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シニアツアー
【NEWS・1R】先週の広島シニアを制した真板潔(56)が、好調を維持して2位発進
2016年09月02日先週広島シニアを制した真板潔(56)が、好調を維持して2位発進した。「どうしたことか。自分でもなんで(好調)なのかなって」と言いながらも、自信たっぷりに胸を突き出す。1番パー5で10メートルに2オンしながら3パットのパーに終わって、不安なスタートだったが、2番で2メートル、3番で3メートルを入れる連続バーディーで吹っ切れた。「不安を言えば、毎日不安だよ。ゴルフって流れで変わってくるから」という。この日のキーは13番パー5だったという。12番でボギーにした後に230ヤードの第2打をラフから7番ウッドで8メートルに2オンに成功させるバーディーが「大きかった」と振り返った。6バーディー、1ボギーに「今日ははな丸をあげる」と笑った。今季2勝は2日間大会で「3日間、4日間の大会に勝ちたい」という。この3日間大会で2週連続優勝は?「と、とんでもない」とけむに巻いた。
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シニアツアー
【NEWS・1R】倉本昌弘(60)が2打差2位スタート
2016年09月02日倉本昌弘(60)が2打差2位につけた。リオデジャネイロ五輪から帰国後、風邪をひいてファンケルクラシックでは途中棄権するなど体調を崩していたが「まだ鼻水は出るけどだいぶよくなった」と、この日は5番から3連続バーディーなど6バーディー、1ボギー。ヘッドが大きく、フェース面全体がスイートスポットという触れ込みのパターを持ち込み「短いのも外したけどいいんじゃないかな」と納得。ツアーでは珍しいニッカボッカ姿にも「試合では何度か着ているし、60代になったら違和感ないよ」と笑っていた。
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トーナメントプレーヤー
<3R>67をマークした蛭川が通算8アンダーで首位奪取! 1打差の2位に杉山、さらに1打差で小浦ら3選手が追走
2016年09月01日最終プロテストの第3ラウンドは、コースに吹き続けた風がようやく止み、曇天下で熱戦が繰り広げられた。通算4アンダー2位タイから発進した蛭川大樹が67の好スコアをマークし、通算8アンダーで単独首位の座を奪った。1打差の通算7アンダー・2位には68にスコアをまとめた杉山知靖が着け、さらに1打差の通算6アンダーには小浦和也、山内拓也、大塚智之が並ぶ。
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トーナメントプレーヤー
<3R>66を出した山梨の若武者・長澤が、明日は爆発スコアを出す!?
2016年09月01日「今日は前半だけでなく、後半もスコアを伸ばせました。2日間とも前半はスコアを伸ばせても後半にスコアを落とすゴルフが続いていたので嬉しい結果です」
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トーナメントプレーヤー
<3R>渡名喜は初日2日と、大波スコアと8回目の受験に終止符を打つ
2016年09月01日第1ラウンドでは4アンダー・67をマークして首位タイ発進。第2ラウンドで80を叩き66位タイまで急降下。第3ラウンドでは4バーディー・1ボギーの68にスコアをまとめ、通算2オーバー・31位タイに再び浮上し、合格圏内に返り咲いて最終ラウンドを迎える。出入りの激しい3日間を渡名喜翔は、どのようにして幕を閉じるつもりなのだろうか。
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トーナメントプレーヤー
<3R>スイング改造で8度目の正直に挑む内海
2016年09月01日第3ラウンドは曇天ながら前日とは違って雨滴は落ちず、風は2・2m/sに収まった。グリーンはローラーが掛けられ、コースコンディションは高まった。
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トーナメントプレーヤー
<3R>松原は「今日が初日」と気持ちを切り替えて67をマーク
2016年09月01日松原裕人(28・呉カントリークラブ)の第3ラウンドは、1オーバーの20位からのスタートだった。だけど、決して油断はできない順位だ。ちょっとのミスで、流れが大きく変わってしまうからだ。
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トーナメントプレーヤー
<3R>藤島は心技体のバランスが整い、あとは「勝つしかない」
2016年09月01日第1ラウンド74、第2ラウンドは71、そしてこの日の第3ラウンドでは6バーディー・1ボギーの66を叩き出したのは藤島晴雄。通算3オーバー・42位タイから通算2アンダー・12位タイまでジャンプアップし、明日の第4ラウンドで再びビッグスコアをマークしたなら「逆転のトップ合格」が視野に入って来た。
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トーナメントプレーヤー
<2R>通算6アンダーをマークした鶴見が首位奪取。50位タイの位置は現在通算4オーバー!
2016年08月31日前日の第1ラウンドと同じく、第2ラウンドも台風10号の余波を受けた天候となり、ピンフラッグは揺れ動き続けた。西の風6m/s。天候晴れ、気温28℃、湿度43%。時折、突風がコースを吹き抜ける。ホールをセパレートする木々の葉は踊り続けた。
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トーナメントプレーヤー
<2R>平松は30歳の節目ということもある。今は自分のゴルフを信じるだけ
2016年08月31日初日、2日目と、スタートホールをバーディで好発進している平松学(30・津カントリー倶楽部)。「出だしがバーディだと、その後のプレーを焦らずにいける気がします。この二日間は、全体的にいい流れが出来ているんだと思います」と、落ち着いた様子。後半はショットもパットも冴えたが、かなり運にも助けられた。狙っていたパッティングのラインがはずれた時も、違うラインにのってカップインした。遅い時間のスタートだと、コースコンディションにも、違いが出てくる。イメージどおりにいかないことも多くなるが、平松は冷静に、この状況を受け入れるように見えた。津カントリー倶楽部でお世話になって16年になる。7回目のプロテスト受験。最終プロテストは3回目の出場だが、全てが経験と受け止める。「あせらないことが大事。攻めたとか守ったとか、結果がでてから思うこと。いつも通りのゴルフを意識しています」と、平松は話す。いつも通りのゴルフとは、プライベートでプレーをするように、ボギーでもダブルボギーでも焦らず、すぐに気持ちを切り替えられること。くよくよしない。今は冷静な気持ちで、残りの36ホールを消化しようと努める。三重中京大学のゴルフ部時代に出場した日本学生の試合に出場してから、「もっと上手くゴルフがしたい」という気持ちが芽生えた。以降、プロの世界を目指すという強い気持ちを切らさず、津CCで長い年月を過ごしてきた。いいことも辛いこともあるが、自分のゴルフを信じて、今ここまでやっている。30歳という自分の節目もある。「プロゴルファーを目指して、今はやるだけ。プロテストだけに賭けていましたが、最近は中部のオープン競技に参加することで、モチベーションが上がってきました。あと2日、自分のゴルフを信じるだけです」と、平松はまっすぐに前を向いた。
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トーナメントプレーヤー
<2R>「感謝の気持ちを忘れず、最善を尽くす」と誓う杉山
2016年08月31日前日の第1ラウンドでは西の風5・5m/sが吹き荒れ、選手たちを苦しめた。アンダーパースコアをマークしたのは151選手中24選手。その一人だった杉山知靖は「風に対応しようと低い球を意識し過ぎてショットを左に引っ掛けることが多かったんです。それでホールアウト後に、球筋をドロー系からストレート系にしてショット練習をした」という。
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トーナメントプレーヤー
<2R>風の強い第2ラウンドで66をマークし、上位に浮上した蛭川
2016年08月31日「ひさびさに強い風の中でプレーしました。この2日間は同じ風向きだったので、初日の経験が生きました」と、蛭川隆(20・高千穂CC)は安心した様子。初日は、強い風に苦しみ、パッティングも決まらず、苦しいラウンドだった。しかし蛭川は、ホールアウト後の練習でも焦らなかった。強い風の中でプレーしていた体を、いつもの自分のスイングに戻すことに努めた。そして、イメージもリセットして、新たな気持ちで挑んだ第2ラウンドは、気持ちも整理されて、冷静にプレーすることができたようだった。
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トーナメントプレーヤー
<2R>ティーショット・イップスを克服し、背水の陣で合格を目指す市原
2016年08月31日第1ラウンドで5バーディーを奪いながら、7ボギー・1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフで4オーバー・95位タイと出遅れた市原弘章が、この日は4バーディー・2ボギーにスコアをまとめ、通算2オーバーでフィニッシュ。合格ラインの50位タイ圏内に大きく近づいた。
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トーナメントプレーヤー
<1R>4アンダーの選手が首位タイ発進。「合格ライン」は3オーバーか?!
2016年08月30日2016年度PGA資格認定プロテスト・最終プロテストの第1ラウンドは、午前7時30分からアウト・インコースそれぞれからティーオフ。1番組がスタートした時点は晴天だったが、その後、風が吹き始め、一時的に土砂降りとなる異常な天候に見舞われた。
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トーナメントプレーヤー
<1R>悪天候の中、小浦は4バーディー・ノーボギー68は実力の証明
2016年08月30日4番ホールで1メートルのバーディーパットを沈めた。5、10、15番ホールでは4、5メートルほどのバーディーチャンスを確実にゲットし、4バーディーを奪取。ボギーは一つも打たず4アンダー首位タイでフィニッシュ。小浦和也は好スタートを切ったものの、表情が硬い。