ニュース ALL

News
  • 【2R】第3ラウンドは16年の東建ホームメイトカップ最終日以来の最終組でスタート 重永
    日本プロ

    【2R】第3ラウンドは16年の東建ホームメイトカップ最終日以来の最終組でスタート 重永

    2017年05月12日

    「今日もパットが本当に良かった。一つもったいないボギーもありましたが、ミスは絶対あるので。でも(スコアの)貯金もあったのでミスを受け入れられました。リハビリ中ですからね」リハビリ中と公言する重永亜斗夢が、前日に続いて安定したゴルフを展開し、5バーディー・2ボギー69でフィニッシュ。通算8アンダー・2位の好位置に着け、第3ラウンドは16年の東建ホームメイトカップ最終日以来の最終組でスタートする。「優勝争い(を意識して)緊張すると思うんですけど、それよりも最近は自分のゴルフが出来ていなかったので明日も徹底して自分のゴルフをやるだけです。おそらく、そう上手くは行かないでしょうが、そのことを考えながらプレーすることかな」自分らしいゴルフ。それは無理をしないプレーとマネジメント。たとえばピンまで残り100ヤードはピンに絡めるチャンスだが、「自分は結構ミスが多く、ピン方向にはショットが行かない。グリーンに乗らないことすらある。それを悔しがらないのもダメですが、ミスの結果を受け入れ、パーをセーブできれば良しと割り切り、無理してピンを狙わないこと」だと重永は話すピンに絡めるショットがまだ不安定というのが、リハビリ中という理由の一つなのだろう。「明日は、家族を呼ぼうかな、なんて考えています」。順位はともかく、2戦連続の予選通過を果たし、決勝ラウンドに駒を進められたことを重永は素直に喜んだ。

  • 【2R】「先輩方に負けないように、明日からもガンガン行きます」 小平 優勝なら国内日本タイトル3冠最年少記録
    日本プロ

    【2R】「先輩方に負けないように、明日からもガンガン行きます」 小平 優勝なら国内日本タイトル3冠最年少記録

    2017年05月12日

    予選ラウンド2日間、谷口徹が首位の座を守った。通算10アンダー。それを追いかえるように小平智が第2ラウンドも前日と同じく69で回り、通算6アンダー・4位でフィニッシュした。第2ラウンドでは70歳の尾崎将司がエージシュート達成(スコア70)に一打及ばないプレーを展開し、49歳の谷口は70をマークした。「谷口さんに勝たれると色々本人から言われてしまうので、絶対に負けたくないですね。もう少しやさしいスコアで回って欲しいって言っておいてください」と記者たちを笑わせた後、本心を話し始めた。「(尾崎同様に)谷口さんも向上心が強く、49歳になっても上に行こうとする。(それを目の当たりにして)僕たち若手がもっと貪欲にならなければいけない。貪欲さに欠けている気がする。もっともっと上を目指し、一打一打を大事にして行きたいと思います」ロッカールームでの会話も吐露した。「あんなに優勝している人からショット天才とか言われて、嬉しいですね。逆に、パット天才(谷口)との勝負かとも言われましたからね。(二人を)合体したいくらいですね」と再び記者たちを笑わせたのだった。「先輩方に負けないように、明日からもガンガン行きたいと思っています」と小平は目を輝かせた。 ショットの好調さはキープしている。アイアンショットがピンに絡む。だが、スコアメイクの決め手となるパットが思うほど決まらない第2ラウンドだった。「前半は二つくらい外してしまい、伸ばし切れませんでしたが、ショットが良い分、(バーディーパットを外しても)落ち着いてラウンドできています。グリーンの芝目がきつく、ピンポジが難しい所が多っかたですね。パットがあともう少し入ってくれれば…。パットを調整して明日、明後日に備えたいです」 小平が日本プロゴルフ選手権を制したなら、27歳245日で国内日本タイトル3冠(15年・日本オープン、13年・日本ゴルフツアー選手権優勝)最年少記録を打ち立てることになる。    

  • 【2R】パーパットは無情にもカップに蹴られ、記録達成はお預け ジャンボ尾崎エージシュートならず
    日本プロ

    【2R】パーパットは無情にもカップに蹴られ、記録達成はお預け ジャンボ尾崎エージシュートならず

    2017年05月12日

    1番ホールからスタートした尾崎将司は、9番ホールでバーディーを奪うまでパーを重ね続けた。出場選手の多くが「構え難い」「ティーショットも2打目も難しい」と苦にする464ヤードの13番パー4ホール。第1ラウンドの対パーはプラス0・231で難易度ランキング4位。尾崎は前日ボギーを打っていたが、この日もボギーを叩いてスコアをイーブンパーに戻してしまった。それでも16、17番ホールで連続バーディーを奪い、2アンダーで最終18番パー5ホールを迎えた。パー以上でホールアウトしたなら公式戦初のエージシュート記録樹立となる。尾崎は3打目でグリーンを捕らえ、ピン手前6メートルのバーディーチャンスに着けた。報道カメラマンたちがグリーン奥に群がる。ボールはカップ手前で止まり、1メートル強のショートパットが残った。ギャラリーも、報道陣も記録達成を確信した。だが、パーパットは無情にもカップに蹴られ、記録達成はお預けとなった。「70歳でエージシュートと言われてもピンと来ないよな。でも最後(のホール)、あんな所に(カップを)切るかっていう位置だった。上り(のライン)だから、普通に行けばいいと思ったけど…」。最終ホールでの3パットを尾崎は、そう解説した。マウンドに切られたカップは傾斜と芝目によって予想以上に曲がるラインだったのだ。これまでの不振続きのゴルフを払拭するようなプレーを展開した一日だった。連続バーディー奪取した16、17番ホールは風が吹く中で、ティーショットも2打目も思い描いた通りのショットを放った。「そういうゴルフをやっていれば次につながると思う。3日間、しんどかった。練習ラウンドは余計だったかな(笑)」。第1ラウンド77、第2ラウンド71。4年ぶりのアンダーパースコアに対して自分を褒めながら、こう呟いた。「大したもんだよ。18番ホールはティーショットもセカンド、サードショットも良い球を打って、でもボギーになるって言うのは、ゴルフって不思議なもんだよな。 (スコアを出せる】雰囲気は出て来たから、あとはもう10ヤード飛ぶようになれば、まだ前向きな気持ちも出て来る」。尾崎はクラブハウスを後にした。古希を過ぎてもゴルフに対する向上心は決して失うことはない。尾崎の背中がそう語っているようだった。

  • 【2R】焦らず、余裕を持ってバーディーチャンスを作って行けばいい
    日本プロ

    【2R】焦らず、余裕を持ってバーディーチャンスを作って行けばいい

    2017年05月12日

    谷口徹は2010年、12年大会を制している。日本一のプロゴルファー決定戦で2度も頂点に立った余裕なのだろうか--。

  • 【2R】沖縄のギャラリーの声援、応援は温かいと宮里優作
    日本プロ

    【2R】沖縄のギャラリーの声援、応援は温かいと宮里優作

    2017年05月12日

    エージシュートにあと一打及ばずの71でホールアウト。尾崎将司が公式戦の大舞台で記録達成を逃したことを出場選手たちの誰もがスコア速報版で確認していた。

  • 【2R】南国特有の芝や風対策は万全とマークセンは5アンダー5位
    日本プロ

    【2R】南国特有の芝や風対策は万全とマークセンは5アンダー5位

    2017年05月12日

    プラヤド・マークセン(51)は、10年前に出場した日本プロをよく覚えていた(最終順位53位)。だから、すでにコースマネジメントは頭の中でできている。必要なことは、風に強い低めのコントロールショット。そして、グリーンの芝目と傾斜は難しいと記憶しているから、アプローチショットは、絶対に直接ピンを狙わないということ。マークセンは、グリーンに乗せることだけに徹した。第2ラウンドは、5バーディ1ダブルボギーで3つスコアを延ばし、トータル5アンダーでフィニッシュした。

  • 【2R】21歳の誕生日を迎えた星野「何事も油断しない!」
    日本プロ

    【2R】21歳の誕生日を迎えた星野「何事も油断しない!」

    2017年05月12日

    星野陸也はこの日21歳の誕生日を迎えた。

  • 【2R】大勢の地元ギャラリーをつれて第2ラウンドがスタート
    日本プロ

    【2R】大勢の地元ギャラリーをつれて第2ラウンドがスタート

    2017年05月12日

    宮里優作が、大勢の地元ギャラリーに見守られる中、しっかりとしたドライバーショットを放ち、1番ホールからスタートしました。朝から沖縄特有の重い風が吹き始めているので、ゲームを大きく左右することになりそうです。

  • 【1R】メジャー大会ならではの舞台を作り上げたいと倉本会長の想い
    日本プロ

    【1R】メジャー大会ならではの舞台を作り上げたいと倉本会長の想い

    2017年05月11日

    日本一のプロゴルファー決定戦「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」の第1ラウンドは、午前組の第1組目が午前7時からティーオフ。午後組の1組目は午前11時30分にティーオフし、出場選手144人が沖縄の地で熱いプレーを展開した。

  • 【1R】1アンダー27位の宮里優「県民の期待に応えたい」
    日本プロ

    【1R】1アンダー27位の宮里優「県民の期待に応えたい」

    2017年05月11日

     沖縄県で10年ぶりに開かれた国内男子ツアー公式戦。県民からの期待を一身に背負ってティーグラウンドに立ったのは宮里優作。中日クラウンズに続く2試合連続優勝、地元での初優勝が掛かっているだけに、否が応でも宮里の組にギャラリーが大勢押し寄せる。

  • 【1R】谷口が8アンダーで10年前と同じ初日首位スタートを切る
    日本プロ

    【1R】谷口が8アンダーで10年前と同じ初日首位スタートを切る

    2017年05月11日

    谷口徹が初日首位にたった。8バーディノーボギーの64は、完璧なプレーを思わせる。10番スタートから4連続バーディを奪い、後半の5番で5メートルを沈めてから、ラスト3ホールを3連続バーディでフィニッシュ。好スタートを切った谷口は、「今週は久々に暑いのでしんどい(笑)。体の動きがあまりうまく機能してなくて。ティーショットがだめだけどね、アイアンはいい感じがでていましたね」と、初日を振り返った。

  • キッズ向け来場者プレゼント決勝ラウンドに実施
    日本プロ

    キッズ向け来場者プレゼント決勝ラウンドに実施

    2017年05月11日

    決勝ラウンドの2日間(5月13日・14日)、来場したキッズ(小学生以下)を対象として大会オリジナルキャップ(150個)をプレゼントいたします。

  • 【1R】芝目に負けないパットを打ち続けた重永は5アンダーの3位
    日本プロ

    【1R】芝目に負けないパットを打ち続けた重永は5アンダーの3位

    2017年05月11日

     スコアカード提出後、記者たちに取り囲まれての通称「囲み取材」を受けた重永亜斗夢。6バーディー・1ボギーの67、3位に着けた。最終18番パー5で2メートル強のバーディーパットを沈めた余韻が手に残っているかのように笑みを浮かべた。そして開口一番「久しぶりか…。気持ちいい」。

  • 【1R】ケガの功名となるか、4アンダー4位の香妻
    日本プロ

    【1R】ケガの功名となるか、4アンダー4位の香妻

    2017年05月11日

    今季ツアー国内戦で3試合すべて予選通過し、前試合の中日クラウンズでは11位タイ。安定した成績を残し続けている香妻陣一朗が、5バーディー・1ボギーの68で第1ラウンドを終えた。4アンダー・4位タイと好位置につけた。

  • 【1R】梅山が4アンダー4位と好スタート!チャンスある限り頑張る
    日本プロ

    【1R】梅山が4アンダー4位と好スタート!チャンスある限り頑張る

    2017年05月11日

    日本プロゴルフ選手権大会予選会上位者の資格で、スタートティーに立った梅山知宏、25歳が1イーグル・3バーディー・1ボギーの68をマーク。初日4位タイと好発進だ。