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  • 〔福岡シニアOP・FR〕23ホール連続ノーボギーゴルフだった塚田が単独2位
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP・FR〕23ホール連続ノーボギーゴルフだった塚田が単独2位

    2019年10月27日

     ジリッ、ジリ、ジリリ。ゼンマイの螺子をしっかりねじ込むように、ホールを重ねるごとにプレーを引き締めて行く。そんなラウンドだった。通算2アンダー・11位タイから発進した塚田好宣は5番パー4ホールでバーディーを先行させる。8番パー4ホールではカップ30センチに着けるベタピンショットでスコアを二つ伸ばし、通算4アンダーとしてサンデーバックナインに向かう。

  • 〔福岡シニアOP・1R〕最終日は前頭・十両の2位齋藤が横綱に挑戦
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP・1R〕最終日は前頭・十両の2位齋藤が横綱に挑戦

    2019年10月26日

    「えっ、何ですか? 忙しいんですよ。練習場へ行かなければならないし、アプローチショット練習もしたいし、それにパットもね」。クラブとパターを抱えた齋藤義勝を呼び止めると、間髪入れずにそんな言葉が返って来た。そのあとに、冗談ですよの笑顔がこぼれた。首位に立った気恥ずかしさだったのだ。7バーディー・1ボギー66、6アンダー2位タイの好順位に着けた。自身初の最終日最終組からのスタート。スコアカードを提出した時点ではクラブハウスリーダーとなったのだった。

  • 〔福岡シニアOP・1R〕握手パワーをもらいたい!勝者の特権を知った白潟が首位
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP・1R〕握手パワーをもらいたい!勝者の特権を知った白潟が首位

    2019年10月26日

     2年前の本大会第1ラウンドでは、5アンダーをマークして首位タイ発進を遂げた。だが、最終ラウンドではスコアを伸ばし切れず、2位タイに終わったのが地元・福岡県出身の白潟英純だ。

  • 〔福岡シニアOP・1R〕2位5アンダー伊澤が息子に見せたプロの手本
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP・1R〕2位5アンダー伊澤が息子に見せたプロの手本

    2019年10月26日

     6バーディー・1ボギー67、5アンダーのスコアカードを提出した伊澤利光。スタッフに促されて記者たちが待ち受けるエリアに歩を進めた。記者たちが選手を取り囲んでインタビューする「囲み取材」だ。「これをやると勝てないような気がするんですけど」と伊澤は冗談交じりにそう言って、集まっていた記者たちを苦笑いさせた。

  • 〔福岡シニアOP・1R〕首位と1打差2位タイで逆転を狙うマークセン
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP・1R〕首位と1打差2位タイで逆転を狙うマークセン

    2019年10月26日

     ただいま、賞金ランキング1位。3年連続のシニア賞金王へ歩を進めているプラヤド・マークセンが8バーディー・2ボギー66、6アンダーでフィニッシュ。首位とは1打差の2位タイ「好位置」で最終日を迎える。

  • 【TCPシニア・FR】今日のゴルフを支えた師匠の言葉 橋口浩一が大会初優勝
    競技情報

    【TCPシニア・FR】今日のゴルフを支えた師匠の言葉 橋口浩一が大会初優勝

    2019年10月25日

     第15回PGAティーチングプロシニア選手権大会の最終ラウンドは、冷たい雨と強い風の中、橋口浩一(53・B)が昨日のトップの座を守り切りきり、トータル1オーバーで大会初優勝を果たした。2位には1打差の2オーバーで金城和弘(52・TP-A)、3位タイには高崎龍雄(55・TP-A)石川剛治(52・A)、吉成文伸(53・TP-B)、渋谷直和(50・A)が入った。

  • 〔福岡シニアOP・前日〕やるべきことをやるだけ!前年覇者の鈴木は準備万全
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP・前日〕やるべきことをやるだけ!前年覇者の鈴木は準備万全

    2019年10月25日

    シニア入りし、1試合でも早く初優勝を飾りたい。そんな思いを抱いてシニアツアーデビューをしながら、未勝利のままの選手が一体どれくらいいるだろうか。

  • 〔福岡シニアOP・前日〕50歳なりたてホヤホヤ、篠崎が挑む残り4試合
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP・前日〕50歳なりたてホヤホヤ、篠崎が挑む残り4試合

    2019年10月25日

    「まるで湯気が出ているようでしょ? だって、昨日が僕の誕生日。50歳になりたてのホヤホヤですよ」。

  • 【TCPシニア・1R】本大会初参戦となる相羽鉦弘は2アンダー2位タイスタート
    競技情報

    【TCPシニア・1R】本大会初参戦となる相羽鉦弘は2アンダー2位タイスタート

    2019年10月24日

     相羽鉦弘(52・A)は冒頭「昨日の練習ラウンドよりグリーンが重たい気がした」と前半は前日の練習ラウンドとのスピードの違いからパッティングの感覚が合っていなかったことから話しはじめた。10番からのスタートだったがいきなりのボギー、そしてその後はパーを重ねるも16番もボギーとしこの時点で2オーバーとなっていた。しかし、「16番までショート気味だったパッティングがやっと1打てるようになりました」と17番で外からの15メートルをパターでバーディとした。続く18番では「風が分からくて」とピッチングで打った2打目を大ダフリしてしまいボギーとしてしまったが、感覚を戻したパッティングは目を覚まし、1番では4メートル、5番では3メートル、6番では15メートルを外から52度で直接カップイン、8番でも1メートルを決めトータル2アンダーでホールアウトをしたのだった。

  • 【TCPシニア・1R】高速グリーンを攻略 橋口浩一が5アンダー首位スタート
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    【TCPシニア・1R】高速グリーンを攻略 橋口浩一が5アンダー首位スタート

    2019年10月24日

    「ティショットが右に行くことを注意してラウンドをしていた」と高速グリーンに整えられたグリーンをものともせず、橋口浩一(53・B)が5アンダーでトップに立った。1番をバーディでスタートし、「3番と4番はともに1メートルについた」と連続バーディ。続く4番では「ティショットが木の下に行ってしまった」とボギーとするも、次のホールではバウンスバックに成功し前半を3アンダーでターンした。後半も12番をバーディ、14番でも50センチのバーディを決め2アンダーとし、トータル5アンダーとしたのだった。

  • 【第15回TCP選手権大会/FR】橋口浩一が3年越しのリベンジで大会初優勝
    競技情報 ティーチングプロ お知らせ

    【第15回TCP選手権大会/FR】橋口浩一が3年越しのリベンジで大会初優勝

    2019年10月23日

    山口理事(右)から優勝した橋口(左)へ優勝カップが贈られた「第15回PGAティーチングプロシニア選手権大会」の最終ラウンドは、冷たい雨と強い風が吹く中、橋口浩一(53・B)が昨日のトップの座を守り切り、トータル1オーバーで大会初優勝を果たした。2位には1打差の2オーバーで金城和弘(52・TP-A)、3位タイには高崎龍雄(55・TP-A)石川剛治(52・A)、吉成文伸(53・TP-B)、渋谷直和(50・A)が入った。

  • 【トラストグループカップ佐世保シニア・FR】秋葉 真一は賞金ランキング4位以上が目標
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    【トラストグループカップ佐世保シニア・FR】秋葉 真一は賞金ランキング4位以上が目標

    2019年10月20日

     勝つ時は、自分でもよくわからないことが起きるようだ。秋葉真一(54)もそう感じた。

  • 【トラストグループカップ佐世保シニア・FR】後半のチャージも届かず 倉本 昌弘単独2位
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    【トラストグループカップ佐世保シニア・FR】後半のチャージも届かず 倉本 昌弘単独2位

    2019年10月20日

     倉本昌弘(64)は、前半パッティングが乱れて1打差2位に終わった。3アンダーの首位でスタートしたが、1番で右手前からのロングパットを3メートルほどショートして3パットしてから入らなくなった。2番でも1.5メートルほどのパーパットを外す。4番では上から1メートル強のバーディーパットを行ったり来たりの4パットでダブルボギーとし、1オーバーまで後退した。

  • 【トラストグループカップ佐世保シニア・FR】無駄なことをやらないのが秘訣 水巻 善典が3位に食い込む
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    【トラストグループカップ佐世保シニア・FR】無駄なことをやらないのが秘訣 水巻 善典が3位に食い込む

    2019年10月20日

     水巻善典(61)が「ソツなく」プレーして3位に食い込んだ。4番で2メートル、6番で1.5メートル、9番で2メートルと「チャンスが来たら入れるという感じだった」と前半で3つ伸ばした。上位が伸び悩んでいる中で、11番で2.5メートルを決めた時点で首位に躍り出た。

  • 【トラストグループカップ佐世保シニア・FR】秋葉 真一が逆転Vシニアツアー通算5勝目
    シニアツアー

    【トラストグループカップ佐世保シニア・FR】秋葉 真一が逆転Vシニアツアー通算5勝目

    2019年10月20日

    第7回トラストグループカップ佐世保シニアオープンゴルフトーナメントの最終ラウンドは、秋葉真一(54)が3打差を逆転し、今季2勝目、通算5勝目を挙げた。連日の強風の中、5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算5アンダー139でホールアウト。首位スタートの倉本昌弘(64)らが伸び悩み、9位からの逆転優勝となった。1打差で2位が倉本、3位には水巻善典(61)、ソク・ジョンユル(50=韓国)が入った。