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　シニア２年目の小山内護（５０）が、持ち前の豪打を生かして５アンダー６７をマークして２位につけた。「今日はティーショットが良かった。それをフェアウエーがプリファードライ（の適用）でボールを動かせたので、全然違った。すごいディボット跡にも入ったしね」と、ドライバーが好調だった。

　伊澤利光（５３）が終盤４ホールで３つスコアを伸ばして、４アンダー６８で４位と好発進した。「長いのが入ってくれたりして、数字的にはよかった、という感じですかね」と振り返る。

　奥田靖己（６１）がボギーなしの４アンダー６８で回り、４位につけた。１６番で１メートル、１７番で１．５メートルを決めて終盤に浮上。「ピンチ？ほぼほぼなかったですわ。短いのを外さなかったのがよかったかな」と振り返った。

　「すまいーだカップ　シニアゴルフトーナメント」が６月３～５日、栃木・イーストウッドＣＣで行われる。昨年はコロナ禍で中止となり、２年ぶりの開催。２０１８年、１９年と連覇している山添昌良（５３）が大会３連覇に挑戦する。昨年来日できなかった２０１６～１８年賞金王のプラヤド・マークセン（５５）、１９年賞金王のタワン・ウィラチャン（５４＝ともにタイ）が、２年ぶりにシニアツアーに復帰する。今大会では井殿康和、阿原久夫がシニアデビューする。

　プラヤド・マークセン（５５）、タワン・ウィラチャン（５４＝ともにタイ）の２人の賞金王が、２年ぶりにシニアツアーに帰ってきた。マークセンは恩師の突然の訃報を日本で知り、悲しみを乗り越えての参戦となる。

　シニアツアー第４戦「

　シニアツアー第４戦「スターツシニアゴルフトーナメント」に関しまして、主催者であるスターツコーポレーションと協議を重ね、１０００人迄という入場数上限を設けて大会を開催する運びとなりました。入場につきましては、現地ギャラリー受付で当日券（１０００円）を販売いたします。２１回目の開催を迎えるスターツシニアを、ぜひお楽しみください。　◆詳細は こちら＞＞

最後の調整に励むＰＧＡシニアツアー第３戦で今季から新規開催となる「すまいーだカップ　シニアトーナメント」が６月１日から３日間、栃木・イーストウッドカントリークラブ（６，８３６ヤード、パー７２）で行われる。地元栃木県在住で全米プロシニアから帰国したばかりの崎山武志（５４）、室田淳（６１）らプロ７２人が参加。賞金総額５０００万円、優勝賞金１０００万円をかけて争われる。◇大会関連ページは　こちらから＞＞

　２０２１年キッチンエイドシニアＰＧＡチャンピオンシップ（全米プロシニア）が２年振りに開催する。５月２７日から３０日までの４日間、米国オクラホマ州タルサに位置するサザンヒルズカントリークラブで１５４名が参加する。サザンヒルズは、１９７０年、１９８２年、１９９４年、２００７年全米プロが開催されており、１１カ月後の２０２２年全米プロも決定しているチャンピオンコースだ。２０１３年の大会では、井戸木鴻樹が日本人初として世界シニアメジャー優勝という快挙を達成し、世界の注目を集めた試合でもある。

　ＰＧＡジュニアリーグは５月２０日現在、「北関東」「千葉」「神奈川」「中部」「大阪」「兵庫」の６ディビジョンで開催を予定しています。以下、現時点で確定している情報をお知らせいたします。

　広島ゴルフ倶楽部鈴が峰コースで１９日に行われた関西プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会の最終ラウンド。ゴールドシニアは２位スタートの中村彰男（６９）が通算イーブンパーで初優勝。１打差の２位には中村通（７０）、初日首位の秋富由利夫（７０）は２打差の３位となった。グランドシニアは首位スタートの倉本昌弘（６５）がベストスコアの６６をマークし、通算１１アンダーで２連覇を達成。２位には２打差で奥田靖己（６１）、３位は通算４アンダーでＧ・マイヤー（５９）が続いた。

　広島ゴルフ倶楽部鈴が峰コースで１９日に行われた関西プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会の最終ラウンド。ゴールドシニアは２位スタートの中村彰男（６９）が通算イーブンパーで初優勝。１打差の２位には中村通（７０）、初日首位の秋富由利夫（７０）は２打差の３位となった。グランドシニアは首位スタートの倉本昌弘（６５）がベストスコアの６６をマークし、通算１１アンダーで２連覇を達成。２位には２打差で奥田靖己（６１）、３位は通算４アンダーでＧ・マイヤー（５９）が続いた。

ｸﾞﾗﾝﾄﾞは倉本昌弘、ｺﾞｰﾙﾄﾞは中村彰男が優勝広島ゴルフ倶楽部鈴が峰コースで１９日に行われた関西プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会の最終ラウンド。ゴールドシニアは２位スタートの中村彰男（６９）が通算イーブンパーで初優勝。１打差の２位には中村通（７０）、初日首位の秋富由利夫（７０）は２打差の３位となった。グランドシニアは首位スタートの倉本昌弘（６５）がベストスコアの６６をマークし、通算１１アンダーで２連覇を達成。２位には２打差で奥田靖己（６１）、３位は通算４アンダーでＧ・マイヤー（５９）が続いた。◆グランド最終成績は　こちら＞＞◆ゴールド最終成績は　こちら＞＞

　６８歳以上のプロゴルファーが競う

植田副会長より初見へ優勝杯が贈られた　６８歳以上のプロゴルファーが競う関東プロゴルフゴールドシニア選手権大会の最終ラウンドが１９日、箱根湖畔ゴルフコースで行われた。朝７時３０分より大会は進行していたが、朝８時２５分に濃霧の為、競技中止が決定。昨年の日本ゴールド覇者で、初日首位に立っていた初見充宣（６８）が大会初優勝を飾った。初見は関東グランド・ゴールド、日本グランド・ゴールドすべてのタイトルを獲得した。◆最終ラウンド成績は　こちら＞＞◆大会関連記事は　こちら＞＞