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  • 【NEWS・FR】「やっと上向いてきた。とにかく普通に入ってくれさえすれば」と田村尚之
    シニアツアー

    【NEWS・FR】「やっと上向いてきた。とにかく普通に入ってくれさえすれば」と田村尚之

    2016年09月04日

     田村尚之(52)が単独3位に食い込んだ。3番で10メートルを沈めてから5連続バーディーと猛チャージで駆け上がった。「8番で(アプローチが)砂地だったこともあるけど、ミスしたので止まってしまった」と振り返る。15番でボギーにして11アンダーに後退したときにスコアボードをみて「届かないと思ったので、3位を確保できればと思った」という。前日まで「パッティングが戦える状態じゃないんですよ」と話していたが、この日は「やっと上向いてきた。とにかく普通に入ってくれさえすれば」と、少しは光明が見えた。

  • 【NEWS・FR】「いい勉強になりました」と秋葉真一
    シニアツアー

    【NEWS・FR】「いい勉強になりました」と秋葉真一

    2016年09月04日

     一時14アンダーで首位を走った秋葉真一(51)が、13番のOBで今季2勝目を逃した。10番までの4バーディーで2位以下に3打差をつけて抜け出した。12番でボギーにした後の13番。「右のカート道に当たって跳ねてOBまで行ってしまった」という不運もあってダブルボギーにし、混戦の中へ一気に逆戻り。「意気消沈してしまった」と、そこから立て直せず8位に終わった。「途中までは(優勝を)意識しないでできたんですけど。いい勉強になりました」と、今回の敗戦を今後の糧にする。

  • 【NEWS・FR】「連覇は次のコマツでさせていただきます」と崎山武志
    シニアツアー

    【NEWS・FR】「連覇は次のコマツでさせていただきます」と崎山武志

    2016年09月04日

     崎山武志(53)が伸び悩んで3打差4位と届かなかった。「1番が痛かった」と、ラフからの打3打を寄せきれずにバーディーを奪えず、乗り切れなかった。5メートル前後のパットのほとんどが「一筋、二筋違って、紙一重なんですけど」と、チャンスを生かせない。この日は「孫(4カ月)が来て、コースデビューなんですよ」と張り切っていたが「残念」。それでも、ズルズルと後退しなかったのがよかったといい「連覇は次のコマツでさせていただきます。自分も室田さんのように優勝スピーチをしたいんで」と、手ごたえを感じた大会にはなった。賞金ランクでは室田に約180万円差に迫られたが、4位に食い込んだこともあって賞金ランク1位(3063万円)は守った。

  • 【NEWS・FR】「こうやって優勝争いに慣れていくしかないんでしょうね」と米山剛
    シニアツアー

    【NEWS・FR】「こうやって優勝争いに慣れていくしかないんでしょうね」と米山剛

    2016年09月04日

    初日から首位に立っていた米山剛(51)が伸ばしきれずに4位に沈んだ。「1番を外したのが痛かった」と、3メートル弱のバーディーパットが外れたことで「パットが入らなくなった」と振り返る。311ヤードの5番では5メートルに1オンしながら3パットのパーと、流れを断ち切った。「もう、コケコッコですね。緊張しているとは思わないんですけど、どこかで意識しちゃっているんでしょうね。開き直れていない」と反省。またも初優勝がお預けになったが「こうやって優勝争いに慣れていくしかないんでしょうね」と、前向きに話した。

  • 【NEWS・FR】「全体としてはよかったから、この成績はうれしいですよ」と、友利勝良
    シニアツアー

    【NEWS・FR】「全体としてはよかったから、この成績はうれしいですよ」と、友利勝良

    2016年09月04日

    友利勝良(61)が12番から3連続など14番までに7バーディー(1ボギー)で一時12アンダーとスコアを伸ばし、優勝争いに加わった。「あれがねえ」と悔やんだのが16番。80センチほどのパーパットを、いつものようにタイミングを計るようにパターヘッドを揺らしてボールに合わせていたところ、3度目に揺らした際に「(ヘッドを)止めようとしたら打ってしまった」と、30センチほどしか転がらずボギーにした。「それまで、今季珍しくパットが入っていた。残念」といいつつも「全体としてはよかったから、この成績はうれしいですよ」と、4位に納得していた。

  • 【アルファクラブCUP・FR】 室田淳が今期2勝目 シニアツアー通算17勝で最多勝タイ
    お知らせ 競技情報

    【アルファクラブCUP・FR】 室田淳が今期2勝目 シニアツアー通算17勝で最多勝タイ

    2016年09月04日

    優勝した室田(左)と神田アルファクラブグループ会長(右)  室田淳(61)が通算14アンダー202で優勝を飾った。大混戦の中、安定したゴルフを展開。17番でのトラブルをパーでしのぎ、本日65をマークして猛追した鈴木亨(50)を1打振り切った。室田は今季2勝目でシニアツアー通算17勝となり、金井清一と並んで最多勝タイとなった。連覇を狙った崎山武志(53)は3打差4位に終わったが、賞金ランク1位を守った。◇大会特集ページは こちら>>◇PGAシニアツアーfacebookページは こちら>>

  • 【NEWS・2R】明日もバーディー合戦。乗り遅れないように、開き直って、思っていることをできるようにしたい」と米山剛(51)
    シニアツアー

    【NEWS・2R】明日もバーディー合戦。乗り遅れないように、開き直って、思っていることをできるようにしたい」と米山剛(51)

    2016年09月03日

     スコアを確認している米山に、大会ホストプロの飯合が「頼むよ!」と気合を入れた。この日、コンランが8アンダーで一気に首位に躍り出ると、次にはマークセンが次々とバーディーを積み上げてツアー記録の60をマークし、初日51位から一気に首位に並びかけた。日本勢も3人が首位タイ。意地をみせたいところだ。

  • 【NEWS・2R】プラヤド・マークセン(50)「シニアツアー記録(1991年以降)の9連続バーディー、18ホール最多バーディー12、18ホール最少ストローク60
    シニアツアー

    【NEWS・2R】プラヤド・マークセン(50)「シニアツアー記録(1991年以降)の9連続バーディー、18ホール最多バーディー12、18ホール最少ストローク60

    2016年09月03日

     プラヤド・マークセン(50)がとんでもない記録を作り出した。初日2オーバーの51位で、この日はいわゆる「裏街道」のインスタート。10番でバーディースタート後、12,13番連続バーディーに波に乗った。17番のバーディーから快進撃が始まり、アウトに折り返して7番までなんと、シニアツアー記録(1991年以降)の9連続バーディー。18ホール最多バーディー12、18ホール最少ストローク60も同じくシニアツアー記録を塗り変えた。

  • 【NEWS・2R】大会連覇を目指す崎山武志(53)が、1打差6位に浮上
    シニアツアー

    【NEWS・2R】大会連覇を目指す崎山武志(53)が、1打差6位に浮上

    2016年09月03日

    大会連覇を目指す崎山武志(53)が、1打差6位に浮上した。前日、7アンダーまでスコアを伸ばしながら、17番でOBのダブルボギーと18番をボギーで失速。終わってすぐに練習場に直行し、体を動かして「もう忘れました」と言っていた。

  • 【NEWS・2R】「今日はとてもラッキーだった」スティーブ・コンラン(50)が首位に浮上
    シニアツアー

    【NEWS・2R】「今日はとてもラッキーだった」スティーブ・コンラン(50)が首位に浮上

    2016年09月03日

     今季からシニアツアー入りしたスティーブ・コンラン(50)が8アンダー64をマークして、通算10アンダーで首位に浮上した。「今日はとてもラッキーだった」と開口一番。「チップインが3つあったからね」と続けた。1番パー5で手前のバンカーから35ヤードの第3打を直接入れるイーグルで始まり、2番でグリーン手前から10メートルをチップイン。17番でも手前のエッジから16メートルをチップインした。「ショットはいい時も悪い時もあった」という通りだが、アプローチでミスをカバーした形。「こんなにバーディーが取れて(7バーディー、1イーグル)うれしい」と、表情を崩した。シニア6戦目での優勝争いに「勝つのは難しいけど勝ちたい。ラフに入れないこと。チャンスをたくさん作ること」と、シニア初優勝を目指す。

  • <FR>蛭川が通算10アンダーでトップ合格! 来季の日本プロゴルフ選手権出場資格を獲得 通算4オーバー・48位タイまでの総勢55選手が最終プロテスト合格
    トーナメントプレーヤー

    <FR>蛭川が通算10アンダーでトップ合格! 来季の日本プロゴルフ選手権出場資格を獲得 通算4オーバー・48位タイまでの総勢55選手が最終プロテスト合格

    2016年09月03日

     小雨が降り続いた最終プロテスト第4ラウンド。50位タイ以内の合格ラインと予想された通算4オーバーを目指す選手、日本プロゴルフ選手権の出場資格を獲得できるトップ合格を目指す選手。それぞれの思いを胸に通算14オーバー・129位タイまでの132人の選手がティーオフした。

  • <FR>ダブルボギー発進ながら見事カムバックし、首位を死守した蛭川
    トーナメントプレーヤー

    <FR>ダブルボギー発進ながら見事カムバックし、首位を死守した蛭川

    2016年09月02日

     第1ラウンドは1オーバーと出遅れた蛭川隆は、第2ラウンドで66、第3ラウンドでは67をマークして通算8アンダーの単独首位に立った。

  • <FR>初日136位からのカムバック!上村の負けない気持ち
    トーナメントプレーヤー

    <FR>初日136位からのカムバック!上村の負けない気持ち

    2016年09月02日

    「初日に79も叩いてたから、よくカムバックできたなって自分でも思います。4オーバーは合格圏内ですよね」と、アテスト後、スコアボードの前でずっと笑顔をみせていたのが上村将司、24歳。出場資格の2次プロテスト(東条の森)では2位通過で、最終プロテストも大丈夫だと、気が大きくなっていた。

  • <FR>スマートで、無駄がなく、シンプルな姿勢の大塚は3位通過
    トーナメントプレーヤー

    <FR>スマートで、無駄がなく、シンプルな姿勢の大塚は3位通過

    2016年09月02日

    プレ予選から、難関をクリアしてきた大塚。最終プロテストを278ストローク、6アンダーの3位タイで合格をきめた。初受験のプロテストだったが「この最終プロテストも、普通にやれば通るな」と、思っていた。

  • <FR>悪い流れにはならなかったのは、技術的なものが大きかったと紀平
    トーナメントプレーヤー

    <FR>悪い流れにはならなかったのは、技術的なものが大きかったと紀平

    2016年09月02日

    最終ラウンドは、落ち着いて状況を受け入れることができたという紀平大樹(33・ローモンドCC)。4日間通じて、285ストローク通算1オーバーで、合格ラインに早々と入ってきた1人だ。紀平は自分のプレーを「悪い流れにはならなかったのは、技術的なものが大きかったからかもしれないし、さらに、コースマネージメントができていたのかもしれない」と、本人は分析した。「ティーショットでドライバー以外の選択肢も判断できました。そういう、ひとつひとつ状況の変化に、落ち着いて対応できました」。