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  • 【日本シニアOP/FR】谷口が完全優勝で嬉しいシニア初V!
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    【日本シニアOP/FR】谷口が完全優勝で嬉しいシニア初V!

    2019年09月22日

    「昨日もほんとにしんどかったんですよ。決して優位な戦いじゃなかった」。谷口徹が、シニアの初タイトルをようやくつかむことができた。1年前にシニアデビューを飾った日本シニアオープンでは、プラヤド・マークセンに完敗。シニア2戦目は、今年6月のスターツシニアだったが、倉本昌弘に完敗した。そして1年ぶりにリベンジする気持ちで挑んだ日本シニアオープン。谷口は4日間、首位を譲らず完全優勝という形で、2大会分のリベンジを果たしたのだった。

  • 【日本シニアOP・FR】谷口が完全優勝!シニア初V
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    【日本シニアOP・FR】谷口が完全優勝!シニア初V

    2019年09月22日

    谷口のシニア初優勝は日本タイトルJGA主催「第29回日本シニアオープンゴルフ選手権」の最終ラウンド。首位スタートの谷口徹(51)は思うようなショットが出せず苦しい展開ではあったが、全体でスコアが伸びなかったこともあり、通算8アンダーでシニア初優勝を飾った。日本オープン・日本シニアオープンと両タイトルを獲得したのは青木功、中嶋常幸に次いで3人目の偉業を達成。日本シニアオープンでの完全優勝は史上4人目。◇ 競技情報ページは こちら>>◇ 最新の賞金ランキングは こちら>>

  • 【日本シニアOP/3R】敵が少ないうちに勝ちたい!本命・谷口がシニア初V王手をかける
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    【日本シニアOP/3R】敵が少ないうちに勝ちたい!本命・谷口がシニア初V王手をかける

    2019年09月21日

     第3ラウンドは、連日首位の谷口徹に、優勝へ独走態勢といった期待が集中していた。前半9ホールでスコアを3つ伸ばしたが、後半スコアを3つ落としてしまい、終わってみれば8アンダーとスタート時のスコアに戻っていた。「一回パットをひっかけてミスしてから、パットが入らなくなって。そこからティーショットも打てなくなって。やりたいことが右に行ったり左に行ったり」。それでも順位は変わらず、谷口は3日連続で首位の座を譲ることがなかった。同組のタワン・ウィラチャンは2打差2位につけている。

  • 【日本シニアOP/3R】上位にしがみついた清水は最終日絶好のチャンスを生かしたい
    シニアツアー

    【日本シニアOP/3R】上位にしがみついた清水は最終日絶好のチャンスを生かしたい

    2019年09月21日

     「ずっと我慢して、我慢して。ずっと凌いで、凌いで。これで何とかパープレー。ほんとにガマン大会でした」とホールアウト後、ふーっと長く息を吐きだしたのは、清水洋一だった。この日パープレーでなんとか回り切り、3位に踏みとどまった。我慢できたのは「地元の熱いエールが心に届くから、期待を絶対に裏切れない」という気持ちがある。開催コースのある日高カントリークラブから、車で15分ほどの距離に清水の実家がある。日高高等学校の卒業生でもあり、育った地元へ恩返ししたい気持ちもはやるばかりだ。

  • 【日本シニアOP/3R】やる気はマンマン!伊藤正己がこの日ベストスコア67で4位浮上
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    【日本シニアOP/3R】やる気はマンマン!伊藤正己がこの日ベストスコア67で4位浮上

    2019年09月21日

     通算2オーバー20位タイからスタートした伊藤正己。やる気マンマンで挑んだ1番パー4は2メートルを沈めてバーディー発進。続く2番パー3は190ヤードをユーティリティー5番で2メートルにつけて、連続バーディー。5番パー4でも2メートルにつけて楽々3つ目のバーディー。我慢が続くが、8番パー5でも2メートルにつけてバーディー4つ目。後半に入り、10番パー4では、またまた2メートルにつけられた。しかし、バーディーパットは決められなかった。伊藤は「もしかして、人生2回目のエージシュートがでるかも」という思いがよぎった。今年4に箱根カントリークラブで開催したシニアツアーのノジマチャンピオンカップ初日に、63歳で62ストロークを出し、人生初のエージシュートを披露していた。シニアツアーでは最年少で最小ストロークでのエージシュートという記録を達成していた。この時も、前半を4アンダーでプレーしていたことを思い出したのだった。

  • 【日本シニアOP/2R】ベストスコア66をマークした田村が38位から3位に急浮上
    シニアツアー

    【日本シニアOP/2R】ベストスコア66をマークした田村が38位から3位に急浮上

    2019年09月20日

     初日2オーバー38位スタートの田村尚之が、7バーディー1ボギーでスコアを6つ伸ばし3位タイに浮上してきた。第2ラウンドではベストスコア66をマークし、午後組選手の中で注目を浴びることになった。

  • 【日本シニアOP/2R】倉本は2アンダー5位タイ「谷口の背中を見ながら頑張ってみる」
    シニアツアー

    【日本シニアOP/2R】倉本は2アンダー5位タイ「谷口の背中を見ながら頑張ってみる」

    2019年09月20日

     先週のコマツオープン終了時点で、シニアツアー賞金ランキング2位につけているのが倉本昌弘。6月のスターツシニアでは、最終日64をマークして谷口徹とのプレーオフ決戦へ。1ホール目、倉本は谷口の目の前でしっかりとバーディーパットを沈め優勝を飾った。ストップ・ザ・マークセン。そして谷口のシニア初優勝を阻止した劇的な試合が展開されたのだった。

  • 【日本シニアOP/2R】スコアを2つ伸ばし8アンダーで谷口が連日首位キープ
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    【日本シニアOP/2R】スコアを2つ伸ばし8アンダーで谷口が連日首位キープ

    2019年09月20日

     第2ラウンドは、首位スタートの谷口徹がスコアを2つ伸ばして連日首位の座を守った。5アンダー2位には先週のコマツオープンで優勝したタワン・ウィラチャン、さらに1打差3位タイには清水洋一と、この日ベストスコア66をマークした田村尚之が続いている。大会4連覇を狙うプラヤド・マークセンは4オーバー39位と失速。151ストローク(7オーバー)58位タイまでの66名が第3ラウンドに進出した。

  • 【日本シニアOP/1R】2戦連続優勝を狙うウィラチャンが”まさか”の3位発進
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    【日本シニアOP/1R】2戦連続優勝を狙うウィラチャンが”まさか”の3位発進

    2019年09月19日

     先週のコマツオープンでは”まさか”の優勝を飾り、本人もびっくりしたというタイ出身のタワン・ウィラチャンが、今週も”まさか”のラッキーが続き、初日4アンダーで好スタートを切っている。

  • 【日本シニアOP/1R】地元日高の後輩・島田と初タッグで清水が5アンダー2位スタート
    シニアツアー

    【日本シニアOP/1R】地元日高の後輩・島田と初タッグで清水が5アンダー2位スタート

    2019年09月19日

     大会初日の午前組スタートのスコアは、1アンダーが最上位。午後組スタートの選手は、風が吹く時間帯にもかかわらず、ぐんぐんと6アンダーまでスコアが伸びた。2位には6バーディー1ボギーで5アンダーとした清水洋一。清水は埼玉県日高市の出身で、いわば地元のプロゴルファー。昔から日高カントリークラブではよく練習させてもらっているので、コースを熟知している選手の一人だ。「全体的には、スコアは伸びないと思ってスタートしました。だけど、キャディーのグリーンの読みが的確で、いい結果に結びついてよかったし、心強かった」と振り返る。

  • 【日本シニアOP/1R】本命・谷口が堂々の66をマークし初日首位スタート!
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    【日本シニアOP/1R】本命・谷口が堂々の66をマークし初日首位スタート!

    2019年09月19日

     昨年の日本シニアオープンでシニアデビューを果たした谷口徹が、出場2年目の大会で、堂々の首位スタートを切った。4番パー5では1メートル、5番パー4では3メートルを沈めて連続バーディー。8番パー5では、2オンをせずに、第3打をグリーン手前から慎重に運び、1メートルのパットを沈め3つ目のバーディー。後半は11番、13番、15番とバーディーを重ね、6つのバーディーでボギー無し。66をマークして単独首位スタートを切った。

  • 【日本シニアOP/前日】レギュラーとシニア2足の草鞋を履く、谷口と手嶋それぞれの野望
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    【日本シニアOP/前日】レギュラーとシニア2足の草鞋を履く、谷口と手嶋それぞれの野望

    2019年09月18日

     今年のシニアルーキーで、シニアデビュー戦Vを飾ったのが、手嶋多一だ。手嶋のシニア2戦目スターツシニアは8位。そして迎えたシニア3戦目が、この日本シニアオープンだ。この大会で「今年のシニアは最後の参戦」と手嶋は表明している。日本オープン覇者(2001年)である手嶋は、日本シニアオープンにも勝ちたいという野望を秘めている。「初出場なので、燃えてますよ。最終日にいい位置にいられるようにしたい。予選ラウンドから、マークセンと一緒の組み合わせでしたね。意識するなといっても意識しちゃいますが。とにかく自分のゴルフを徹底したい」。優勝争いが期待される手嶋も、初日から気を引き締める。

  • 【日本シニアOP/前日】勝率70パーセント宣言のキングオブシニア・マークセン、そしてシニア初優勝を狙いたい伊澤
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    【日本シニアOP/前日】勝率70パーセント宣言のキングオブシニア・マークセン、そしてシニア初優勝を狙いたい伊澤

    2019年09月18日

     過去に大会4連覇を達成しているのは青木功だけ(1994年~98年)という偉業に挑戦するのが、プラヤド・マークセンだ。今年のキングオブシニア・マークセンは、4月のノジマチャンピオンカップからなかなか優勝争いに加われず、もどかしい週が続いていた。しかし、相性のいい8月のファンケルクラシックで優勝を飾ると、自身連戦となった太平洋クラブシニアでも大会連覇を達成。そして先週のコマツオープンでは、タイ出身で兄弟分のタワン・ウィラチャンとプレーオフ決戦。プレーオフ2ホール目で、マークセンは1メートルのパットを外し、ウィラチャンに優勝を譲った形になったが、狭くて長いコースを悠々伸び伸びとショットする様子は、キングオブシニアといわれる存在感をかもしだしていた。

  • ゴルフレッスンの遠隔提供に向けNTTドコモと実証実験を開始
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    ゴルフレッスンの遠隔提供に向けNTTドコモと実証実験を開始

    2019年09月18日

    ゴルフレッスンの遠隔提供に向けての実証実験の開始を発表 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)は株式会社NTTドコモ(ドコモ)と、ドコモが取り組む第5世代移動通信システム(5G)を活用し、一般社団法人PGAゴルフアカデミー(PGAゴルフアカデミー)が提供する独自のゴルフレッスンプログラム「PGAメソッド」の遠隔提供など、ゴルフ業界の活性化に向け、連携して取り組んでいくことを発表した。

  • 〔コマツオープン2019・FR〕まさかの展開で優勝を手にしたウィラチャンが大会初V
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    〔コマツオープン2019・FR〕まさかの展開で優勝を手にしたウィラチャンが大会初V

    2019年09月14日

     今季シニアツアー10戦目「コマツオープン2019」最終ラウンド。タイ出身のタワン・ウィラチャン(52)が65と猛追し、通算14アンダーでホールアウト。一方首位スタートのプラヤド・マークセン(53)が、順調にスコアを伸ばしていた優勝確実と思われていたが、17番パー4で「8」をたたくというまさかの大波乱。結局14アンダーでならんだマークセンとウィラチャンがプレーオフへ突入。1ホール目でウィラチャンがバーディーを決めて大会初優勝。シニア通算2勝目。