ニュース ALL
News-
日本プロ
〔1R〕大堀は4アンダー3位と好発進「ノーボギーで回れてうれしい」
2016年07月07日4月に行われた
-
日本プロ
〔1R〕風の強かった午後スタート。谷原は耐えて4アンダー3位。
2016年07月07日谷原秀人(37)が8番のイーグルで4アンダーとし、3位と好発進した。「ショットがかなりよかったですね」といい、インスタートで折り返してからパッティングに苦しんでいたので「8番のイーグルですっきりしました」と笑顔を見せた。その8番パー5では残り219ヤードを「3,4メートルにつけて」イーグルを奪った。
-
競技情報
【日本プロ日清カップ・1R】8アンダー武藤が単独首位
2016年07月07日初日から9バーディと快進撃の武藤PGA公式戦「第84回日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯」の第1ラウンドが、北海道クラシックゴルフクラブで開催され、波乱の初日スタートとなった。午前組スタートの武藤俊憲が、9バーディ1ボギーの64をマークし、8アンダーで首位。2位3打差に、宋永漢。大会ホストプロの池田勇太と5ヶ月ぶりにレギュラーツアーに復活した石川遼は5オーバー114位タイと出遅れた。◆大会特集ページは こちら>>
-
日本プロ
〔1R〕 大きな経験値を積んできた宋が、5アンダー2位スタート
2016年07月07日宋のスタートホール。セカンドショットをミス。思わぬボギー発進となった。3番と5番で2つバーディを獲ったものの、6番バー3でダブルボギー。それでも、気持ちを切り替えて、スコアをスタート時に戻し、前半は36でホールアウト。後半に入るとパターが入りだし、5バーディを決め、5アンダーの67で2位で初日を終えた。「先週は米国オハイオ州でWGC GCブリヂストン招待に出場していて(21位)、そのまま戻ってきました。疲れというか時差ぼけが取れてなかったのですが、少しずつ体調が戻ってきました。疲れてても、日本の公式戦は参加したかったです」と、初日を終えて、宋は調子が戻ってきたことに一安心した。 世界選手権シリーズ「WGCブリヂストン招待」とあって世界ランキング上位50人を中心とした少数精鋭の大会だった。トッププレーヤーとの緊張感のある試合を経験できた。宋にとっては、「経験値」という大きなお土産を手に入れることができた。「アメリカでのプレーを経験してみて、やっぱり世界一の場で戦いたいという気持ちはあります。まだまだ実力不足ですから、日本のツアーで実力をつけてから世界に挑みたいです」と、目標も立てている。そろそろ2勝目が期待されるところだが、「したくてもできるものではないので・・・。コツコツとやっていれば、またチャンスが必ずきますから」と、宋は前向きだ。自分の努力を信じて、明日の予選ラウンドも戦い抜く。
-
日本プロ
〔1R〕4アンダー竹谷はニクラウスのトラップに誘われないように
2016年07月07日竹谷佳孝(36)が「午前スタートだったのでハーフまで風がなく、運もあった」といいながらも、4アンダー68で好スタートを切った。先週のセガサミーカップで22位ながら「詰めが甘くて、しっくり来なかった」という。原因を考えてみて「安パイが右だからちょっと右を向いたとか、細かいちょっとしたことなんですけど、ピンを向くなら向くでやりきらないといけない。そうしたことの積み重ねだと思った」と反省。
-
日本プロ
〔1R〕 絶好調!武藤が8アンダー64で単独トップ
2016年07月07日武藤俊憲(38)が8アンダー64をたたき出した。
-
競技情報
【日本プロ日清カップ・1R】 北の大地での戦いがスタート!
2016年07月07日1番ティースタートの様子プロゴルファーNo.1決定戦、そして日本最古のプロトーナメント「第84回日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯」が朝7時からスタートしました。大会ホストプロの池田勇太は12時、ディフェンディングチャンピオンのアダム・ブランドは、金亨成、石川遼との組で12時20分スタート予定となっています。◆大会特集ページは こちら>>
-
競技情報
【前日・記者会見】 見所が随所にちりばめられた北海道クラシック
2016年07月06日(左)かねひで喜瀬CC呉屋氏、倉本昌弘大会会長 7日から開催される「第84回日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」。大会に先立ち、6日、大会公式記者会見が行われた。ジャック・二クラスの設計を尊重したというセッティングや、バンカーレーキの導入、そして、本大会でのチャリティ活動やゴルフの普及活動について伝えられた。平野浩作トーナメントディレクターも「北海道クラシックのすばらしいコースで、18ホールすべての良さを引き出すセッティング」と、興味をひきつけた。◇記者会見の模様は こちら>>◇7日・1R組み合わせ表は こちら>>
-
競技情報
〔日本プロ日清カップ〕ホストプロ池田が抱く強い思い
2016年07月05日PGA公式戦の「第84回日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」が、7日から北海道クラシックゴルフクラブで開幕する。日本最古のプロトーナメントで、優勝のタイトルを目指し、144名の選手たちが戦いに挑む。本大会が日清食品グループの特別協賛を受けてから、今年は7年目。大会に先立ち、火曜日に開かれるプロアマ大会に先立ち、プロアマ前夜祭が4日、北海道札幌市内のホテルで開催された。◆大会特集ページは こちら>>
-
お知らせ
ファンケル クラシック記者会見を実施
2016年07月04日出場選手も多数参加しての記者会見が実施された PGAシニアツアー「ファンケル クラシック 2016」の記者発表が7月4日、都内のホテルで行われた。8月19~21日、静岡・裾野CCで開催される。今年は賞金総額が7200万円(優勝賞金1500万円)に増額され、シニアツアー最高額の大会になる。また、60歳以上の上位3人に「AOKIグランドシニア特別賞」(総額600万円)と50歳代の上位3人に「AOKIシニア特別賞」(総額600万円)が新設された。会見の冒頭、主催するファンケル代表取締役会長の池森賢二大会会長が「今回は賞金総額がシニアの最高額になったと思います。今年も『シニアの元気が日本の元気!!』でやります。ギャラリーも6年連続で2万人を超えています。家族の皆さんに楽しんでいただきたい」とあいさつした。 会見には倉本昌弘PGA会長ら6人の選手が出席した。倉本会長は「選手とギャラリーと関係者が一体になってやる稀有の大会。賞金をアップしていただき、選手は張り切ってやると思う」と話した後、他の選手が大会への抱負を話した。 まず、この大会未勝利の中嶋常幸が「この大会に勝つのは念願より悲願になりそう。僕にとっては特別な試合。これに勝てばプロゴルファーとして思い残すことはない。賞金も増え、選手の本能というか、賞金に見合うようギャラリーに満足してもらえる大会にしたい。優勝して18番で『おれをだれだと思っているんだ』って叫びたい。会長とも話していたんですけど、勝ったら泣いちゃう。静かに秘めた闘志で、活字になるようなプレーをします」と、大会への思い入れを話した。 湯原信光は「本戦にチャンピオンとして名前を刻みたい。僕らは成績だけではなく、各ホールで笑い声が出る、選手とギャラリーが楽しそうにプレーするのも大事。シニアになって人間の厚みが出てきているので、シニアはちょっと違うね、ということを試合で発信するのが我々の仕事だと思う」と話した。 水巻善典は「個人的には人生で幸せになりたい。そのためには体が元気なのが大事。この大会はギャラリーもファンケルの社員も元気。エネルギーをもらえる。中嶋さんより先に優勝するのはまずいかと。試合では僕と芹澤君はにぎやかし。3日間アウトスタートするのが目標です」と笑わせた。 解説者、選手で第1回から今年の第16回まで大会に参加している芹澤信雄は「にぎやかしではなく、今年も真剣です。コースは毎年2ホールずつグリーンを張り替えまして、今年で完了しました。第1回のときとは完全に変わったコースの顔で、やっと冷静にプレーできます。優勝させていただきます」と、地元静岡の意地を見せる。 最後にシニアルーキーの鈴木亨が「昨年までレギュラーツアーで元気がなくなっていたんですけど、シニアに来たら皆さん元気で上手で。年をとったなどと言ってはいけない。この大会は50歳になったら出られるというあこがれを持ってテレビで見ていました。ワクワクしています。中嶋さんがまだ勝たれていないと聞いて、僕は中嶋さんが勝っていない大会に勝っているので、チャンスがあると思った次第です」というと、中嶋が「お前には絶対に負けない!」と返すなど、会見から早くも「熱戦」が展開された。
-
シニアツアー
〔FR〕家族のためにも長くツアーで活躍したい真板。久々の優勝に笑顔
2016年07月03日「先に入ったらおもしろいだろうな」と思った真板。
-
シニアツアー
〔FR〕最後まで良く辛抱した上出は首位と2打差2位
2016年07月03日初日首位の上出裕也(51)は、初優勝を逃したものの「上出来でした」と笑顔がのぞいた。納得した。前半はパッティングに苦しみ、真板、羽川に追いつかれ、抜かれた。9番パー5のイーグルでまた首位に並びかけたが、後半は2人のバーディー合戦についていけず。勝負がほぼ決まった17、18番連続バーディーで2位タイを確保した。「最後まで良くやれたと思います。上がり2バーディーで締めくくれたので、よく辛抱したと思います」と、納得いくラウンドだった。
-
シニアツアー
〔FR〕大会を制したのは、逆転優勝を決めた真板
2016年07月03日真板潔(56)が逆転で3年ぶりのシニアツアー通算3勝目を挙げた。1打差2位で出た羽川豊(58)と後半一騎打ちになったが、14番から4連続バーディーで抜け出し、通算14アンダー130で優勝を飾った。羽川と初日首位の上出裕也(51)が2打差2位。賞金ランク1位の崎山武志(53)は通算8アンダーで7位。ベストアマは木村利治(60)が獲得した。
-
シニアツアー
〔FR〕久保はテンションもスコアもあがった2日間。ハーフ29は自己最高
2016年07月03日久保勝美(53)がアウトのトップスタートで一時通算11アンダーにスコアを伸ばしてトップに立ち、大会を盛り上げた。スタート1番でOKバーディーを奪ってから快進撃。3番で「手前15メートルぐらいのが入っちゃって、そこから乗りましたね」と、6番まで4連続バーディー。9番パー5では残り231ヤードの第2打を左5メートルにつけてイーグルを奪い、アウトを「自己最高」という29で回った。2アンダースタートからリーダーボードを駆け上がって首位に。11番パー5では194ヤードの第2打を5アイアンで50センチにつけるOKイーグルと、通算11アンダーまで伸ばした。
-
シニアツアー
〔FR〕10アンダー4位の秋葉は「あと1つ2つ、勝ちたい」
2016年07月03日秋葉真一(50)が、上がり3ホール連続バーディーで通算10アンダーでフィニッシュ、3位に入った。「最後(18番)は1メートル弱だったけど、下りのライン。入ってよかった。最後はラッキーでした」と、笑顔を見せた。前半はイーブンで折り返したが、インは5バーディーの31に、同組の奥田靖己、加瀬秀樹から「死んだふりしてたよなあ」と冷やかされ「いえいえ、先輩たちについていくが精一杯でしたから」と返した。