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  • 【謹賀新年】PGA倉本会長挨拶
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    【謹賀新年】PGA倉本会長挨拶

    2021年01月01日

    PGA会長 倉本昌弘 皆さま、新年あけましておめでとうございます。 昨年は新型コロナウイルス感染症対策に追われた年でした。日本プロゴルフ協会最大のイベントである日本プロゴルフ選手権は、安全を最優先したことから、開催を今年に変更せざるを得ませんでした。シニアツアーに関しては、緊急事態宣言が発せられた当初は中止を決断せざるを得ませんでしたが、7月以降当初開催予定18試合のところ8試合を開催することができました。 トーナメント開催によって感染が拡大してしまうのではないか、感染者が出た場合にはどう対処するのかといった難しい状況判断を求められましたが、結果的に5試合でギャラリーを入れての開催に踏み切り、感染症対策ガイドラインの遵守を徹底することで、無事2020年のシニアツアーを終了することができました。 PGAの基幹事業の一つの柱であるプロゴルファーの資格認証事業は、プロテストにつきましては、実施方法を変更、特例としてプレ予選と1次プロテストを中止、開催会場を増やして2次プロテストからの実施として、玄海ゴルフクラブでの最終プロテストを経て51名の新しい会員が誕生しました。ティーチングプロ資格認定講習会も、日程の変更はあったものの無事に全課程を終えることができました。感染を心配する声もありましたが、我々としては1年といえども資格試験を中断することで、PGA会員になりたいという人たちの希望を断つことは避けたいという思いから、最大限の対策を行うことで実施、無事終了できました。 このように、困難な状況下であってもPGAの根幹である事業は出来うる限り行うことを使命としてやってきました。しかしジュニア対象の事業や一般の方々を対象とした事業は、PGAだけではカバーできないこともあり、断念せざるを得ない事業も数多くありました。 さて、今年は延期された東京オリンピックが開催され、日本プロも日光カンツリー倶楽部(栃木)で開催されます。完全ではありませんが少しずつ日常が戻ってくるのだと思います。しかし、2021年は新型コロナに関する問題が無くなり、すっきりとした形でトーナメントやレッスンなどの事業が行えるかというと、そうとは思えません。昨年末には感染拡大への危惧から政府のGOTO関連事業も変更を余儀なくされましたが、今年もコロナとの共存を探りながらの年にならざるを得ません。感染防止にワクチンへの期待は強いものがありますが、ワクチンの有効性、実際にワクチンの接種がいつ、どのように行われるのかが明確にならない限り、今年もコロナ対策が大きな課題であることに変わりはないと考えます。会員の皆さまには、ご自身が感染しないと同時に、生徒さんや周りの人たちにうつさないために感染防止対策に充分心がけていただきたいと思います。 ゴルフはソーシャルディスタンスが確保できるスポーツです。このことからも、私たちがまず、手洗いや消毒、三密を避けるといった対策を行い、屋内では換気をしっかりとするといった基本的な対応をしっかりと守る、このことを私ども一人一人がしっかりと自覚し、ごくごく一般的なことを守ることが最大の対策です。 昨年は8試合中5試合をギャラリーを入れて開催し成功裏に終えることができました。今年のシニアツアーも感染対策を充分に行い、昨年の経験を生かして今年も観客を入れての開催を成功させたいと考えます。しかしながら、トーナメントの場合は、基本的な対策を守っていても、例えば送迎のバス内での感染の危険性を完全には排除できませんし、観戦するギャラリーが特定の組に集中するといった状況も想定されますから、気を抜けない状況になることは覚悟しております。ただ幸いなことに、シニアツアーの場合は3日間でギャラリーの人数は5000人規模ですから、まずは感染対策をしっかりと行うことを徹底したいと考えます。 昨年末にトーナメント開催に関する安全対策ガイドラインを改訂いたしました。コロナ禍の状態は昨年4月の緊急事態宣言以降日々変化しており、状況に合わせた最新な内容に更新していきます。 そしてPGAの活動では、ゴルフの普及も重要な事業だと考えています。象徴的な取り組みの一つとしてPGAジュニアリーグがあります。ジュニアリーグは現在、関東ディビジョンと関西ディビジョンに分かれ、関東は千葉と北関東の2地区、関西は大阪と兵庫と拡大しており、チーム数は順調に増えています。最近の特徴的な動きとして、コロナの影響から身体的接触を避けてサッカーや野球からゴルフを始めようという子供たちが増えています。聞くところでは、横田基地のジュニアリーグは、これまで10人ほどのメンバー数でしたが、今では100人を超えているそうです。ゴルフの方が安全だからとゴルフを選択する動きが顕著になっています。ところが、残念なことに日本はそうしたニーズを取り込めていないのです。コロナ禍の中でゴルフを始めたいと思っても子供たち、ご両親が、どこに行けばゴルフを始められるか分からない。本来、JGAや地区連盟、県のゴルフ協会がそうした子供たちの受け入れ窓口であると思います。是非とも分かりやすくPRをしていただきたいと思います。このゴルフの普及活動はPGAの問題でもあり、私としては普及部門を新たに設けることでジュニアリーグの拡大を含めてゴルフの普及に力を入れる必要があると思います。 最後になりましたが、ゴルフファンの皆様には、今後もPGAの活動にご理解をいただくとともに、今年もゴルフ界を応援いただきますよう、お願い申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。日本プロゴルフ協会会長 倉本昌弘

  • 事務局年末年始休業のお知らせ

    事務局年末年始休業のお知らせ

    2020年12月29日

    PGA事務局は12月29日(火)から2021年1月4日(月)まで休業いたします。年始は1月5日(火)から(10時30分~17時)となります。皆様、良き年末年始をお過ごしくださいませ。新年も、何卒よろしくお願い申し上げます。PGA事務局一同

  • チャリティー金240万円が医療従事者支援へ!九州スリーツアーズプロアマゴルフ
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    チャリティー金240万円が医療従事者支援へ!九州スリーツアーズプロアマゴルフ

    2020年12月27日

     今年、開催を見送ることになったPGAシニアツアーの3競技「第4回熊本・阿蘇シニアオープンゴルフトーナメント」(熊本)、「第8回トラストグループ佐世保シニアオープンゴルフトーナメント」(長﨑)、「第5回福岡シニアオープンゴルフトーナメント」(福岡)が、3大会主催によるチャリティプロアマゴルフ大会「

  • 【新人戦・富士可児カップ/FR】新人戦タイトルを獲得した古川!ビックスター誕生の予感
    競技情報

    【新人戦・富士可児カップ/FR】新人戦タイトルを獲得した古川!ビックスター誕生の予感

    2020年12月26日

     プロテスト合格者46名による「

  • 【新人戦・富士可児カップ/FR】原田はプレーオフに敗れるも、大きな成長を感じて前に進む
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    【新人戦・富士可児カップ/FR】原田はプレーオフに敗れるも、大きな成長を感じて前に進む

    2020年12月25日

     8ホールにも及ぶプレーオフを終え、原田大雅(フリー・23)はどこか、満足した表情を浮かべていた。8ホール目の18番ホール。景色が暗くなり始めたタイミングだった。先攻して打った原田のセカンドショットは、グリーンエッジを捉えたが、後攻の古川のショットは、ピン方向に放たれるとグリーンをキャッチし、ボールはピン手前10センチまで転がった。誰が見てもOKバーディーの距離だった。原田は素直に「スーパーショットだよ、すごいよ」と、古川に声をかけた。原田はグリーンエッジからの3打目となるパッティングを果敢に攻めたが、結果はカップをオーバーし、この瞬間に古川の優勝が決定したのだった。

  • 【新人戦・富士可児カップ/FR速報】古川雄大がプレーオフを制す
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    【新人戦・富士可児カップ/FR速報】古川雄大がプレーオフを制す

    2020年12月25日

    プロテスト合格者46名による「第22回 日本プロゴルフ新人選手権大会 富士可児カップ」の最終ラウンドは、7アンダーで古川雄大(フリー・23)と原田大雅(フリー・23)が並びプレーオフへ。10番ホール、18番ホールを交互に使用し8ホールに及ぶ戦いの末、古川が新人戦優勝を飾った。古川には、優勝賞金100万円と来年日光カンツリー倶楽部で行われる日本プロ出場権が与えられた。

  • 【新人戦富士可児カップ・FR】8ホールのプレーオフを制した古川が優勝
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    【新人戦富士可児カップ・FR】8ホールのプレーオフを制した古川が優勝

    2020年12月25日

    (左から)PGA植田副会長、古川、富士可児ゴルフ遠藤社長〔拡大写真〕 プロテスト合格者46名による「第22回 日本プロゴルフ新人選手権大会 富士可児カップ」の最終ラウンドは、7アンダーで古川雄大(フリー・23)と原田大雅(フリー・23)が並びプレーオフへ。8ホールに及ぶ戦いの末、古川が新人戦優勝を飾った。古川には優勝賞金100万円と、来年日光カンツリー倶楽部で行われる日本プロ出場権が与えられた。◆ 競技情報ページは こちら>>◆ 最終成績は  こちら>>

  • 【新人戦・富士可児カップ/1R】大内が単独首位発進!運も味方につけて2回のチップイン
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    【新人戦・富士可児カップ/1R】大内が単独首位発進!運も味方につけて2回のチップイン

    2020年12月24日

     新人戦富士可児カップの大会初日は、7バーディー2ボギーの67をマークした大内智文(フリー・24)が5アンダーで単独首位。4アンダー2位タイには吉田泰基(フリー・22)、中村貴至(フジ天城CC・29)、玉城海伍(クリード沖縄・24)がつけている。

  • 【新人戦・富士可児カップ/1R】吉田は苦手コースも冷静なプレーで初日2位タイ
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    【新人戦・富士可児カップ/1R】吉田は苦手コースも冷静なプレーで初日2位タイ

    2020年12月24日

     1イーグル4バーディーそして2つのボギーで、第1ラウンドを68ストローク4アンダーでプレーした吉田泰基(22・フリー)。昨年富士カントリーで行われたサードQTでは、カットラインに8打届かず敗退し、「印象が悪いコース、良いイメージを持ってない」と、不安な気持ちで初日をスタートした。「ただ今日は風もなく、ショットの調子が良く、チャンスに着けられることが多くあったので、このスコアで終えられた」と一日を振り返った。

  • 【新人戦・富士可児カップ/1R】首位と一打差の中村、気負わずに攻めるだけ
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    【新人戦・富士可児カップ/1R】首位と一打差の中村、気負わずに攻めるだけ

    2020年12月24日

     5バーディー1ボギーの68ストローク、4アンダーでフィニッシュした中村貴至(29・フジ天城CC)は、「自信のあるティーショットがフェアウェイに今日は打てていた。もっといけたイメージもあります。ラクにゴルフができたっていうのはおかしいですが、そんな1日でした」。表情からはまだまだ伸ばせたかもしれないという、自信が感じられた第一声だった。

  • 【新人戦・富士可児カップ/前日】ホームコースで優勝を狙う日本アマ覇者・小木曽喬
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    【新人戦・富士可児カップ/前日】ホームコースで優勝を狙う日本アマ覇者・小木曽喬

    2020年12月23日

     「実はメンバーコースなんです」と話す小木曽喬(23・フリー)。中学1年生の時に富士カントリー可児クラブのメンバーになり、「今でも地元名古屋に戻って来たら、ここでラウンドを重ね、一年で一番プレーするコース」と言う。

  • 【新人戦・富士可児カップ/前日】地元岐阜出身・大内智文がチャンピオンコースに挑む
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    【新人戦・富士可児カップ/前日】地元岐阜出身・大内智文がチャンピオンコースに挑む

    2020年12月23日

     2020年最終プロテスト合格者が出場する「第22回日本プロゴルフ新人選手権大会富士可児カップ」が、岐阜にある富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場志野コース(7,117ヤード、パー72)で、12月24日、25日の2日間開催される。賞金総額500万円で優勝者には100万円と来年7月に日光カンツリー倶楽部で行われる「日本プロゴルフ選手権大会」への出場権が与えられる。

  • ポストシーズン 南関東第1位決定戦
    ジュニアリーグ

    ポストシーズン 南関東第1位決定戦

    2020年12月21日

     南関東ポストシーズンは12月5日千葉県ブリック&ウッドクラブにて千葉ディビジョンのSI-MFと神奈川ディビジョン厚木Golfer‘s Clubとの対戦となった。勝利したのは7.5ポイントを奪取したSI-MFチーム。12月19日に行われる東日本代表決定戦に駒を進めた。両チーム共に各ディビジョンの対戦では全勝で勝ち上がってきたチーム同士での戦いとなっただけに勝負の行方が気になっていたところだが、世界ジュニア経験者3名をそろえたSI-MFに勝利の女神は微笑んだ。

  • 50名のトーナメントプレーヤー会員が誕生
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    50名のトーナメントプレーヤー会員が誕生

    2020年12月18日

    2020プロテスト合格同期生が集合 今年のプロテスト合格者を対象とした「入会セミナー」が、12月14日から18日の5日間、静岡のつま恋リゾート彩の郷で行われた。15日はPGA倉本会長から新人会員へ会員証が手渡され、今後の活躍にエールを送った。新人会員は今月24、25日の2日間、富士カントリー可児コース可児ゴルフ場(岐阜)で行われる新人戦に出場。2021年1月1日付けでPGA会員としてのスタートを切る。

  • <シニアツアー1次予選 房総/東条の森 17日(1R) お知らせ>
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    <シニアツアー1次予選 房総/東条の森 17日(1R) お知らせ>

    2020年12月17日

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