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２０１８年度ティーチングプロＢ級講習会 受講者選定・プレ実技審査◇潮来カントリー倶楽部（ＯＵＴ・ＩＮコース）　（６月２７日～２８日）　最終成績は＞＞　こちら　＊合格基準　ＰＧＡ：１６８ストローク以内の３０名／ＬＰＧＡ：１６６ストローク以内の１名が８月に行われる実技審査へ進出。

 三好隆（65）が出鼻をくじかれて、2連覇はならなかった。首位でスタートしたが、2番で「中途半端な距離が残って、バンカーに入れてしまった。目玉でだふって出なくて」とダブルボギーにしたのが最後まで響いた。左手中指の亀裂骨折を抱えながらも、盛り返して一時は7アンダーまで行ったが、追い切れなかった。「まあ、実力発揮ということです。あそこでダボを打つようなことになってくると、こういう結果（4位）になるのかな、と思います」とふり返った。連覇を逃した悔しさは？「いえいえ、このゴルフじゃ、連覇なんておこがましいですよ」と、さばさばした表情だった。

室田淳（61）尾崎直道（61）羽川豊（59）の初出場組が大会を盛り上げたが、あと一歩及ばなかった。

福沢孝秋（64）が「無欲」の勝利を挙げた。

　ゴールド（開催年68歳以上）で松本紀彦（73）がエージシュートを達成したが、海老原清治の1打に敗れた。

　ゴールド（開催年68歳以上）初出場の海老原清治（68）が最終18番で第２打を直接入れるイーグルを決め、1打リードされていた松本紀彦(73)を逆転、通算イーブンパーで初優勝を飾った。

ゴールドの部優勝の海老原（右）とグランドの部優勝の福沢（左）拡大写真】　　「日本グランド・ゴールド　ゴルフパートナー杯」最終日が25日、千葉・スカイウェイＣＣ（グランド6538ヤード、ゴールド6135ヤード、ともにパー72）で行われた。グランド（開催年60歳以上）は、首位に2打差で出た福沢孝秋（６４）が混戦の中を後半2つのバーディーで抜け出し、69で回って通算8アンダー136で逆転優勝した。1打差２位に初出場の尾崎直道（61）羽川豊（59）が入った。ゴールド（開催年68歳以上）は、海老原清治（68）が最終18番で第２打を直接入れるイーグルを奪い、エージシュートの72をマークして首位に立っていた松本紀彦（73）を逆転、通算イーブンパー144で優勝した。◇大会関連ページは　こちらから＞＞

　「みんなでワイワイ応援ホール！」と銘打って「スタジアム」になった6番パー３。グリーンサイドでは、ゴルフタレントの黒田カントリークラブがＭＣを務め、すし石垣、藤井かすみの男女プロが応援するマイクパフォーマンスで、グリーンを囲む土手に陣取ったギャラリーを盛り上げた。

　「みんなでワイワイ応援ホール！」と銘打って「スタジアム」になった6番パー３。グリーンサイドでは、ゴルフタレントの黒田カントリークラブがＭＣを務め、すし石垣、藤井かすみの男女プロが応援するマイクパフォーマンスで、グリーンを囲む土手に陣取ったギャラリーを盛り上げた。

　グランド（開催年60歳以上）初出場の「若手」が上位に並んだ。室田淳（61）はボギーなしの6アンダー66をマークして、首位三好隆に１打差2位発進。「2つのパーパットが大きかった」と振り返るのは、7番で５メートル、15番3メートルの際どいパーパットをねじ込んだのが効いた。逆転への最終日には「きょうは三好さんのエージシュートをずっと見ていた。明日も三好さんに任せる」と笑った。

　ゴールド（開催年68歳以上）で、首位の中島弘二のほか、3人がエージシュートを達成した。

　三好隆（65）がグランド（開催年60歳以上）2連覇に向け、エージシュート達成の快挙で初日首位に立った。永久シード選手の尾崎直道、倉本昌弘、「シニアの鉄人」室田淳とのラウンドはギャラリーでいっぱい。「レジェンドばっかり、恐れ多い」と言いながら、ゴルフではその3人をびっくりさせた。

　ゴールド（開催年68歳以上）では3人が首位に並んだ。

「日本グランド・ゴールドシニア選手権　ゴルフパートナー杯」が、６月24、25日、千葉・スカイウェイＣＣ（グランド6583ヤード、ゴールド6135ヤード、ともにパー72）で行われる。前日23日は各選手が練習ラウンドを行った。

「日本グランド・ゴールドシニア選手権　ゴルフパートナー杯」が、６月24、25日、千葉・スカイウェイＣＣ（グランド6583ヤード、ゴールド6135ヤード、ともにパー72）で行われる。前日23日は各選手が練習ラウンドを行った。