。この時点で8アンダーとして首位に立った。「もったいなかったですね。いけそうな雰囲気だったので」とホールアウト後振り返ったが、9番でボギーにし、12番でまたバーディーを奪って首位に立ったが、直後の13番で落とすなどかみ合わなかった。
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シニアツアー
崎山はショットの不安無し!5月の全米プロシニアに向けて調整
2017年04月21日崎山武志(54)に、自信がよみがえってきた。4アンダーからスタートし、徐々に浮上。12番で3メートルを入れ、16番で2メートルを決めた時点で通算8アンダーとし、5人が並ぶ首位グループに食い込んだ。「終盤、いいところでパターがよくなかった」と、17番で10メートルから3パット、18番では第1打を左にひっかけて、第2打をバンカーに入れるミスショットが続き、6アンダー5位に終わった。
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シニアツアー
少し自信も見えた河村のシニアデビュー戦
2017年04月21日シニアルーキーの河村雅之(50)が、通算7アンダーで3位と上々のシニアデビューを果たした。6アンダーの2位でスタートしたが「今日は4番ホールがすべてでした」と振り返る。第2打をグリーン手前にショート。「上げないといけないので、少しだふり気味に行こうと思った」というアプローチを2度だふりすぎて戻ってきてしまい、3回目はパターでグリーンに乗せてトリプルボギーにした。この時点で通算3アンダーに後退、優勝争いから遠ざかった。
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シニアツアー
プレーオフで優勝こそ逃したが、手ごたえを感じた井戸木
2017年04月21日x井戸木鴻樹(55)がプレーオフで真板に敗れて、2013年全米プロシニア以来、国内では12年富士フイルム以来の優勝を逃した。18番でのプレーオフではティーショットを左に引っかけて、木越えの第2打がバンカーへ。「もう少し右に打つつもりだったが、それでもバンカーとは思わなかった」と振り返る。バンカーショットは自分でも「うまかったでしょ」という絶妙のショットで、18番で見ていた他の選手たちからも「うまい!」の言葉が出たほど。真板のバーディーに屈した。
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シニアツアー
開幕戦の優勝杯を手にした真板!「家族のためにも長く稼ぐ」
2017年04月21日2日間大会でまたこの人が勝った。通算8アンダーで井戸木と並び、18番で行われたプレーオフ。「宝物」でもあり「宝刀」でもあるドライバーが勝利をもたらす。ティーショットが「290ヤードぐらいは飛んだと思う」と本人もびっくりの飛びでフェアウエーへ。左に曲げた井戸木が第2打でバンカーに入れたが「パーで決着はつかないと思った」と、真板は残り129ヤードをピッチングウエッジでピン下1・5メートルへ。井戸木の絶妙のバンカーショットにも動揺せずに、思惑通りバーディーで決めた。
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シニアツアー
真板がプレーオフを制し2代目チャンピオンに輝く
2017年04月21日真板潔(57)が逆転で開幕戦を制した。首位に6打差の20位からスタートし、6番から5連続バーディーなどこの日65をマーク、通算8アンダー136でホールアウト。67で回った井戸木鴻樹(55)とプレーオフとなり、1ホール目でバーディーを奪い、シニアツアー通算6勝目を飾った。
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お知らせ 競技情報
【ノジマチャンピオン杯・FR】真板がプレーオフを制し優勝、シニア6勝目
2017年04月21日野島廣司大会会長より優勝杯が贈られた今季のシニアツアー開幕戦となる「ノジマチャンピオンカップ箱根シニアプロゴルフトーナメント」の大会最終日。1アンダー20位スタートの真板潔(57)が、7つスコアを伸ばし、トータル8アンダーでホールアウト。そしてこの日5つスコアを伸ばした井戸木鴻樹(55)もトータル8アンダーで首位の真板に並びプレーオフへ。1ホール目、真板がバーディを決めて、シニア開幕戦を制し、シニア6勝目を飾った。☆大会情報はこちらから>>