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  • <すまいーだカップ>伊澤利光がPGAシニアツアーデビュー
    シニアツアー

    <すまいーだカップ>伊澤利光がPGAシニアツアーデビュー

    2018年05月30日

     レギュラーツアー16勝、そして2度の賞金王に輝いた伊澤利光(50歳)がいよいよPGAシニアツアーにデビューする。伊澤がこれまでレギュラーツアーでもっとも活躍した年は2001年。マスターズで日本選手歴代最高の4位に入り、国内では5勝するなど自身初の賞金王となった。その後もワールドカップでの優勝や2003年には2度目の賞金王になるなど輝かしい成績を残していった。しかし、以後2007年の日本プロに優勝し5年間複数年シードを獲得しツアーには出場するも思った様な成績を残すことができず少しずつトーナメント会場から姿を消していった。

  • <富邦仰徳シニア杯・FR>マークセンが初代チャンピオンに輝く!シニア9勝目
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・FR>マークセンが初代チャンピオンに輝く!シニア9勝目

    2018年05月20日

    初代チャンピオンに輝いたのは、昨年PGAシニアツアー賞金王、タイ出身のプラヤド・マークセン。今季初優勝で、シニアは通算9勝目をあげた。2位の盧建順には、じりじりと差を詰められていたが、1打差を残して、見事優勝杯を掲げたのだった。

  • <富邦仰徳シニア杯・FR>7位フィニッシュ鉄人・室田。今年の活躍まで「もうちょっと待って」
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・FR>7位フィニッシュ鉄人・室田。今年の活躍まで「もうちょっと待って」

    2018年05月20日

    「3日間、暑い中回りきりましたよ」と、汗を拭きながらアテスト会場から出てきたのが、鉄人シニア・室田淳(62)。最終ラウンドは3バーディー・1ボギーの70をマークし、通算4アンダーでホールアウト。日本人選手では最上位の7位タイでフィニッシュした。

  • <富邦仰徳シニア杯・FR>たくさんの収穫があった大会!PGAジュニア代表吉本さんは夢に突き進む
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・FR>たくさんの収穫があった大会!PGAジュニア代表吉本さんは夢に突き進む

    2018年05月20日

    PGAシニアツアーの一部試合では、ジュニア選手に試合参加への機会を提供している。富邦仰徳シニア杯では、20歳以下のアマチュアが6名参加。日本からは、昨年PGAジュニア選手権で個人優勝した選手、吉本ここねさん(18)がアマチュアとして参加した。(個人男子は欠場)

  • <富邦仰徳シニア杯・FR>台湾シニアのスター77歳、謝敏男が2度のエージシュートを達成
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・FR>台湾シニアのスター77歳、謝敏男が2度のエージシュートを達成

    2018年05月20日

    77歳、謝敏男。第2ラウンド(76ストローク)、最終ラウンド(77ストローク)と連日エージシュートを達成した。シニアツアーでは、2014年のいわさき白露シニアゴルフトーナメントで2度達成しており、自身4度目の快挙となった。グランド・ゴールドやシニア後援競技といったPGA競技を含むと、通算15回。しかし、本人曰く「あまり日本では試合に出ていませんからね、台湾の試合を含むと70~80回くらいかな」と、さらりと触れただけ。それでも、シニアツアーの中で達成できたことについては「もう、私はスーパーシニアよ(笑)。7000ヤード近い、長い距離だからね、50年以上知っているコースでも、マネジメントが大変。3オーバー、4オーバーで回れたら合格。これくらいの暑さは、いつもどおりですよ。こうしてツアーにまだ出られて幸せです」と大会を終えて、安心した様子だった。

  • <富邦仰徳シニア杯・2R>10アンダーで単独トップのマークセン「ここで今季初優勝を飾りたい」
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・2R>10アンダーで単独トップのマークセン「ここで今季初優勝を飾りたい」

    2018年05月19日

    スコアを5つ伸ばして余裕のホールアウトをしたのが、タイ出身のプラヤド・マークセン。5バーディ・ノーボギーという内容だが、本人は「チャンスは結構あって、ミスした」と残念がる。今日も全体的にドライバーの調子がよさそうだ。2つのミスホールは10番と13番ホール。両方ともティーショットを曲げて木の下に行ってしまったが、スコアは落とさなかった。

  • <富邦仰徳シニア杯・2R>上位日本選手を苦しめる林口の難しいコース
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・2R>上位日本選手を苦しめる林口の難しいコース

    2018年05月19日

    「今日はひどいラウンドでした。なんで入んないんだろうね・・・まだ最長不倒距離は1メートル。1メートルくらいにつけないと、入ってくれないよ」と、悔しそうにホールアウトしてきたのが羽川豊。最終18番ホールでは、バンカーに入ったボールがなんと目玉になっていて、最後にパンチを受けてしまった。我慢のゴルフだったが、18番ホールでスコアを1つ落とし通算2アンダーの10位グループ。

  • <富邦仰徳シニア杯・2R>スーパーアマチュアの王偉軒18歳が3位浮上!
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・2R>スーパーアマチュアの王偉軒18歳が3位浮上!

    2018年05月19日

    スーパーアマチュアの存在が際立った第2ラウンド。期待の新生、台湾出身のアマチュア王偉軒。18歳、高校生。抜群のスタイルを備えており、台湾のタイガー・ウッズいわれるほど、ジュニア時代から活躍が注目されている。ドライバーの平均飛距離が330~340ヤードで、本大会で設定している360ヤード前後のパー4ホールでは、もちろんドライバーで1オンを狙い、周囲を驚かせている。

  • <富邦仰徳シニア杯・2R>林口出身の陳志忠、スコアを2つ伸ばし3アンダー8位
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・2R>林口出身の陳志忠、スコアを2つ伸ばし3アンダー8位

    2018年05月19日

    林口出身のベテランプロ、陳志忠。大会初日は、思っているよりもスコアを伸ばすことができなかった。それは、ここ昨年グリーンを改良したことで、昔から知っているはずのグリーンの読みが難しくなっていた。コースマネジメントはできているが、グリーンの読みがどうもマッチしないで、苦戦していた。

  • <富邦仰徳シニア杯・1R>ミスター・ルーが初日単独。ホストプロとしていい戦いを見せること
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・1R>ミスター・ルーが初日単独。ホストプロとしていい戦いを見せること

    2018年05月18日

     台湾シニアPGAの会長を務めている盧建順は、本大会のホストプロでもある。試合が決まってからというもの、盧はたくさんの期待を背負って、それなりのプレッシャーも感じていた。スタート前に「今日は、いろんなことを考えすぎないようにする。ここは地元、台湾。リラックス」と、気持ちを切り替えた。

  • <富邦仰徳シニア杯・1R>4アンダー3位河村「重いベントグリーンと思ってタッチを出せたら」
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・1R>4アンダー3位河村「重いベントグリーンと思ってタッチを出せたら」

    2018年05月18日

    シニア2年目の河村雅之(51)。練習日から、グリーンの順目・逆目の読みに悩まされ、バーディーが獲れるような感じがでなかった。だから「初日はパープレー」と目標を立ててスタートしたが、スタート直後から、なんと4連続バーディー。手探りで自分のゴルフを探していた矢先で「出来すぎなのかな」と感じたが、後半に入ると、硬いグリーンに悩まされ、我慢のゴルフが続いた。結局4、アンダー68をマークし、3位グループに入った。

  • <富邦仰徳シニア杯・1R>今季シニアツアー初戦のマークセンは2位と好スタート
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・1R>今季シニアツアー初戦のマークセンは2位と好スタート

    2018年05月18日

    「とっても暑かった。ショット全体の調子が良かったです」。いつもはさほど、スタート前の練習はさほどしないが、今朝は練習場に向かい、イメージを作ってから、スタートしたのが功を奏したようだ。プラヤド・マークセン(52)の、日本シニアツアー今季初戦初日は、6バーディー・1ボギーの67をマークし5アンダーで2位発進となった。

  • <富邦仰徳シニア杯・1R>久々の試合に喜びをかみ締める陳志明が6位。地元林口を愛し50年
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯・1R>久々の試合に喜びをかみ締める陳志明が6位。地元林口を愛し50年

    2018年05月18日

    林口のコースに所属して50年以上。その間、台湾と日本のゴルフトーナメントに出場しながら、両国のゴルフ関係を結んできた。そうして「今日こうやって日本のシニアトーナメントを、ホームコースで開催できるなんて、夢のようです」と陳志明(65)は話した。

  • <富邦仰徳シニア杯>西川哲シニアデビュー「どこまでできるか頑張ってみます」
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯>西川哲シニアデビュー「どこまでできるか頑張ってみます」

    2018年05月17日

     今年5月2日に50歳の誕生日を迎え、富邦仰徳シニアでシニアデビューを飾る西川哲。レギュラーツアーでは、91年マルマンオープン、93年マンシングウェアカップ、95年日経カップと3勝を挙げており、今季はシード選手として参戦する決意をした。

  • <富邦仰徳シニア杯>日本シニアツアー初の海外開催!台日友好関係を深める
    シニアツアー

    <富邦仰徳シニア杯>日本シニアツアー初の海外開催!台日友好関係を深める

    2018年05月17日

     新規大会として台湾の林口GCで、シニアツアー第3戦「富邦仰徳シニア杯」(5月18~20日)を開催する。PGA主管競技では初めて海外で開催する大会で、富邦金控、仰徳グループの主催で行われる。日本シニアツアーからプロ51名、台湾シニアツアーのプロが27名、そしてアマチュアジュニア6名を含む計84名が参加する。賞金総額は4000万円。1965年に開場した林口ゴルフ倶楽部は、台北市の郊外に位置する名門コースで、数多くのトーナメントを開催。出身プロに陳志明、陳志忠という日本でも活躍した兄弟の名プレーヤーがいることでも知られる。