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  • 〔News/FR〕18歳・内山が合格!5バーディー・ボギーフリーの66で大逆転
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    〔News/FR〕18歳・内山が合格!5バーディー・ボギーフリーの66で大逆転

    2021年09月03日

     74.242ストローク。第3ラウンド終了時点での平均ストロークだ。合格ラインとなる50位以内の選手は通算7オーバー・48位タイの54選手だった。3日間のスタッツからして、第4ラウンドでの合格ラインは通算8オーバーか、9オーバーだと予想されるほど、開催コースの登別カントリー倶楽部のコースコンディションは厳しかった。

  • 〔News/FR〕波乱の72ホール!植木が意地のベストスコア66でトップ10入り
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    〔News/FR〕波乱の72ホール!植木が意地のベストスコア66でトップ10入り

    2021年09月03日

     植木祥多が最終ラウンドでベストスコア66をマークして、10位タイに滑り込んだ。ビッグスコアによって目標にしていた最終プロテスト合格とJGTOツアー・セカンドQT出場資格を得たのだった。

  • 〔News/3R〕通算4アンダーの羽藤「最終ラウンドは自分らしいショットで挑む」
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    〔News/3R〕通算4アンダーの羽藤「最終ラウンドは自分らしいショットで挑む」

    2021年09月02日

     登別カントリー倶楽部(7,069ヤード/パー71)で行われている「PGA資格認定 最終プロテスト」第3ラウンド。難グリーンに思うようなスコアを作れない受験生がいる一方、この日ベストスコア67を出した選手が順位を急浮上するなどムービングデーの一日。首位の村上拓海(フリー、21歳)が通算10アンダーでトップ合格に王手。第3ラウンドの50位タイスコアから10ストローク以内の115名が最終ラウンドに進出した。

  • 〔News/3R〕10位タイ安森は、去年の苦いテスト経験を活かし自信をつけて挑む
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    〔News/3R〕10位タイ安森は、去年の苦いテスト経験を活かし自信をつけて挑む

    2021年09月02日

     昨年の最終プロテストもまた今回同様に強風がコースの難易度をさらに高めた。「去年は風とグリーンの速さにまったく順応、対応できず合格することができませんでした。玄海CCでの最終プロテスト後、スイングを安定させるために体幹力を高めるように努めて来ました。10カ月で体重は5キロほど増えて今は73キロ(身長175センチ)です」。

  • 〔News/3R〕5バーディ・1ボギーと菊田が60台をマークし6位タイ
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    〔News/3R〕5バーディ・1ボギーと菊田が60台をマークし6位タイ

    2021年09月02日

     最終プロテスト36ホールを終えて通算2オーバー・18位タイと、菊田奨は自分の不甲斐なさを感じていた。すべてはグリーン上に課題があった。「パットが、それもバーディーチャンスのパットが決まらなかったのです」。

  • 〔News/3R〕新井がパッティング修正!3つスコアを伸ばして12位タイへ浮上
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    〔News/3R〕新井がパッティング修正!3つスコアを伸ばして12位タイへ浮上

    2021年09月02日

     通算3オーバーの25位タイからスタートした新井隆一が、この日68ストロークで回り、12位タイへジャンプアップ。しかし、好スコアをマークしたにも関わらず、表情は決して明るくなかった。何か苦い物でも口にしたように顔がこわばっている。理由を尋ねて納得した。

  • 〔News/2R〕難コースでは攻めるよりも堅実に守る!高校生・堺が3位タイ
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    〔News/2R〕難コースでは攻めるよりも堅実に守る!高校生・堺が3位タイ

    2021年09月01日

     

  • 〔News/2R〕レッスン生に夢を!ティーチングプロ山崎が最終プロテストに初挑戦
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    〔News/2R〕レッスン生に夢を!ティーチングプロ山崎が最終プロテストに初挑戦

    2021年09月01日

     前日、第1ラウンドのプレーをうまくつなげて、山崎真也はこの日のスコアを3バーディー・4ボギーの72にまとめ上げ、通算4オーバーにして36位タイに踏み止まった。「テスト初日は16ホールを終えた時点で5オーバーでした。でも、上り2ホールで連続バーディーが取れたのです。そのプレーが今日のゴルフに繋ぎ合わせられたと思います」。アウトコースからスタートした山崎は2番パー4ホールの2打目をピンそば50センチに着けてバーディーを先行させた。3、5番ホールでボギーを打ったものの、7番パー4ホールでこの日2つ目のバーディーを奪う。9番パー4ホールでまたしてもボギーを叩くが、前日とは違ってスコアを大きく崩すことはなかった。「後半に入って、10番ホールでボギーを打ちましたが、11番ホールですぐにバウンスバックできたのも良かったと思います」。結局、この日は3バーディー・4ボギーの72でフィニッシュ。アンダーパーのスコアではなかったが、前日スコアを2打縮めたことに意義を見出している。難しいコースコンディションながら、1オーバーのスコアはパープレーに匹敵する。順位を前日45位タイから36位タイに上げられたのが何よりものその証だ。

  • 〔News/2R〕ベストスコア68をマークし宮川が10位に浮上
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    〔News/2R〕ベストスコア68をマークし宮川が10位に浮上

    2021年09月01日

     インコースからスタートした宮川勝己は、11番パー5ホールでの3打目をピン1メートルにピタリと着けた。バーディーを先行させたものの、16、17番ホールで連続ボギーを打ち、1オーバーでハーフターンした。第1ラウンドもインコースからスタートし、3オーバー。アウトコースはパープレーにまとめて3オーバーでフィニッシュ。インコースよりもアウトコースに相性の良さを覚えていたのだった。

  • 〔News/1R〕村上はアイアンショットが冴えわたり絶好調で初日5アンダー首位
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    〔News/1R〕村上はアイアンショットが冴えわたり絶好調で初日5アンダー首位

    2021年08月31日

     北海道にある登別カントリー倶楽部(7,069ヤード/パー71)で行われている「PGA資格認定 最終プロテスト」第1ラウンド。朝から強い風がコースの中を吹き抜けた。初日首位に立ったのは5アンダーで村上拓海(フリー、21歳)。3打差の2位タイには岩渕隆作(エトワス、24歳)、植木祥多(フリー、21歳)、坂本隆一(くまもと中央CC、23歳)が続く。

  • 〔News/1R〕難敵の風もマネジメント次第!植木は好調にゲームを進め2位タイ
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    〔News/1R〕難敵の風もマネジメント次第!植木は好調にゲームを進め2位タイ

    2021年08月31日

     ホールをセパレートするポプラや広葉樹の木々の葉が、朝から踊っているようだった。ピンフラッグは棚引き続けている。来馬岳から吹き付ける風は冷たかった。風速は4メールを超えていた。「今日は風が難敵だと感じました。1ラウンド目なのでまずは安全に、無難にプレーしようと考え、パーオンショットはピン方向ではなく、グリーンセンターをターゲットする!と決めていました」。

  • 〔News/1R〕2位タイ岩渕は「振らずライン出し作戦」で合格を狙う
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    〔News/1R〕2位タイ岩渕は「振らずライン出し作戦」で合格を狙う

    2021年08月31日

     最終プロテスト第1ラウンドのスタートタイムは、アウト・インコースともに午前7時30分。岩渕隆作はアウト1番組でティーオフした。「一番組って『露払い』とも言われますよね。その言葉どおり、洋芝のコースですから朝露が厄介だなぁと思っていました。ラフに限らず、フェアウエイからのショットでも朝露によるフライヤーが気掛かりでした」。

  • 〔News/1R〕屈辱を晴らしたい……坂本は冷静にゴルフを組み立て2位発進
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    〔News/1R〕屈辱を晴らしたい……坂本は冷静にゴルフを組み立て2位発進

    2021年08月31日

     前半の最終ホールでボギー、後半の最終ホールでもボギー。この日の2ボギーは9、18番ホールだった。それでも好スコアをマークしたのは坂本隆一(23)だ。4バーディー・2ボギーの69は2位タイの好発進をもたらした。

  • 〔News/前日〕最終プロテストにリベンジを誓う北海道出身・藤田
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    〔News/前日〕最終プロテストにリベンジを誓う北海道出身・藤田

    2021年08月30日

     昨年の最終プロテストは、悲願の合格に2打及ばず、悔しさを持ち帰った。「テスト3日目だけスコアが良かった。最終日は風に翻弄され、グリーンを捕らえ切れなかったのが敗因ですね」。そう話すのは2回目のプロテスト受験にリベンジを誓う藤田亜久里(23歳)だ。

  • 〔News/前日〕大嶋炎、大嶋宝「兄弟一緒にプロテスト合格」思いを胸に
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    〔News/前日〕大嶋炎、大嶋宝「兄弟一緒にプロテスト合格」思いを胸に

    2021年08月30日

     明日のプロテスト初日を前に、選手たちは練習ラウンドを精力的に行っていた。今回の最終プロテストに兄弟で駒を進めた大嶋炎(23歳)、宝(18歳)は「一緒に」の思いを胸に最終のコースチェックをしながらプレーしていた。大嶋は4兄弟。炎は長男、宝が三男。先日開催された日本ジュニアゴルフ選手権競技・男子15歳~17歳の部を制した大島港が四男だ。昨年の2次プロテストでは通算5アンダーをマークしながら、合格ラインに2打及ばず不合格となった炎は、体幹アップトレーニングに努めたことでショットのブレが抑えられ、安定感が高まった。その甲斐あって今回は最終プロテストに漕ぎ着けた。